水瓶

ファンタジーや日々のこと

ブリキのおもちゃ博物館

2015-01-15 19:47:38 | 横浜の観光・博物館など
ウィーンガシャ、ウィーンガシャ!なつかしいロボットたちが勢揃い。

大佛次郎記念館の前に回ったブリキのおもちゃ博物館。
森のなかまがここに来たいと言い出しました。なんでも鑑定団に出てた人のですよね。
横浜に越して来て結構になるのに、意外にこれまで来たことなかったんだなあ。


なんだっけなこの顔は。。


細かい所まで本当によく出来てますね。ロボットと金属なら、そりゃ相性がいいんでしょうけれど。


しかし不思議なもので、たとえばターミネーターとかはロボットになるのかな?
人間と見分けがつかない外見をして、人間のような動きができるのに、
逆にこういうなつかしロボットより、人間から遠い存在になってるような気がします。
まあターミネーターは段々親しみを感じるようになる映画でしたけど。。
完成度が高すぎるせいかなあ。


またほっとする感じの鉄人28号。昔のマンガっぽいデザイン!


なんかなじみのあるヒーローたち。名前どれぐらいわかりますか?


怪獣たち。真ん中はゴジラ……他は、はて???


お次は乗り物シリーズ!


これは機関車トーマス・・・?


路面電車っぽい電車。やっぱり電車の正面は顔なんだなあ。
そういえばゆる鉄カメラマンの中井精也さんによると、電車の正面はすごく強いので、
まんま撮ると他のものが目に入って来ず、風景の一部になりにくいんだそうです。オレが主役だっ!!


カメラ目線の食いだおれ人形。


ミニチュアのドライブイン。細かい所までよくできてました。


やけに数が多かった消防車。ハシゴにホース、制服の消防隊員まで、
特徴的なパーツが盛りだくさんで映えやすい?


ジープ、戦車、潜水艦。


飛行船。これはブリキの質感ととても相性がいいのか、ほんとに本物のようです。
アアア~アッ!(ふふふ、わかるかな?)


昔のロケットはまるっこかった。イルカ体型というか、流線型か。。
ロケットって、SFとかマンガの中で先に発明されたのかなあ。


サーカスのおもちゃも多かったです。アメリカには日本よりも身近に根付いてたんでしょうね。
小説にもよく出て来ますが、なぜかちっと怖い話が多いんですよね。


インスマウスの影……!


たしか戦後日本は、ブリキのおもちゃを作ってアメリカに輸出してたんですよね。
でも左の女の子は顔が完全に日本人形、、、日本人形作ってた職人さんが作ったのかなあ。
体の動きと表情がややちぐはぐな感じ。


こちらはもうちょっと向こうっぽいけど、でもやっぱりどこか日本の人が作ったって感じがしますね。
このちんまりした感じ。。
向こうの人に、なるべくメイドインジャパンとわからないようにと作っても、
にじみ出てしまうこの何かが日本らしさなのかも。


ひなたぼっこ中の看板犬ロビーくん。展示を見ていたら横のドアから突然のっそり現れてびっくり!!
シロクマのように巨大ですが、おとなしくてお利口さんでした。

というわけで、そんなに広くないのですが、ぎゅうぎゅうに並べてあって、かなり見応えがありました。
ご興味のある方は横浜観光のついでにどうぞ!港が見える丘公園の近くです。


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