嫁の買い物

はい、ご覧の通り赤ちゃん用のシャンプーハットです

それも可愛い可愛い「キティちゃん」です

これ、嫁に買物を頼んだモノです

けっして孫の為の物ではありませんし、孫どころか娘二人は独身です



保田のマルイカで、お隣のmatuさんが使ってるのを見て買うことに

嫁には、マルイカが飛び出ないように桶に浮かべておく用のシャンプーハット、とはっきり説明した上で頼みました

私は、matuさんが使っていたように無地でブルーのシンプルなモノ、を買ってくるものだとばかり思っていたのです

ところが。。。

「キティちゃん」です

これを浮かべての釣り、はぁ。。。



たぶん、これは嫁のささやかな抵抗だと思っています

弥生最後の槍ちゃん

天候に恵まれ、我がツトム丸に終結した烏賊狩人は１２名

初参加の３名さんが遅れて到着し、桟橋を離れたのが６：３０過ぎと遅めです



アリゲーター直結軍団が勢ぞろいし、江東のオニ吉Ｗさん、烏賊サマ師Ｍさん、Ｕさん、Ｉさん、更には東京湾の絶叫オジサンことＨさんも久しぶりに参加です


（アリゲーター直結軍団：左から、幹事長Ｔさん、副軍団長Ｗさん、軍団長Ａさん）

私はいつものように左舷ミヨシ２番手で副軍団長とＨさんに挟まれた釣り座です

今日は新しい潮が入り、それに乗った新しい槍ちゃんが入ってきたということで、洲ノ崎沖へ直行です

いつものように「アルファタックルのザ・直結」に直ってきた500ＭＴでブランコ１０本のスタートです



洲ノ崎沖は船団は大きく２つに分かれており、しかもその船団の中もバラケています

そう、模様はイマイチのようです

ところが、第１投目から槍ちゃんが顔を見せます

そして次は槍ちゃんとスルメちゃんの相乗りです

いずれも小ぶりで、スルメちゃんを開くとアニサキスはいません

投入ごとに乗りがありますが、多点掛けはなくポツッポツッという乗りばかりです

しかも、風も強くウネリもあり、途中で外れたりで数は順調に伸びません

直結軍団も取り込みに苦労しています



昼食時まではしばらくポツッポツッの状態が続きます

１４杯になったところで泳がせにチェンジ

Ｍさんは先に泳がせですが、ハリス切れのサメらしきアタリが１回だけです

数回ほど流したところで、無線が入り僚船Ｋ丸のいる船団へ全速です



槍ちゃんとスルメちゃんが獲り込まれているのが見えます

ここでも泳がせをやりますが、両隣では槍ちゃんが２～３杯ずつ獲り込まれます

そこで、ハモノ用の竿のまま今度は１０本ブランコ仕掛けにチェンジです

すると、着底と同時に竿がしなり槍ちゃんの４杯掛けです

もう１回とも思いましたが、乗りのあるうちに再度泳がせにチェンジです



そして何回か流したとき、竿先がコツコツ動きます

心の中で「オッ！」でしたが、手持ちに変えてゆっくり巻き上げると。。。

オマツリです

しかも３人で、私のＰＥが副軍団長ＷさんとＩさんの仕掛けに引っ張られる形に
なっています

その時です、私の竿が軽くなります

そう、ＰＥが切れてしまったのです

ツノのカンナが私のＰＥに刺さり綱引き状態になったようです

残りが１２０ｍ程ですから、完全な高切れです



このＰＥは、ユニチカの新製品「パワージギング８」の４号３００ｍで、強度が３１．０ｋｇ

500ＭＴですと普通は６号程度が烏賊の標準ですから、細くて丈夫で気に入ってたのに。。。

それに、高かったのに。。。

コレで万事休すです



道具を仕舞い始めると、同じ左舷胴中のＭさんの竿が海中に刺さります

ここのところ不調だったＭさん、渾身のラストスパートです

見事４ｋｇのメダイをゲット、おめでとう！（ガッカリしていて写真を撮り忘れです、ゴメン）



結局この日は、槍ちゃんが１６杯、スルメちゃんが２杯という貧果で終了です



あ～あ、次は安いＰＥにするかなぁ～


ＰＳ：matuさん、こちらも完敗でした～（笑）

修理あがり

巻き上げ途中でハンドルが外れた５００ＭＴが無事帰還しました

修理代は、３５０円がパーツ代で６００円が工賃、それに税がプラスの９９８円也です

有償か無償かというと、やや納得感がありませんが、高いか安いかというと安い感じが。。。

なんとなく収まりが良い数字ではあります



さてこの愛用機、明日は直結で活躍するのか、それともハモノで活躍するのか、それとも。。。

光りモノ・ツノ

スルメ用の直結ツノですが、こんな感じに。。。

