いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

29日の烏賊族

2008-06-30 23:18:33 | 烏賊族(スルメ&槍)
前日の土曜日は、上から3名が50杯オーバーだったそうで好釣果。
烏賊族的には二日連荘で好釣果というのはあまりなく、翌日はだいたい撃沈というパターンが多いのです。
はたして29日(日)は・・・?

この日の烏賊狩りは総勢10名ですが、この中には6週連続で単独釣行の女性Iさんもいます。
知人の紹介で来られてから、その日の内にブランコから直結にチャレンジ。
早上がりの日も含め途中リタイアすることなく、直結の猛特訓中なのです。
中乗りMさんが終日サポートし、先週も8本仕掛けで16杯を掛けていたのです。
夏までに、どのくらい上手くなるんでしょう。


今週は8cmのラッキョヅノは家に置き、ピッカピカヅノの15本仕掛けです。
750MTも無事帰還し、夏のトップシーズンに向かい、とりあえず用意は整ったのです。

結局、メーカーからの答えは、リール自体にはには異常が無く、バッテリーの容量が不足が原因と思われるとのことです。
できれば、750MTには20A以上の容量してほしいということです。
12Aとか14Aでは、バッテリーが少なくなると、容量不足を知らせる数字を表示することなく、いきなり消灯してしまうことがあるんだそうです。
それほど電気を食うということらしいです。
そんなこんなで、19Aの新品をネットで調達したのです。

先週同様の雨の日曜日、いつものように金谷沖からスタートです。
ですが、3投目くらいに隣のKさんにスルメが1杯だけで当たらず、富浦沖に移動します。

富浦沖では、烏賊狩り船が集結している割には釣果はイマイチのようです。
たまに1~3杯掛けがありますが、私には暫く当たりが無く、雨が強くなる中我慢比べです。

ようやく、富浦での5投目に待望の乗りの重みが。
巻き上げますが、途中でもう1回ガツンという当たりあります。
オマツリです。

この日の釣り座は右舷艫から2番手、その左隣がKさん。
右舷大艫さんがブランコの初心者さんなので、やや離れ気味にし、手の良いKさんとはややくっ付気味にしていたのでしょうがありません。

Kさんも直結ですので、直結同士のオマツリは簡単に解けるのですが、お互いにスルメが掛かった状態だったためか複雑に絡んでいます。
しかも、Kさんの仕掛けを優先したので、私の15本仕掛けは時間をかければ解けますが、乗り始めた頃なので仕掛けを丸めてお蔵入り。
新しい仕掛けに交換です。

この日は、15本仕掛けを2セット。
普通は、余程のことが無い限り1セットで十分です。

私に初乗りが来たのは、新しい仕掛けに交換してからすぐです。
いきなり4杯掛けのスタートで、ニセクラスはなく全てスルメです。
他の人には2~3杯掛けが多いようですが、私には4杯掛けが続きます。
新品のピッカピカヅノのせいでしょうか、反応が薄いわりにはしっかりと掛かってきます。

たまにKさんとは絡みますが、今度は問題なく解けます。
そしてその後も大乗りはありませんが、飽きない程度にポツッポツッと乗りがあります。

そろそろお昼と思い、クーラーからオニギリを出した流し、今度は裏手のブランコさんとオマツリです。
仕掛けを巻き上げ解こうとしますが、裏手も上がっているらしく、お任せ状態で待ちます。
「OKで~す」という声を合図に残った仕掛けを取り込みますが、船底の何処かに引っ掛かりラインがプッツン。

ピッカピカヅノ15本中の8本が150号の錘とともに「サヨナラ~」です。
お蔵入りの仕掛けを解き直そうかとも思いましたが、雨も強くなり、そんな気力も無くなります。
27杯のスルメちゃんで終了、私一人だけの超早上がりです。

お昼ご飯をいつもの前の方のキャビンで食べ、桟橋に着くまで爆睡のお昼寝タイムです。

その後T丸は富浦沖から金谷沖へ移動したそうですが、釣果はイマイチで、結局早上がりをしたそうです。
(ちなみにO丸の烏賊名人K氏も苦戦の32杯だったようです)
トップは軍団長の34杯。
女性のIさんは12杯だったそうです。

