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心まで青く染めて・・・ その7 ( 宮古島・池間島 )

2014-05-05 07:19:29 | 橋紀行
 お腹がいっぱいになった私たちは、伊良部島に別れを告げ「佐良浜港」からフェリーに乗り、再び宮古島「平良港」に戻りました。


     
     気になっていた「サシバの展望台」ともお別れです。


 ここから、北に向かい「池間島」「東平安名崎」(宮古島)を目指します。


     
     車窓から「人頭税石」を見ました。

『人頭税石(にんとうぜいせき)

 宮古島は世界でも類例をみない悪税といわれた人頭税によって苦しめられた島です。
慶長14年(1609年)、薩摩の琉球侵略の結果、琉球王府はその財政に貧窮し、その対策として宮古・八重山の両地方に限り寛永14年(1637年)から人頭税を課すことにしました。男女15歳以上50歳までの人を対象に税が課せられ、男は粟を女は宮古上布を納めました。賦計り石(ぶばかりいし)とも呼ばれる人頭税石は高さ1m43cmの石柱で、この石の高さ以上の背丈になると、税が課せられたという伝承もあります。この悪税は明治になっても続き、島民や新潟県出身の中村十作らの帝国議会への直接誓願の結果、明治36年(1903年)になってようやく廃止されました。』(宮古島楽園観光 (株)八千代バス・タクシー パンフレットより)


 宮古島の北端から「池間大橋」を渡って池間島に向かいます。

『池間大橋

 宮古島本島と池間島を結ぶ離島架橋です。全長1425m。総工費99億円をかけて1992年2月に完成しました。』(宮古島楽園観光 (株)八千代バス・タクシー パンフレットより)


 
     

               

     

 言葉では言い表せない「あおい海」に思わず歓声が上がります。


     
     
     海辺まで下り、池間大橋を望む


               
               大神島を望む


     
     海も橋も美しい


 海の青さを満喫した後は・・・。

     
     昭和の香りのするお店で・・・。


     
     紅いもソフトクリームを頂きました。

 夏を思わせる日差しが照りつけ・・・、焦ってペロペロ・・・、少しお行儀の悪い私たちでした。


     
     宮古島北西にある「西平安名崎(にしへんなざき)」 風力発電の風車がゆったりと回っていました。


                                                  つづく

 あっという間の1泊2日、娘とtakaさんは、昨日夕方、遠い街に戻って行きました。楽しんでくれたかな?
今日、息子はビールやらお菓子やらを買い込んで、大学の研究室のバーベキューに参加するようです。タフだね~。


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