論文じゃいかんとですか。

昨日は治療日。
術後ハーセプチン３回目。
前日あまり寝れなかったんで、点滴中の約２時間爆睡しとりました。
今まで寝るといっても、緊張で熟睡することはなかったんだけど、昨日は普通に
たくましくなったもんですな。

治療後の診察で例の副作用を報告。
すると主治医「もう出てきた？」だと。
「早いっすか？もう下半身ギシギシなんっすけど。。。」
主治医「更年期のような状態は、関節とか油切れのような状態になるからね」
「もう、そんな感じっす。耐えれないことはないんですけど」

そんな会話をしながら、副作用の内容をPCに打ち込む。


そして、それに関して聞きたいことがあった。
「ホルモン療法の副作用と効果について」
抗がん剤の副作用と効果の因果関係はないって聞いていたけど、
ホルモン療法はそうでもないって聞いてたから。

「先生、こうやって副作用があるっていいうのは、効果があるってことですか??」
主治医「そうだね～そういわれてますね～」

うほっ♪めっちゃ嬉しいんだけど。
と喜んでいる中、話は続く。

主治医「でも、論文でそう発表されてるだけだから。」
「はいっ??」
主治医「論文も全てが正しいってことじゃないからね～」だとさ。
もう、主治医！気持ちくらいアゲさせておくんなまし。
ったく。と思いながら、
「あぁ～じゃー私が証明してみせますよ」ケッ。
といいましたがな。(ケッ。は心の中)

主治医も笑いながら頷いてたよ。
「そうだね」って。



エビデンスと論文は違うとはいえ、先生の解釈もそれぞれなんだよね～。
まぁ、ぬか喜びさせない主治医の性格も分かるけどさ。
副作用が出てきた私としては、ここは証明していきたい。

普通に考えて、ホルモンの機能が低下してるからそういう副作用が来るわけで、
それはホルモン依存を阻害してる状態だよね。
だから効果アリという説は分かるんだけどね～。

やっぱエビデンスっすか??



常時とはいかないまでも、関節痛や筋肉の痛みは感じております。
徐々に慣れるよ～とアドバイスもいただき、少しの辛抱というところもあるけど、
これで本格的に卵巣の活動停止しちゃったらどうなんの??って感じ。
効果あっての治療だからさー。
モチベーション大切。
頼むよ、ホント。




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