また、仕掛けを作り直さなければ・・・。

K氏の特集記事

2008-06-25 23:11:30 | 烏賊族(スルメ&槍)
「つり情報」のK氏の記事、いつも海越しに見ていた釣りの姿や、O丸の船長の情報から受ける印象とピッタリ。

嫌味ではなく、純粋にストイックな烏賊釣りの姿勢そのままでした。

ですから、記事や写真と想像していた場面がピッタリ一致し、なんとなく安心したのです。

特に納得したのが、仕掛け作りです。

仕掛けの本数や特別な工夫という意味ではなく、仕掛けや小物の取扱いという意味です。

うちの船の直結軍団長Aさんもそうですが、「これでもか!」というくらい丁寧に取扱い、几帳面に作られてるのです。

仕掛けの落下速度を極限まで増すための細工は烏賊好きなら誰でもやりますが、ここまで見事で丁寧な仕掛けの収まり、なかなかできません。

こんな点が、名人や達人の共通点なのかも知れません。

K氏の普段の姿を知るよしもありませんが、軍団長Aさんの普段の姿は、几帳面、繊細というイメージではありません。

一見シャイな感じですが、ざっくばらんですし、社交的ですし、男気の強いタイプです。

でも、烏賊釣りになるとイメージとは違い、超几帳面な仕掛け作りをし、道具類をとても大切に丁寧に扱います。

間違っても私のように、投入器やツノ掛けを船に積みっ放しということは絶対しません。

カッパに付いた墨も次の釣りまでには綺麗に落とされていますし、なにより、釣り座の清掃は船で一番です。


ただ、この二人に共通しない点が一つ、それは烏賊の取扱いです。

Aさんは、少なかろうが束釣りであろうが、全て持ち帰ります。(食べる分以外は、奥さんの実家に送るそうです)

ですが、Kさんは一切持ち帰らず、船のお客さんや船長が持ち帰るそうです。

この理由はわかりませんが、こんなところが「釣り」というよりも「スポーツ」に近い感覚で楽しんでいるのでは、などと思ってしまう理由なのです。

ですから、「ストイック」なイメージが私についているのかも知れません。

Aさんのイメージは、やっぱり「釣り師」です。

職人のイメージです。

今回の記事は、この点を除くとイメージがピッタリ一致して、心地良さを残してくれました。


それに、収穫だったのが道糸です。

記事では20~24本仕掛けと書いてありましたが、我々が見てる限りは圧倒的に24本ヅノです。

落下速度の為とはいえ、まさか3号だとは思いませんでした。

3号ですから、相当こまめに傷のチェックをしてると思うのですが、それにしてもここまで細いとは思いませんでした。

15本の私も20本のAさんも5号です。

3号というと、せいぜい槍の7~10本仕掛けの時ですから、これは大変参考になりました。



22日のスルメちゃん+α

2008-06-23 23:18:13 | 烏賊族(スルメ&槍)
22日(日)の予報は、雨、強風、ウネリの3大苦の予定でしたが、当日の天候は雨だけ。
強風とウネリは何処かへ飛んで行き、雨さえなければ最高の烏賊模様なのです。

予報のせいか、「俺、お前」といえるような仲間だけの総勢6名で金谷沖から始めます。
が、2回投入も反応無く、烏賊狩り船が集結する剣崎沖へ走ります。

この日のタックルは、いつものようにアルファの海人125cmに500MT、8cmスッテの15本仕掛け、中錘30号に下錘150号です。
前回使った750MTは、メーカーと症状をメールでやり取りしたら修理工場行きということになり、この日はお休みです。
(やっぱり、緑モードから赤モードにならずに消灯、これはリール本体に原因があるらしいです)