ちょっとばかり光りモノが大きいですが、アピール優先ということで

２９日に実釣です

ヒカリモノ

最近買ったヒカリモノです

ダイヤカットというのだそうです

針のチモトにうって、魚さんの興味をひくやつですね



ソフトビーズが一般的ですが、これはハードビーズです

そう、硬い方のやつです

軟らかい方は、マルイカの直結仕掛けでケイムラのソフトを使ってます

（２９日は硬い方の極小を試しで使う予定ですが。。。）



この写真の大型は、スルメの直結仕掛けで使おうと思って買いました

１４ｃｍのピッカピカヅノのカンナの結び目用です

普通なら単純に結びますが、カンナに絡み辛くするために透明のビニールパイプを使ったこともあります



今回のハードビーズは、機能面ではなくキラキラ＆ピカピカが気に入って使うことにしました

直結ですからキラキラ＆ピカピカでもサバが来ても平気です

それよりもスルメちゃんがヒカリモノに興味を示すのかが知りたいんですね



まだ先のことですが、スルメちゃんの時季になるのが楽しみで～す


ＰＳ：業務連絡です
　　　29日、ツトム丸は通常通り営業します
　　　江東のオニ吉Ｗさん、私も出撃で～～す！
　　　失礼しました～～
　　　

ＰＥの効用

古くなったＰＥや中途半端な長さになってしまったＰＥですが、とっても助かることがあります

仕掛けの編み付けにしたり、いろいろな補強に使ったりｅｔｃ



泳がせの仕掛けでは、親針、孫針ともにお世話になります

孫針はチモト補強に３～６号くらいのＰＥを使い編みこみます

親針は遊動式ですから、５～６号の太さだと水に濡れたときにゆる過ぎることがあります

１～３号くらいの細めのＰＥでシッカリと編みこみます

そうすると、適度な固さになってゆる過ぎず固過ぎずの丁度良い締込み具合になります



烏賊系ではやっぱりスルメの直結仕掛けですね

道糸のＰＥはＤ社のＵＶＦの５号かＹ社のジギング用の４号ですが、仕掛けをしっかり支えるチチ輪の補強には２～３号程度の細目が最適です

カモシのときは道糸がナイロンでしたので、補強糸も尋数のマーカー同様に細めのカラーナイロンの編込糸でしたが、道糸がＰＥには同じＰＥで補強します

ＰＥですと何回使っていても平気で、補強のやり替えは年に一度で済みます

下オモリの結束部分にもＰＥを使い補強します

ナイロン糸をチチワ状にして結束させてもよいのですが、オモリが暴れないように更にＰＥで編みこみます

するとしっかりと安定した感じになります

強度がどの程度増すのかはわかりませんが（逆に減ってたりして。。。）、安心感という意味ではメリットがあります



ＰＥの利点の一つに、カラフルな色使いができるというのもあります

補強用の物は赤や焦茶などの地味な色合いが多いですが、ＰＥはカラフルです

チモトに黄緑やピンクというのも、何となく楽しさを倍増させてくれます

くい、クイ、悔い

大荒れの日曜日

仕掛け作りを終えて日曜大工の予定が、思いのほかの風雨で中止です

嫁と二人で昼食を食べに行くことに

ところが、どういうわけか途中で室内球戯場行きになったのです

そう、半年振りにパチンコへ



できれば、極鋭1455をマルちゃん用に一本

更に欲を言えば、スルメちゃん用の4000ビーストマスターになれば最高！

（嫁はテニスのラケットを夢見ていたようです）

こんな欲張りな思いで、釣り師ですから当然ながら「海物語」に座ります（誕生から１０周年だそうです）



運よく（？）２台が並んで空いてます

しかも、私の台は本日の大当たりが０回で、既に６００回近く回ってます

嫁の台は、４回ほどの大当たりで、既に４５０回くらい回ってます

さて、勝負です



結果は下の写真をご覧ください



左の一番上の赤い数字「０」は本日の大当たり回数で、右のオレンジ色の数字「１８５１」が回った数です



そう、私は極鋭どころか、ビーストマスターを買えるくらいを投資しました

文字通り撃沈です

嫁も最新モデルのラケットを買えるくらい投資しました

仲良く撃沈です



帰りの車の中で二人は「もうパチンコ止めようね！」「ウン！」ということに



寂しい、切ない、悔しい日曜日になったのでした



お天気のバ・カ・ヤ・ロ・ー・！

仕掛け作り

今日は気持ちよいほどの風が吹きまくり中止

暇なので、ゆっくりと仕掛け作りです



