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■消化管内視鏡検査の流れ

手術の時に「同意書」なる書類を提出することは承知している。 過去にはジッチャンの手術、旦那の手術等々同意書にサインして病院に提出してきた。 今回は手術ではないがやはり同意書の提出が求められている。 看護師さんによれば薬(鎮静剤)を使用するので必要とのことだった。 ン? それでは鎮静剤を使用しない場合は同意書は必要ないんだろうか? 書類を読むと、内視鏡検査による偶発症として「使用する薬剤によるアレルギーやショック、呼吸停止や血圧低下」などが列挙されている。 字面で読むとかなり怖い!(爆) これらは確かに薬投与による偶発症だ。 しかし、続いて「内視鏡や処置具で粘膜が傷つくことによる出血、穿孔」これは内視鏡検査そのもので起こりうる偶発症だよね。 ということは薬を使っても使わなくても同意書は必要になりそうだ。 ま、風かをるの場合は薬を使うんだから必須!

この書類に緊急連絡先を記入するのだが2名必要になっている。 はて? 旦那の時はどうしたんだろうか? 区民健診で「胃がん」の疑いありと引っかかり、風かをるが通っていた大学病院で診察を受けた。 大学病院では内視鏡検査の予約がいっぱいだったため提携病院を紹介され、診察=検査になったらしい。 同意書もその場で書いたと言うが書式まで記憶にないという。 仕方がないか、胃がんの疑いありで頭が真っ白になっているんだからねえ、時も年末。 鬱々とした状態で年越しをしたくない一心で頑張って検査を受けた旦那。 受けたと言う事実のみ記憶していて詳細はすべて忘却の彼方。 結果オーライだったから今では笑い話で済む。

さて、同意書の連絡先、一人はもちろん旦那。 もう一人は比較的連絡が取りやすい長女に依頼した。 たまたま長女の旦那様も大腸の内視鏡検査の経験ありということで大変さがわかっているらしく大いに同情された。

同意書に記入が終わったら検査の内容確認。 まずは7月10日予約の胃の内視鏡検査について。 この説明書には『上部内視鏡検査を受けられる患者さんへ』とある。 なるほど胃の検査は『上部』か、では大腸の検査は『下部』? 確認したら『大腸内視鏡検査を・・・』とあった。 残念!(笑)

胃の内視鏡検査についての注意は、ほぼバリウム検査の時と同じ感じだ。 (夕食は午後7時までに済ませ以降絶食、ただし、水分はOK) ただ、前日の注意として「牛乳・乳製品・海藻類」は一日摂らないようにとのことだった。 当日は検査終了まで絶食、出かける前にコップ1~2杯の水分を飲む。 こんな感じだ。

さあ、次回は『大腸内視鏡検査』についてだ。(つづく)
コメント ( 2 )
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