剣崎沖には湾奥、勝山、松輪、八景などの烏賊狩り船が戦闘中です。
そこそこの集団を形成していますので、雰囲気は良い感じ。
我がT丸も開始です。

その第1投目から、スルメちゃんの反応があります。
おそらく2~3杯程度の感触で、内心「幸先が良いなぁ~」なんて、隣の中乗りMさんと目で合図です。

ところが、船裏の軍団長とTさん、どうも二桁掛けたようです。
私とMさんは、仲良く2杯ずつです。

次も、またその次の投入も同じで、軍団長とTさんは7~8杯なのに、私とMさんは1~3杯程度です。
「?」て感じでいると、すかさず船長から「スッテは駄目だよ、プラヅノにしたら」コールです。

そう、私とMさんは、いつもスタートは自作のガス巻きスッテ仕掛けなのです。
これは、金谷沖の濁り潮とムギ~ニセクラスに威力を発揮することがあるからです。
ですから、金谷沖からスタートのこの時期には、定番の仕掛けということになります。

確かに、スッテに掛かるのはガス巻きではなく、巻いてない生地のままの濃青と蛍光黄緑です。
サイズもムギではなく、ニセ~スルメサイズです。

でも、能天気で横着な私とMさん、「もう少し頑張ってみるよ」なんて言いながら続けます。

ところが、この日のスタートダッシュは素晴らしく、プラヅノ組は1投につき5~8杯、我々は1~4杯が続きます。
特に私は15本の内12本がガス巻きで、生地のままは3本だけです。(Mさんは、生地>ガス巻き)

軍団長やTさんとは、ダブル・スコア、トリプル・スコアどころか、圧倒的に置いて行かれてます。
さすがにこうなると私はギブアップです。
ピッカピカ14cmプラヅノの14本仕掛けに変更です。
(実は、この仕掛けも去年の仕掛けで、この日はスッテ仕掛けだけで頑張る予定だったのです)

この日は結果的に昼までが勝負で、午後からは文字通りの拾い釣り。
仕掛けを替えても、その後は4杯掛け程度が最高です。
頑張って拾って30杯、軍団長の70杯、Tさんの50杯には遠く及びません。

反省1.やはり船長の判断は正しい!
反省2.横着はいけない!
反省3.準備万端で臨む!

いつもなら、釣行の後は「風呂→飯&酒→早寝」が定番ですが、この日は反省をこめてピッカピカヅノ15本仕掛けを3セット作り、次回のスルメちゃんに備えたのです。


PS:今発売中の「つり情報」に、この前の取材が記事になって
   ました。ボツではなかった。
   それに、烏賊族のイチローことO丸のK氏がグラビア特集
   になってます。
   取材日に、「経験が浅いので語れない」というマルイカで
   束釣りのK氏、この日も束近く獲ってました。
   その釣りに対する姿勢は、超ストイックで、凄い!

勝山のマルちゃん(ラスト・マルちゃん)

2008-06-15 18:46:02 | 烏賊族(マルイカ)
15日(日)の天気予報は晴れ。
船は前回同様で鯨のH丸です。

前回のマルイカ午後船のリベンジマッチですが、天気が良すぎるのが気になります。
内心はムギの模様が良かったので、「T丸の方が良かったかなぁ?」なんて少し後悔をしています。

今日は、キス釣りの大会があるらしく、午前船は1隻で、総勢20名様でギュウギュウ詰め。
ただ、駐車場の確保が嫌で早出をしたおかげで、釣り座はなんと右舷のオオドモです。
すぐ後ろにある小便器が気になりますが、とりあえずはラッキーです。


午前5時、湾内から始めますが、珍しく第1投目からマルちゃんと遭遇です。
この後も3投目までは先着1~2名様ですが、その中に私も入り3投目で3杯、幸先の良いスタートです。

ところが、湾内付近はこれで終わり、富浦へ移動します。

ここでもポツリポツリと掛け、全体は不調なのですが、私はツ抜けです。
この時点で私の頭の中はリベンジ終了、と思っていたら、そこからが苦戦します。

相変わらず先着1~2名様ペースなのですが、1時間以上もその先着順に入れません。
昼寝・昼食・昼寝状態が続き、残り1時間半でもまだ15杯です。(これ、実は勘違いでした)
船も、富浦→館山→勝山→保田→勝山と移動を繰り返します。

