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■ズタボロ・・・。

今日は2か月に一度の検診日。 予約の中でも早い順番をとるためにいつもより早起きをしていざ出発! 出かけようとしたら突然の腹痛。 ここで20分ほどロスをした。 何とか腹痛が治まったので急ぎ足で駅へ向かう。 8時前の電車に乗りたかったが残念ながら間に合わず駅は異常な混雑ぶり。 8時を境に人があふれてくる。 しかも今日は急病人の手当と駅員の安全点検とかで電車に10分ほどの遅れが出ていた。

降車駅での改札出口の関係もあって先頭車両に乗る風かをる。 あいにく(?)この車両は女性専用車両だ。 乗る資格は持っているがなぜかあまり乗りたくない。 乗車時にどっと奥まで押し込まれいきなり顔面にエルボーアタック! 背の高い女性がスマホを操作するために曲げていた肘にぶち当たったのだ。 いやあ、今日は眼鏡をかけていなくてよかった。 びくとも身動きできない状態でふと見回すと風かをるの周囲の女性6人、全員が夢中でスマホを操作している。 歩きスマホが危険だとか駅でも呼びかけるようになったそうだが、混んでいる電車の中でのスマホもやめてほしい。 昔、遠距離通学していた学生時代、満員電車内で頭の上で新聞を広げられた嫌な記憶が蘇った。(苦笑)

スマホだけではない。 女性たちはバッグを肩にかけている人が多い。 それも持ち手が短いからショルダーのように腰あたりまで下がらず脇で抱え込むように持っている。 そのバッグが容赦なく風かをるの顔や頭にぶつかる!(どんだけ背が低いんだ!?・実は・・・今年の健康診断でまた縮んでました。) 降車駅まで風かをるの顔は多分般若のようになっていたと思う。 (あれ? これって前にも『独り言』に書いたかな?)

とにかく満員電車から解放され一目散に病院を目指す。 さて、受付機に診察券を入れて・・・ん?・・・無い! 診察券が財布の中のカード入れに無いのだ! いやあ、テンパりましたがな。 バッグ中探したけど見つからず、諦めて210円也を支払って診察券の再発行。 外待合に着いてソファに座るとドッと疲れが出た。 順番はまだだいぶ先だ。 持ってきた雑誌を開いたとたん、受付から名前を呼ばれた。 びっくりして立ち上がると落し物が警備室に届いているので取りに行くように言われた。 アチャー! 診察券を探してゴチャゴチャやっていたときに「お薬手帳」を落として気づかなかったのだ。

地下の警備員室がこれまたわかりにくいところにあった。 せっかくなら1階の受付に届けてくれればいいのに。 なんとか警備員室を見つけて「お薬手帳」ゲット。 でも、交番並みのセキュリティ・・・免許証の提示に住所氏名電話番号を書いてやっと受け取れた。 これでは簡単に受付で「ハイ、落し物」なんて手渡しできるわけはない。 落し物は「お薬手帳」に限らないものね。 でも警備員さんはとっても親切で丁寧な方だった。

大急ぎで3階の外待ち受けに戻ると順番が次に迫っていた。 予定の時間ピッタリに呼ばれて診察を受けると・・・。 病院のシステムが変わって2か月分のお薬を出せなくなったと言われた。 その昔は3か月分出してもらっていた。 もちろん出せない種類の薬もある。 それが2か月になり、今度は1か月だ。 かかりつけの医院があればそこで診察を受け処方箋を出してもらうという方法をとりましょうと言われた。 次回の診察までに紹介状を書いてくださるという。 そうだよね、時々眩暈を起こして引っくり返るけど、発病した当時のようなひどい症状は出なくなった。 よほどのことがないかぎり近所の医院で診てもらえば風かをるも助かる。

大したこともないのに大きな病院へかかれば、それだけ重篤な患者さんにも迷惑をかけることにもなるわけだし。 そろそろ近所のお医者様とも仲良くしなければいけない年齢になってきたしね。 幸い旦那にかかりつけ医がいるのでそこ宛に紹介状を書いてもらうことにした。

いろいろと疲れた午前中だったけど、『独り言』に書いて整理して少しズタボロ感がおさまったかな。(笑)
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■おむすびころりん

11月8日、義弟の七回忌の法要に兄妹関係の親戚が集結した。 我が家も都合のつかなかった末娘の旦那さんを除く8人が出席。 また孫に泣かれるのではないかと心配していたが集合場所で会った時はお母さんに抱かれてぐっすりと寝ていた。 そこからタクシーに分乗し法要の会場へ向かうことにした。 旦那と長女夫婦、末娘が一足先に出発。 次のタクシーを待つ間に孫の目が覚めた。 ムムッ・・・。 泣くかな? 最初は背中を向けていた風かをる。 ソーッと振り向くと・・・あらま、にっこり笑ってくれた。 うん、やっぱ旦那の顔を見ると泣くんだ。(笑)

墓所内にある待合室には懐かしい顔が集まっていてとりあえずあいさつ回り。 そのあいだもキョロキョロあたりを見回しながらわりとご機嫌な孫に一安心。 まあ、敬老会の時と違っておっかさんに抱かれておとっつあんがすぐそばにいるんだから安心だよね。 三回忌の時から4年が過ぎ、家族構成もずいぶん変わり、今回は小さな子供たちが孫も含めて7人出席していた。

