乳腺炎を授乳で解消しよう

2011-04-07 10:57:27 | 乳腺炎を授乳で解消
乳腺炎とは、乳腺が詰まり炎症を起こしてしまうことです。

母乳が詰まったままにしておくと、どんどん症状はひどくなります。

炎症を起こすと、おっぱいにしこりができ、パンパンに張ってきます。

また、痛みもあり、高熱が出てしまうこともあります。

だからといって、授乳を止めてしまうというのはよくありません。

乳腺炎になっても授乳をすることはできます。

それどころか、授乳をしたほうが乳腺炎は改善されやすくなります。

乳腺のつまりによっておこるものなので、つまりを改善すれば、乳腺炎も改善するからです。

添い乳をしていたり、いつも同じ向きで授乳をしていたりするとつまりやすくなることがあります。

乳腺が詰まったら、授乳の向きを変えてみるのもいいでしょう。

炎症を起こしているときは、母乳がおいしくなくなるといいます。

赤ちゃんは敏感なので、おいしくない母乳は飲んでくれない赤ちゃんもいます。

そんな時は搾乳しかないですが、できるだけ赤ちゃんに授乳して飲んでもらうことが、改善への近道といえます。

また、おっぱいマッサージに行くと、おっぱいもほぐれ、つまりも解消されます。

症状がひどい場合は、マッサージを受けながら授乳するといいですね。