この時点で、ほとんど万事休す状態で、今シーズン最後になるマルちゃん狩りも寂しい結果になると確信していたのです。

ところが、保田と勝山の境あたりで奇跡はおきたのです。

一流しで12杯という群れに遭遇したのです。
(ダブル掛けは1回でしたので)11回連続で掛かると言う、いわゆる「乗り乗りタイム」に出会ったのです。

結局は「乗り乗りタイム」はこの1回でしたが、その後2杯追加で29杯。
あと1杯で区切りの良い30杯です。
船長のラスト一流しコールがあり、1杯は掛けようと思った瞬間、お隣さんのブランコ仕掛けが絡まりジエンド。

29杯で終了という申告を女将さんにしましたが、「何か少ないなぁ???」なんて思っていたら、沖漬けの3杯をコロッと忘れていたのです。
お昼寝タイムの時に漬けていたのです。

結果的には32杯。(全てマルちゃん)
トップは51杯ですが、二番手が36~37杯のようなので上出来です。

何よりも、「乗り乗りタイム」を経験して終了したのが最高です。
これでマルちゃんは封印ですが、来シーズンもライトを楽しもうと思います。

PS:そういえば竿頭の方、直結の4本仕掛けで、竿はかなり軟らかめのアオリ竿のようでした。長さは130cm位かなぁ、青いエビちゃん(下から3番目)と藤原紀香(下から2番目)だけに掛けていた感じでした。胴中で、ほとんど船長と一緒に操舵室にいましたから、超常連さんなんでしょうね。




8日のスルメちゃん

2008-06-08 20:22:32 | 烏賊族(スルメ&槍)
朝から小雨が降り、正に烏賊模様の天候です。

スルメの船上干しはできそうにありませんが、お客様も中乗りMさんを入れても7名と少なく、雰囲気は最高です。

しかも、今日は副軍団長Wさんがお休みで、私は大好きな左舷のミヨシです。


いつも通りに金谷沖からスタートですが、まったく触りません。

船長すぐに富浦沖へ。

ここでもなかなか当たらず、5投目に軍団長のAさんに2杯、私に1杯で、ようやく型を見ます。
但し、アタリはこの1回だけです。
幸先の悪いスタートです。

やがて、富浦沖にも見切りをつけ、寅キチ金沢漁港のK丸が一足先に行った剣崎沖へ走ります。
(スルメ系になると判断の早い船長なのです)

剣崎沖には、長井、勝山などの烏賊狩り船が集結しています。
散らばっていますので反応はイマイチのようですが、いかにもシーズン到来という雰囲気です。

ここでは二桁などの派手な乗りはありませんが、ポツッ、ポツッと拾えます。
ほとんどの反応が底付近だけで、直結組よりはブランコ有利の感じです。

たまに、4~5杯程度の乗りがありますが、その時はさすがに船団が終結し、文字通りの烏賊の争奪戦です。
中でも八景の青のI丸は、連日好釣果をたたきだすだけあって、気迫あふれる操船です。

やがて、雨も上がり船上干しもできるようになり、30杯ほどの内10杯を塩辛用に干します。
久しぶりの塩辛ですが、ムギからニセクラスになりはじめた、この頃の塩辛が一番美味しいと思っています。
やはり烏賊族は、小さめの方がどの種類でも美味しいですね。

船上干しの後、暫くクルージングが続きます。
なかなか良い反応に廻りあえません。

船団か沖上がりの船が消えていきます。

そして、ラストの投入です。

乗りが無く落とし直すと、今度はずっしりと重くなります。
今日一番の乗り、というか、先々週掛けた11杯よりも重さを感じます。

「ひょっとするとパーフェクト?」そんな重みです。

90mから50mラインにきたところで、750MTが唸り始め「緑から赤のパワーモードに変わるのかな?」と思った瞬間、リールの液晶が消灯します。

瞬間的にバッテリーを見ますが、コードは外れていません。
リール側も同様に外れていません。

このままでは、せっかく乗ったスルメちゃんが外れてしまいます。
とりあえず手巻き視ながら竿をラークに固定し、50mほど全力で巻き上げます。

但し、もういくつかは外れており、ご丁寧にも更に右手まで滑らし、万事休すです。
結局、取り込めたのは5杯だけ。
合計35杯で終了です。

道具をしまいながら、もう一回リールを確認すると、何と消灯した液晶に数字が浮かんでいます。
軽くレバーをオンにすると、ゆっくりですが動きます。

一体これは何だったのでしょうか?

