ここのところ酷いニュースが続きざまである。
過去落選した前法務大臣は、重大な検察の不正を審理する座長に収まり、代表選挙で逃げも隠れもしないと行った人間は調整すらだんまりを決め込み、責任を取って(現実何一つとっていないが)政治の世界から去る人間は続投をほのめかし、全体で決めた献金の廃止は条件付きで復活!
この状態に怒り?呆れ?絶望?渾然一体となった負の感情を一言で表す言葉すら持ち合わせない酷い状況である。
挙句、闘うべき野党は連携に活路を見出そうと動き、キャスティングボードを握るべく駆け引きをし、更には自民にも大連立を良しとして手招きした老人まで現れた。
この政党に属する全てが酷いとは言わないが、この組織自体が最悪、害悪もはや評価する言葉もない。
解散総選挙云々以前に解党してもらいたいくらいである。