まずはムギ用の７ｃｍスッテの１５本セットです

ムギもプラヅノが基本ですが、金谷沖あたりで濁った時には効果抜群なことがあります



次に、最近お世話になってる泳がせ用の仕掛け４セットです

針に編みつけをしたりして、結構楽しいものですね

見にくいですが、上から２番目が９．６ｋｇを釣り上げた時の針の再利用仕掛けです



最後は、槍ちゃんが獲れなかった時のための仕掛けです

通販で買った擬餌ヤリイカ

結構な雰囲気で、楽しそうです



あっという間に終了です



次は何して遊ぼうかなぁ～～

釣り：雑感

釣りは野球やサッカーのように団体競技ではありません

一人で気楽に参加できますし、マイペースを守れます

しかも、沖釣り（船釣り）の基本は乗合い船ですから、全く違った職場や職業の方達の集まりです

各種の団体戦にみられるように職場単位というようなことはありません

我がツトム丸の常連さんやお客様も、ほとんどの方が全く別の職場です

（中には直結軍団長のＡさんと幹事長のＴさんのように、乗り合ったら高校の同級生に出会ったという稀な例もありますが。。。）



皆さんもそうでしょうが、私は同乗された方の職業は尋ねません

逆に尋ねられても「会社勤めをしています」という、極めて当たり障りのない返事をしています

詳しい仕事の内容や、会社名も話さないようにしています

（とは言っても、世間様に後ろ指を指されるような仕事ではありませんので、念のため）

せっかくの休みに楽しい時間を過ごすのに仕事の話は野暮ですし、万一仕事の関係先や競合先などということがわかれば、それまでの会話や雰囲気が変わってしまいます



ただし、同乗の方が家族の話をされるのは嫌ではありません

何故なら、それが利害関係になるようなことがないからです

私も差し支えない範囲内で、家族の話を返したりします

そう、「利害関係の無い関係」が気楽なわけです

せっかくお金をかけて遊ぶのに、遠慮したり、上下関係があったり、そんなの嫌ですね

ですから、職場の釣り好きな部下でも誘いません

誘われたら年に数回程度は付き合いますが。。。



釣りのもう一つの魅力に、年齢に関係なく上手い方には素直に教えを請えるというのがあります

還暦に近い年齢になると、年下の方から教わると言うことはなかなかないものです

ところが釣りのこととなると別です

例えば、私の直結釣りののお師匠さんは軍団長のＡさんです

私より一回り以上もお若いでしょうが、直結釣りの話を聞けるときは素直になれます

（もっとも普段は憎まれ口をきいてる同年代の仲乗りＭさんにも、泳がせや根物のことを聞くときは素直になれますが）



以前はゴルフに夢中だった時期があります

仕事でプラスになることはありましたが、息抜きという意味ではなかなかできませんでした

ゴルフも釣りと一緒で、あくまでも自分自身との戦いなのですが、いつの間にか競い合いになってたりします

しまいには嫉妬や何やで億劫になってしまいました



その点釣りは「自分自身との戦い」であり、「マイペースで楽しめる」のです


それに、ゴルフのときは嫁も時々癇癪を起こしてましたが、釣りには鷹揚に構えてくれます

（やはり釣果をご近所や知人に配れるのが。。。）



不思議なものですねぇ～



ＰＳ：明日は荒天のようで。。。残念です
　　　今週はお預けになるのかなぁ～

マルイカの準備

まだまだ先になりますが、２９日は保田か勝山でマルちゃんの予定です

いつまでたっても上達しないので、道具関係やその他で調整しようと思っています

その第１弾がＰＥと仕掛けです

今まではＰＥが０．８号で、リーダーが５号、仕掛けが４号でした

上級者はこれで充分なはずですが、私はまだまだです

そこで、更に仕掛け全体をバージョンアップです

ＰＥを０．６号で、リーダーが４号、仕掛けを３．５号にします

勿論、最後スッテとオモリのラインだけ捨てオモリを兼ね２～２．５号にします

仕掛けは直結の５本ツノですが、こんな感じでスタートしようかな。。。と思ってます


（左が上で右が下になります。ちなみに一番上はメタルツノです））



第２弾は、まだ秘密です

えへへへへ、まだ根拠が無いし、自力ではないので。。。（ヒントです）



ＰＳ：内房の情報筋から、東京＆神奈川船の館山湾内での釣り禁止に！
　　　ＥＴＣの1000円もあり、これからは内房の船が混みますねぇ～