シニアパワー

先週は、ほぼ毎日がお付き合いの飲み会で、大好きな芋焼酎をグイグイいただきました

おかげさまで二日酔いが土曜日まで続き、とうとう六日酔いに（笑）



その六日目・土曜日の朝からは冒頭の写真のイベントに。。。

お付き合いのある会社から「できれば一度ご覧になって！」というお誘いで、断れない性格の私は芝までお出かけです



全国４，５００名の応募者から選ばれた歌好きの精鋭が１５０名

１３～８２歳まで、歌好きというよりはセミプロやプロ志望の方達の大会で、朝１０時から夜８時まで歌い、Ｎｏ１を決めるのだそうです



私の席は、レコード会社各社や音楽評論家さん１０名の審査員席の真後ろの特別席

好きな方はそれなりに喜ぶのでしょうが、カラオケをしない私には。。。



しかし、驚くのは出場者の方達の平均年齢です

圧倒的に多いのが６０歳代で、５０歳代と７０歳代がほぼ一緒、その他が少しという感じです

１，５００名ほど収容の客席も出場者とほぼ同様の年齢構成ですが、パワーももの凄いものがあります





ステージ衣装の即売会やなにやらで、ロビーも大賑わい

もちろんトイレも（笑）

「草食系男子」とは無縁のパワーを感じます



この大会出身者で紅白歌合戦に出場した歌手もいたそうで、素人の私にはビックリする方ばかり

審査員の評価もシビアですし、専門的な指摘が飛び交います

アラフォーの女性が優勝されましたが、シニアの圧倒的なパワーを感じた一日でした

勝山・宝生丸でマルイカ

この空模様を見てください

今にも雨が降り出しそうで、最高の烏賊陽気です

しかも、一昨日、昨日と金谷沖でいい模様があり、期待がパンパンに膨らみます



今日は、うめさん、TOSHIさんを誘っての３人連れ

本来ならうめさんはアナゴで、TOSHIさんは土曜日が小湊でしたのでお休みのはずだったのです

そこを無理いって、１１号船のミヨシ２番手から３人が並びます

２番手がTOSHIさん、３番手がうめさん、そして４番手が私の順です



が、乗船すると、何と両ミヨシにはIさんとYさんの名人コンビが陣取っているではありませんか

これで、私への割り当ては激減確実です（笑）



残念なのは、楽しみにしていたtetuさんが別船で仲乗りだったこと
（見ていると、何故かいつも女性の側にいるんですね～)

ただ、私とtetuさんのいるところに必ず雨があるという現象はまたまた今日も続き、お互いに相手が原因だと思っています(爆)



