ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

NGO ひろしま市民によるカザフスタン共和国旧ソ連核実験場周辺住民(核被害者)への支援・交流

カザフ語のザマナイ 

2019-06-02 10:05:04 | Weblog
 
元、劇団四季団員 道田涼子氏がザマナイのCDをリリースしました。!!
カザフスタン反核の歌「Заман-ай" 」】

昨年、5月に初めてカザフスタンに行かせていただき、ザマナイ作曲者のT. Muhamedzhanov さんと、作詞者のUlugbek Yesdauletさんとお会いできた事をきっかけにもっとこの「ザマナイ」を多くの日本人にも聴いてほしいと願いました。

カザフスタンは旧ソヴィエト時代(1948年~1989年)約40年間、空、陸、地下で456回の核実験が行われ、多くの周辺住民が何も知らされないまま被曝し、今もなお癌や白血病などの病気に苦しんでいる、、1989年に核実験場閉鎖を求める「ネバダ・セミパラチンスク」運動の中で多くの住民に歌われ、大きな力となった「ザマナイ-時代よ-」。。。

日本語共同訳は、長きに渡りカザフスタンへの医療支援、留学生受け入れなどの活動を行なってきたヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの小畠 知恵子氏と、留学生としてヒロシマに一年間留学されたAkerke Sultanovaさん。(著書「核実験地に住む」カザフスタン・セミパラチンスクの現在)

http://www.kadensha.net/books/2018/201807kakuzikkenti.html

カザフ語発音指導をしてくださったNurdana Adylkhanovaさん、Aida Makhanovaさんありがとうございました。

https://youtu.be/clRxNdbyNQo

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zamanai-時代よ-
カザフスタン国民的歌手ローザ・リムバエワによって歌われたカザフスタン被曝者のための鎮魂歌。1989年に旧ソ連の核実験場閉鎖の実現した市民運動・…


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