あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

臼蓋形成不全 足のこと

2016年11月07日 22時20分56秒 | 日記
5年ほど前。

足に、どーんと鈍い痛みを感じていたが、あまり気にしていなかった。
また、股関節がかたくなって、可動域が狭くなってしまった。

「運動不足だからなー」と思って、
少し股関節周りの筋肉を動かそうとストレッチした…つもりだったが、
激痛が走る。

不安になり病院に行くと、
「臼蓋形成不全」だと。

きゆうがいけいせいふぜん。

聞いたこともない名前で、病院の先生が説明してくれた内容も、
脳みそが理解することを拒んだ。

だってね。
運動はどちらかというと得意だし、
体はだれもが知っている体力。

自分の足に、先天的な疾患?があるとはとても信じられなかった。

手術も視野に入れて・・・となると、
セカンドオピニオンをもらわねば。
そう思い、

・済生会
・慈恵医大
・北里病院

どこを回っても納得できる説明がなく
「手術をすると決めてから、整形外科に来てください。温存するなら、
ジムに行ってください。」

怒り狂って病院を諦め、その後、針、マッサージ、などなど。
しかしどれもよくならない。

そうするうちに、よくなったり、痛みが出たりすることを繰り返し、
少しずつ、確実に状況が悪化した。

今は、歩くときは基本的につえを使って生活している。
とにかく立っている状態がつらいので、なるべく座るようにしている。

歩いている方が、立っているだけに比べると痛みが出にくい。

電車でも、空いている席を見つけて座るようになってきた。

おそらく、私の足は近い将来手術を避けることはできず、
時期をずらして両方の股関節を人工関節にするのだと思う。

一生足に爆弾を抱えて生きていくのだろう。
というか。このまま我慢するのは難しいと思うので、
しかるべき時に、手術は慈恵医大か、あるいは札幌の石部先生にしたいと思っている。

そのタイミングが来るまでは、しばらくお付き合いすることにしましょう。

アメリカ 大統領選挙

2016年11月06日 21時25分17秒 | 麻布
自分は、世の中での「立ち回り」、ってのが本当に苦手。

「正直なのが一番」といって親に育てられてきたが、世の中、そうとも限らないと大人になればなるほど、感じている。
特に年齢が高くなって、政治的に立ち回ることを求められると、「裏表なしの正直者」であるがゆえの弱みがもろに出てしまう。

別に生きていくには、そんな「立ち回り」の術など必要ないと思っていたが、
だんだん、「実は、そっちのほうが、生き抜いていくには大事なんじゃない?」と思うようにもなってきた。

そこで、少し勉強してみたいと思う。

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テレビのニュースで、ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏の戦いについて耳にしない日はない。
その中で、自分の学びとなった点について、メモしておこうと思う。


共和党
 トランプ氏について
 ・不動産で富を築いたビジネスマン
 ・最初はだれも彼がここまで勝ち残るとは思っていなかったが、あれよあれよという間に、
  テッド・クルーズ上院をはじめ、トランプ氏より有力と思われる候補を次々と打ち負かし、代表まで勝ち残った。
 
 ⇒ここでの学び
  ビジネスで培った強気の交渉。
  「ダメでもともと。どうせ後で条件を譲歩するんだから、ちょっときつめのところから、交渉を始めよう」
  ってところ。
  以前はアメリカに住んでいた時期もあった私でも、帰国して15年。
  アメリカに住んでいたころに当然主張もしっかりしていた自分。
  なんにしても「ダメでもともと」「いうのはタダ」という心構えで交渉、いや、日々生活していたことを忘れていたようだ。
  いかん、いかん。相手のことをおもんばかって発言していると、ダメ、なんだった。 


民主党
 クリントン氏について
 ・私的なメールアドレスを公務に使っていた件 FBIも公式に捜査再開を表明
 ・民主党の有力候補だったバーニー―・サンダース議員も厳しく追及していた
 ・サンダース議員は、クリントン氏が勝ったら要職につける可能性もあるため、途中で翻ってヒラリーを応援している。

 ⇒ここでの学び。過去の負けにこだわるより、ささっと「力を持つ人」になびいて、要職を得る。
  尻尾を振ってしまう点、賢いのだ。
  意地をはったり、過ぎたことは水に流して、「何が得か」を見極める力は必要、なのかもしれない。
  これは、「合理的」なんだ。
  でも・・・、しかし・・・、むぅりぃいいいいいいいいいいーーーーーーっ!
 
  まぁ、そう拒否反応を起こさず、落ち着いていこう。。。


泣いても笑っても、あと数日で大統領選が行われる。
その時に、それぞれがどうふるまって、誰と誰がどんなふうに組むのか。

それを、また学びの場とさせていただきましょう。


では、今日はおやすみなさい。