今後の治療について。

いつも読んでいただき、そして励ましていただきありがとうございます。
みなさん前向きと褒めてくれますが、そうできるのも皆さまのおかげです。

無理はしていません。
病理結果については「結果」なんで終わったことです。
これからはまた違う「結果」を目指して生きていくわけで。

あまり深く考えない性格も、こういうところでは幸いのようです。
サバイバーになったら腹据わっちまったのかな～？
不思議なもんです。



病理結果を聞いた後、今後の治療方針に移った。
基本、乳腺優先。

「今年は抗がん剤・手術とかなり体力を使ったし、年明けからハーセプチンからいこうか。」
と提案された。


次の治療にやる気満々だったけど、よく考えたらまだ体力回復してないもんね。
ついつい、せっかちが出てしまうとです。
正直、あの結果の後なんで早まる気持ちもあったけど、「の～んびり」いかにゃならん。
ここは冷静、冷静。

予定としては、ハーセプチンを３週間毎に１年。
同時にホルモン療法を開始。
これは皮下注射＆錠剤服用を併用するとのこと。（予定）

結局、術前に予定していた治療と変わらないので簡単に話した。


そんで、お次は予定外の甲状腺。
「リンパ節転移があったことに対しての治療ってあるの？てっかするの？」と新たな疑問。

主治医は「僕の中では、予後を考えて放射性ヨード（アイソトープ）治療の選択があるんだけど」とのこと。

簡単に言うなら、放射線の入ったカプセルを服用し、残った癌やっつける治療。
これは乳腺のように体外から放射線を当てる外照射ではなく、体の内部から放射線を当てるのです。
なので、体から放射線が抜けるまでは数日(結構長いらしい)隔離される入院生活なのだそうだ。

しかしながら、それは甲状腺だけの場合。
はい。乳腺優先なので、これに関してはこっちの治療を進めながら検討しようということで終了。


主治医と「てんこ盛りだね～」って笑ったよ。てっか苦笑だな！
というわけで、本格的なスタートなどは次回の診察の時に決定。


傷口に溜まっていた水もすっかり抜けてしまい、
自発再建的な胸も跡形もなくなりました
触るとそこにある肋骨が折れそうで怖いのです。
微乳ながらも骨をカバーしてくれていたことを実感中。
そういう意味でもシリコンパッドは必要かも。
直に下着は怖い～。
やっぱ慣れかいな？いや、まだ時間かかりそう




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