スタートスッテで、左が竿で右がオモリ

今日はブル２個入りでスタートです



５時、ここ数日で実績のある金谷沖へは７時まで入れません

その間勝山周辺からスタートです

そして、第一投目からマルちゃんが顔を見せます

しかも、一番上の黄緑に赤玉入りに２連荘

気持ちが「！」になりますが、他の皆さんはイマイチのようです



案の定最初だけで、後はこんな風になりながらポツリポツリとムギとマルイカが半々くらいのペースで掛かります

うめさんなんかはムギ＆ニセ中心で、３杯掛けなんかも見せてくれます

たま～にマルイカが掛かってくると、本人曰く「ホタルイカ」のクリオネ・サイズです（笑）



やがて７時になり、勝山船は一斉に金谷沖へ向かいます



久しぶりの船団です

そして、何回か楽しめる流しがありますが、「おおっ！」というような感じではありません

しかも、クラゲにスッテを虐められたり、いつものようにバラシを連続したり、なかなか数が伸びません

頼みのブルもムギにウイリーをやられ、しょっちゅう交換という面倒な流れに。。。



船団の中には流しっぱなしで釣れっぱなしの船が何隻かありますが、我々にはなかなかおこぼれがきません

相変わらずムギ＆マルが文字通りポツリポツリと掛かる程度です

K丸のKさんに声を掛けると、「○印」を指で作る余裕を見せます

やっぱり好調のようで、マルイカだけで６０杯くらい釣ったようです



午後になり船団もバラけたので、本船だけ保田に戻り単独で探索

その時にムギの３杯掛けがありましたが、盛り上がりはそれっきりで終了です

結局は、マルイカ１８杯、ムギ９杯の２７杯で終了

竿頭は流石のIさんで４０杯

毎回のことですが、課題の多さだけが残ったのです



PS１:何故かブルにはムギが掛からずウイリーを齧られるだけ
面倒ですが、ウイリーの巻き直しをしなくっちゃ！

PS２:江東のオニ吉Wさん、連続の竿頭おめでとうございます
　　 HNを江東のムギ吉Wさんに改名しなくっちゃ！

この時間なのに

コンビニでゆっくりしてたら、この時間なのにこの人数

ここ２日間の好調を物語ってます

紫のブル

１５日の土曜日、１６日用のアミコマセとオキアミブロックを買いに自宅から車で１５分ほどののJ屋へ

いつものように烏賊コーナーをチェックしていると、そこには無いはずのブルが！

しかも、探し回っても無かった「紫＆ケイムラ」もあります

そして、１本￥２０５（税込）



「紫＆ケイムラ」を１５個、その他１３個の計２８個のお買い上げです



滅多にしない大人買い

これでJ屋さんの「紫＆ケイムラ」在庫は、ほぼゼロ

お後のお客様、申し訳ありません

金鯵を求めて・・・

いつもの風景と違います

そう、ここは保田の手前の金谷です



某SNSで知り合ったNさんが船を置いているマリーナ


（もっと正面から撮ればよかった…）

金谷マリーナから、名物の金鯵を求めてオープン一番（AM7：30）の出航です



Nさんは、人生も、海も、釣りも先輩です

セミリタイアされてますが、れっきとした海猿

全国の海を経験して、５年前に定住されたのが保田だそうです

そう、マルイカでいつもお世話になっている処ですね

そんなご縁でお会いして、あっという間に今日の釣りという流れに。。。



烏賊中心の釣りですが、今日はNさんの指導で金鯵釣りです

私はアルバトロスMLにスマックのライトタックルのウイリー

Nさんは電動リールでのウイリーです

クルーザーオーナーさんの釣りは、この日のように３０ｍの浅場でも電動リールが必需品

操舵しながらの釣りですから、両手を離しても釣りができるように、だそうです（ナルホド）



釣り場は金谷港沖直ぐのポイントで、職業船が何隻か手釣りで操業中です

Nさんが挨拶すると、「今日はだめだよ～！」、と手を左右に振ります



近くのポイントでは、竹岡のシャクリ真鯛の船も見えますが、シャクル姿は見えても玉網を出す光景は見えません

全般的に模様が悪いみたいですね



しかし、そこはめげずに釣り開始です

魚探には、魚のマークと大きさまで表示され、２６～２８ｍダチの２０ｍ付近に大型の鯵らしき姿が見えます

そして、Nさんに待望の第１号の丸々と太った４０ｃｍほどの大鯵があがります

次はこんな大物も



こちらも丸々と太った黒鯛

４０ｃｍ強の体長以上に厚みのある１．３ｋｇ程の良形です