メーカーに問い合わせをしてみますが、何か納得できない幕切れとなってしまいました。




PS:「つり情報」は結局ボツだったそうです。そうですよね、あれで記事が書けたら大変ですよね。(笑)










勝山・H丸の午後釣り(マルちゃん)

2008-06-02 08:05:28 | 烏賊族(マルイカ)
ここのところ内房のマルちゃんが元気で、束釣り情報が続々。

そんなこんなで、勝山の鯨船・H丸へ予約の電話を入れますが、1日(日)の午前便は満席で、午後便ということに。
模様が良いせいか、やっぱり人気があるんですね。

集合は13時なのですが、気合が入り過ぎなのか家を9時に出てしまい、ゆっくり走ったにもかかわらず11時には到着です。
集合場所は車でイッパイ。
釣り座予約のマグネットを見ると、両艫と右舷ミヨシは2船ともなく、左舷ミヨシに空きが一つ。
そのマグネットを取り、コンビにで早めの昼食と昼寝で過ごします。

13時の集合時間に港へ行くと、今度は車の大渋滞で、駐車スペースを確保するのに一苦労です。
運よく乗船場近くに帰る車があり、ようやく確保することができたのです。
(運転や車庫入れの苦手な人は苦労します)


午前船が入港し、清掃作業になります。

乗船を待つ間に、午前・午後の通しのお客さんに釣果を聞くと、「一日中クルージングで、8~30。今日は渋いよ」とのこと。
イメージは「70~束」でしたので、思わず「ガクッ!」です。
Tシャツが丁度良いくらいの天気で、思わず「好天=貧果」という烏賊ジンクスが頭を過ぎります。

方舷6名ずつの12名、13時30分過ぎに出港で、5分ほどの湾内で第1投です。
いつもと違う風景に「内房だなぁ~」などと、感激に浸りながら探りますが、反応はありません。



第2投目以降も、良くて先着1~2名様で、模様は良くありません。
「内房=浅場で長流しの乗り乗りタイム」という勝手な図式が崩れていきます。
「午前中みたいに長いクルージングかなぁ」、お隣の通しの常連さんもため息交じりです。

午後船は短い時間ですから(料金も¥6,000とお得)先が思いやられます。

私に乗りが来たのが3投目で、下から2番目の透明の直ブラエビちゃんに小型です。(直結4本+直ブラ2本仕掛けです)
その後も、港付近をクルージングしながら投入しますが、ほとんどが43mダチで、反応は下から3mの底付近だけです。
「直結+直ブラ(私やミヨシ付近の人)」もブランコの人も、掛かっているのは一番下か二番目です。

私の裏手の右舷ミヨシの極鋭テクの常連さんもお手上げで、「今シーズン最悪記録になりそう」。
私も横になる場面が増えていきます。

沖上がり直前の最後の流し、ようやく下から3番目の藤原紀香(k3)に38cmのアカイカが掛かり、6杯で終了です。

結局、一番下の焦げ茶ストッキングに2杯、下から二番目の透明エビちゃんに3杯、そして三番目の直結紀香に1杯です。

H丸のホームページに釣果情報がアップされてませんので正確な数はわかりませんが、おそらく0~7、8杯程度で、ツ抜けはいないと思います。
もう一隻のH丸は、帰港が遅かったのでツ抜けはしてると思いますが、いずれにしろ超厳しい勝山の午後釣りだったのです。

でも、場所が変われば釣り方も変わるで、(常連さんは)タタキがほとんどなく、巻き直しと聞き上げ主体の釣りが見れましたので、終盤戦にもう一回は行ってみたいと思います。

やっぱり、長流しの乗り乗りタイムを経験してみたいですから・・・。

PS:ホームページを見たら、ようやく1日の釣果がアップされてました。
  午前船で1~21だったようです。(8~30じゃなかった)
  午後船はアップされてませんでしたので、やっぱり0~7or8?