お坊様のお話やお経の間も大騒ぎすることなく無事に法要を終えた。 お清めの会場までまたタクシーで移動。 雨のせいもあってか、とにかく道路が異常に混んでいてお清めの席に着いたのは午後1時に近かった。 大人たちもお腹が空いていたのだから子供たちもさぞかしお腹が空いていたのだろう。 すでに並べられていたお料理を見た孫の目の色が変わった!(爆)

全員が席についてから義弟の長男のあいさつと献杯が終わってから「いただきます」となる。 しかし、遠くから電車に揺られてやってきてとっくに昼も過ぎて空腹になっている孫にとってはそんなこと知ったことではない! おっかさんの手を振り払い料理に手を伸ばす。 持参の麦茶でごまかそうとしたが無駄だった。 

「しょうがないな。」と息子、「あげちゃおうか?」とお嫁さん。 やおらリュックから取り出したのがでっかい『おむすび』! まさに「おむすびころりんすっとんとん」だ。 「え? これ食べるの?」 風かをるも旦那も長女夫婦も末娘もびっくり。 いくらなんでもこの大きさのおにぎりを丸ごと一個食べるんかい!

食べましたがな、それもエライ勢いで・・・あっという間に・・・まだ献杯がすんでない!(爆) ほっぺたにお弁当をつけまくっていやあ、美味しそうにたべること。 そして献杯がすみ、大人たちも料理に箸をつけはじめると、孫がまた騒ぎ出した。 ン? まだ食べたりない? ウソでしょ! いくらなんでもこれ以上食べたら大変なことに、と思う間もなく手渡すとなんでも食べちゃう孫。 息子が隣でため息をつきながら「今晩、夕食なしだな。」と一言。

やがて満腹になるとそこらじゅうで子供たちが遊び始めた。 ジジ(旦那)も嬉しそうに孫と交流している。 何を勘違いしてか時々ジジに抱きついたりして・・・まあ、ジジの嬉しそうなこと。 まるで保育園のようになってきたお清めの席であったが、これも義弟にとって良い供養と義弟のお嫁さんが嬉しそうに言っていた。

そして帰宅後、旦那が真顔で風かをるにこう言った。「マジで、俺のこと好きだよな?」 「え? 誰が?」 もちろん孫のことだ。 お清めの席で楽しく触れ合えたのがよほど嬉しかったのだろう。 いますぐにでも会いに行きたいと言う旦那の目尻が下がりっぱなしだ。 


孫の視線の先はジジ(おむすび、あげないよ~)


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■起動しない!

今日は11月1日、カレンダーはあと2枚を残すのみ。 ワンワンワンで犬の日だということは今日知った。 しばらくブログも更新していない。 今日は月替わりの更新をしようと張り切ってパソコンの電源を入れた。 電源を入れると十数秒後に管理者のパスワードを入力する画面に切り替わる。 さて、ここで問題が起こった。

いくら待っても「Windowsを起動しています。」という画面から切り替わらない。 この画面では何の操作もできない。 久々に電源長押しで強制終了。 気を取り直して再度電源オン。 今度は真っ黒な画面になにやら白抜き文字が・・・。 強制終了したのでパソコンに文句を言われているのかと気に留めず「通常の起動」を選択した。 しかし結果は同じで「Windowsを起動しています。」の画面で固まる。

そういえば、選択肢がもう一つあった。 「修復して起動する」とかなんとか書いてあった。 今度はそれを選んでまつこと5~6分。 「完了」というボタンが出たのでそれをクリック。 再起動を促され「今すぐ再起動」をクリック。

この辺までは冷静だった風かをる。 再起動後にまた同じ画面で固まりちょっと焦りだした。 新しいパソコンはすでにスタンバイしているしそんなに重要な問題はないと軽く考えていたのだが・・・どっこい、新しいパソコン設置からすでに数か月、いまだに頑張っているセブン君にすっかり安心してバックアップをとっていないファイルがかなりあることに気付いたのだ。

え? あのファイルが無くなる? 困る! 絶対に困る! 時間をかければもう一度作り直しができないことは無いけれど画像も文章もオジャン! 動悸がだんだん激しくなってきた。 もう一度望みをかけて修復を試みる。 その間、携帯電話を取り出し、息子へのSOSメールを作っていた。(苦笑)

再度の修復ではパソコンの方でギブアップ。 「修復できませんでした。」というつれないメッセージ。 「この情報をマイクロソフトへ送りますか?」というメッセージに「送ってどうなる?」と考えながらもとりあえず送る風かをる。

さあ、どうしよう・・・と力なく修復の画面を閉じたところまたメッセージが・・・。 「もし、最近、音声なんちゃら(忘れた)などを接続していたならこれを取り外して再度お試しください。」

心当たりは・・・あるよぉ~! 大あり名古屋のコンコンチキだ。 昨夜しばらく使用していなかった「VHS to DVD」というソフトを昔のVHSビデオを見るために再接続していたのだ。 もともと接続していたのだが、調子が悪くソフトをアンインストールをして入れ直しをしていた。 無事に映像も見ることができたし、パソコンのシャットダウンも普通にできた。 まさかこの機器の接続が影響しているとは・・・?

このUSBを抜くことで無事に起動できますように・・・祈るような気持ちでパソコンを起動。 いつも通りパスワードを入力する画面に変わった時は本当にホッとした。 息子へのメールも出さずに済んだ。 起動後にまずファイルのバックアップを始めたことはいうまでもない。 (喉元過ぎればになるだろうなぁ・・・とは陰の声)

サイトのご挨拶表紙絵更新しました。

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