このあとも、鯵や本命の金鯵、大型のマサバ、更には奥様の大好物のキューセンと順調に釣り上げていきます



一方の私は、キタマクラにベラ、ネンブツダイとリリース物ばかり

挙句の果てに手前マツリで時間をロス



こんな私を慰めるように、こんなプレゼント



はい、保田で獲れた活きサザエです

これをお刺身にしていただきます

サザエ用に作ったというナイフで、あっという間に出来上がり

醤油をかけて食べますが、コリコリ感と甘味と、苦味の無い肝と、遠慮がちに飲んでいた酎ハイの旨いこと（笑）

烏賊釣りには無い特典ですね



そのせいでしょうか、私にも強烈なアタリが。。。

ハリス１．５号ですので、ドラグを使いながらのやり取りになります

「真鯛？」「黒鯛？」脳裏を過ぎりますが、あがってきたのは４０ｃｍ弱のウマヅラ君です

これも肝パンで旨そう

この後、ようやく本命の鯵、次にサバときて、ようやく釣りらしくなります

が、ここでタイムアップです


（クーラーが大きいので小さく見えますが、どれも良形ばかりです）

これが本日の釣果

ほとんどがNさんのですが、そのほとんどを私がいただきます

しかも、活きサザエまで

今日の夕食は豪華ですね～～



Nさん、本当にお世話になりました

これに懲りずにまた誘ってください



PS:４日に１度くらいの割合で釣りをされるそうですが、帰港後の掃除やメンテナンスなど、オーナーさんは結構大変ですね
　

渋谷S店

小物の定番商品は、チェーン店のJ屋かC店で購入することが多い

もっとも、リールや竿はネットがほとんど



ただ、何か目新しいものやオリジナル系を探すときには、この渋谷のS店へ

そう、ここはオリジナルを制作・販売してるんですね
（だからオリジナルだ！という突っ込みは無しね）



先日の購入品はコレ

そう、マルイカのスッテです


お奨めは両サイドにある、赤＆緑のオリジナル

製作者曰く、「釣れないときの秘密兵器！」

で、２本購入し、１本に目玉を取り付け



それがコレです



乗り渋ったときに威力を発揮するらしい



終盤戦の厳しいときに活躍してくれるといいなぁ～

折り紙

GWの最中の５月２日、嫁サービスで浅草から神田付近を散策です



その時に貰ったのが上の写真の紅白の二つと下の二つの折り紙


（左が羽を羽ばたかせる鶴、右がダチョウ）

上の紅白の右側は普通の熨斗（のし）で、浅草・浅草寺の境内でパフォーマンスしていた猿回しからのプレゼントです



特筆するような芸があるわけではありません

でもライブの良さでしょうか、思わず御ひねりを。。。

二人連れでしたから、野口英世を一枚進呈します

するとこの熨斗がもらえるんですね



浅草寺から、昼食をかねて「神谷バー」へ

当然ですが、どの階も超満員

圧倒的なアクティブシニアの熱気でムンムンですが、若いカップルも何組か見えます

初めての嫁は、その雰囲気にあ然としています



２～３階ではこの店の雰囲気を味わえませんので、嫁と二人で探し回って１階６人掛けのテーブルへ

そこには二組の夫婦、隣のテーブルには４名の団体と一人酒が２組

その隣のテーブルの一人酒の７０歳代の男性からいただいたのが、上の写真の左側と下の写真の二つです

上は私に、下は嫁に



少し甘めの味付けのおつまみ各種を肴に、生ビールと電気ブランを飲みながら、その折り紙オジサンとおしゃべりです

いかにも神谷バーの雰囲気に、あ然としていた嫁もいつの間にか気に入った様子

「また来ようね！」で、私の目的は達成です



ちなみに熨斗とは別の紅白の折り紙はコレです





左右に広げると、ちょっぴりエロティックな動きをします



浅草の次は、嫁の強～いリクエストで上野動物園へ

大学のときのパンダ見物以来ですから、かれこれ４０年弱ぶりです

驚いたのは、入場料の６００円という安さと樹木が大きくなったこと

そして外国人が多いことですね



東園～西園と歩き続け、神谷バーでの酔いも手伝ってヘトヘトです

でも、ここから湯島天神を抜け神田明神が待ってます

そして最終目的地の神田須田町「きくかわ」へと苦行は続きます



最近小ぶりの鰻が入荷しづらいのだとか

やはり、烏賊同様に鰻も小振りが人気のようで。。。

遅い時間ですから高いほうは全て売り切れで、いつものように一番安い（イ）を注文

これも狙いどおりで、その分冷酒をいただきます

歩き疲れた身体には、程よい甘味が最高です

おいしゅうございました



これで半年はもつ？

２匹目のドジョウは？

（スタートのスッテで、左が上で右がオモリ側です）

今週も保田・国丸さんから出撃です

昨日は名人Fさんが束超え、常連ツトムさんが９０杯と絶好調

当然ですが、私もユウさんもKさんも、そして他のお客様も、鼻息を最強で吹きまくっています（笑）



しかも、スタートは昨日と同じ保田沖

あっという間に到着し、かる～くクルージングして投入です

水深はほとんどが２０～２５ｍですから、昨日の再現か？



第一投目から乗りがあります

でも、ほとんどがムギ＆ニセイカ

ポツリと見えるマルイカは館山沖の超小型とは違い、中型クラスの立派なマルイカです

しばらくはポツリポツリが続きます



期待が大きい分「？」という感じもしますが、大好きなこんなものを飲みながら「その時」に備えます

微風が心地よく、いつも以上に美味しく感じます



そして８時過ぎ、昨日の再現が始まります

中型のマルイカが、上から３本までを攻撃します

ムギやニセイカが多いので、思わず「ムギ？」というような引きを久しぶりに味わいます

ただ、相変わらずムギ＆ニセイカも多く、ユウさんはムギ３点掛けを楽しんでいますし、Kさんはムギを連荘で掛けています（笑）

愛用のアルバトロスも、思いっきりお辞儀をした状態で楽しませてくれます



こんな至福のときが一区切り

私は中型ばかり１０杯くらいゲットです

速攻で乗りの良かったブルを１本追加し、次の攻撃に備えますが。。。


（同じく左が上で右がオモリ側です）

なかなか攻撃がきません

きても小攻撃で、迫力は無し

またポツリポツリになってしまいます



tetuさん、うめさん、ブチさんがご乗船の勝山・H丸もおなじような状況のようです

殺気だった雰囲気ではありません



こうなると早めの昼食になり、ついウトウトも始まります

余程のことがない限り昨日の再現はなさそうです

午後になり、超小型中心の群れを船長が捕まえますが、８時過ぎの興奮はありません

連荘だけはソコソコ楽しめますが、ここで終了です



私は、マルイカ４３杯にムギが６杯

幸いにしてマルイカ中心の釣りができましたが、Kさんはムギだけで２０杯だったそうです

このへんが運の分かれ目でした



港に帰り、ゆっくりお茶を飲んでいると、思い出しました「母の日」

ゆっくりしながら船長にいろいろと聞きたかったのですが、買い物の時間に間に合わなくなってしまいます

PA休憩無しで帰宅し、片付けも後回しにしてプレゼントのお買い物です

思い出して良かった～～＆間に合ってよかった～～（危ない、危ない）



PS：船長、女将さん使わせていただきました～


（今日は、私には父の日に思えました～）

皐月・初日のマルちゃん

昨夜は仕事で帰宅が深夜

久しぶりに完徹に近い状態で保田・国丸に向かいます



GW初日とあって満員御礼です

私は右舷ミヨシ３番の魚探席で、お隣にツトムさん、そしてユウさんが左舷ミヨシでラッキーです



スタートのスッテは左から上ですが、今回は６本組から５本組に変更です

今日は真ん中にブルを入れてみました

オモリは館山の深場もありとのことで４０号

この前買ったスカリーの登場です



眠いので、眠気覚ましにハイボールを２缶ほど（笑）

おかげさまで眠気が増します



館山は４０ｍ付近からスタートです

潮が澄み、巻き上げるとスッテが良く見えます

昨日と同じ状況のようです

船中ポツリポツリと揚がりますが、気合が入るような乗りではありません

相変わらず巻上げ途中のリタイアを連発し、なかなか数が伸びません



それでも、１２時近くになり場所を７５～８０ｍに移動すると、何回か連荘できる流しもあり楽しめました

結果は、マルイカが２１杯・ムギ２杯で終了、竿頭さんは２７杯でしたから、これまた相変わらずのイマイチな釣果です

まだまだ課題が多いのは言うまでもありません



本日は、激疲労のため写真も１枚だけでゴメンなさい！

後日、いろいろ書きま～す



PS１:国丸は５日はガラガラだそうです

PS２：勝山のH丸に、またまたtetuさんが乗ってました～(爆)
　　　「今日は仲乗り？」と声をかけると「釣り！」とのことでした～