Spirit In The Sky ~院長のひとりごと~

宮城県白石市にある『川井はり・きゅう接骨院』のブログです。院長の私が時にはマジメに時には楽しく日記を書いていきます。

Two Weeks Last Summer

2013-08-30 22:40:23 | Summer Tune
【Summer Tune】

■Two Weeks Last Summer / Dave Cousins





『Two Weeks Last Summer』は ストロ-ブスのリーダー、デイブ・カズンズが
ストローブス在籍中の72年に発表した1stソロ
その1曲目でタイトル曲です

ストローブス時代には、かのサンディ・デニーが歌っています
サンディはFotheringayでも再度カヴァーしているので、よほどお気に入りだったのでしょうか?
個人的にはフォザリンゲイのヴァージョンが一番好きです
(じゃー、本人のオリジナルはどーなんだ!?(笑))

サンディのヴァージョンが割と素直なフォーク調なのに対し
デイブの方はサイケの名残を感じさせます
浮遊感漂う感じは、よく言われるドリーミーサイケなのでしょうか
個人的にはあまり好きではないんだけど...(笑)
楽曲の出来が良いので、このアルバム自体は好きです
(なんのこっちゃ)

それにしても、何でストローブスの絶頂期にソロを出したのか?
不思議ですよね

あ、でもこの曲、出だしの鈴(?)みたいな音が涼しげでいいですよね


茜いろの夕焼け雲

2013-08-27 22:16:09 | ひとりごと
まだ昼間はそれなりに暑いんだけど、朝晩はだいぶ涼しくなってきました
先週の土曜日が夏の最後の暑さだったような気がします
「暑かったけど短かかった夏」といったところでしょうか

その土曜日、夕方仕事を終えて外に出ると、おお見事な夕焼けが...





実はこれ、東の空なんです
ちょっとすごいでしょ

じゃあ、西の空は?...こんな感じでした



うーん、夏の夕焼けですね

思わずこんな歌を口ずさんでいました
(ちょっと季節感も時間帯も違いますが(笑))



↑微妙にタイトル間違ってますけど(笑)

Summer Rain

2013-08-23 22:52:52 | Summer Tune
【Summer Tune】

■Summer Rain /Jjohnny Rivers




今日は雨、雨の1日でした
夏の雨、何だか夏の終わりを感じさせるような...

というわけで、夏の雨を歌った曲を

ジョニー・リヴァースは50年代から活動する息の長いシンガーですが
ジョニーというとチャック・ベリーのカヴァーなどオールドスタイルの
ロックンローラー、若しくはロカビリー系の・・・というイメージがあります

何てったって、あの「シークレット・エイジェント・マン」の大ヒットでお馴染みですよね

実際には時代時代に応じてそのスタイルを変化させている存在

今日取り上げる「Summer Rain」は1968年のアルバム『Realization』収録
当時の流行に乗ったようなフォークロックを聴かせます

個人的には70年代初め頃のSSW寄りのアルバムが好きですが
(ほんとに時代に乗っちゃう人だなあ・・・(笑))

この曲は、ポップ・チャートで14位になったスマッシュ・ヒットでもあります
なかなか「哀愁のメロディ」って感じが良いですな

スタジオテイクは雨のSEでしっとりと始まるのがいい感じなのですが
YouTubeには何故かライブテイクしかありませんでした

ま、これはこれでいいんですけどね



夏の晩餐

2013-08-22 22:05:32 | ひとりごと
鮎を頂いたのです
多分、今シーズン最後でしょうと

早速塩焼きにしていただきました

う~ん、7月の解禁の頃に比べて大き目でかつ身が締まって美味
まさに食べ頃です

こうなると美味い日本酒が欲しくなる

ということで...出ました!とっておきの逸品



右が「八海山純米吟醸」
そして左に控えますは、あの幻の「緑川吟醸」

な、なんて贅沢な
もちろん献上品...いやいや頂き物

我が敬愛する越後の怪人...失礼<(_ _)>...
偉大なるご老公さまよりの贈り物でございます

ありがた過ぎて、足を向けて寝れません(ホントに!)

今日のお供がどちらかは内緒ですが(笑)
実に贅沢な晩酌となりました

ご老公さま、誠に恐悦至極に存じまする

Lights of Louisianne

2013-08-22 21:48:19 | Summer Tune
【Summer Tune】

■Lights of Louisianne / Jennifer Warnes




ジェニファー・ウォーンズというと「愛と青春の旅立ち」の主題歌を
ジョー・コッカーとデュエットしたことで有名になった・・・
というのも、もう昔話でしょうか(笑)

1980年代以降一般的な評価が高まった人ですが、
僕の場合はこれ!、これにつきます!

1972年にリプライズから出た3枚目のアルバム『Jennifer』
最近めでたく日本で世界初CD化されたようですが
これはジャケが大大好き!なんで...
実際アナログじゃなきゃダメなんですよ
ノーマン・シーフの見事なモノクロショット
「めがね美人」とは、正にこのジャケのこと(笑)
せめて紙ジャケにしてくれないと...

さて、話は大きくずれましたが(笑)
今日の1曲「Lights of Louisianne」は1992年の『The Hunter』収録
ルイジアナの夏の夜をしっとりと歌ってくれてます
ジェニファー・ウォーンズという人は、声に潤いがあるというか
ソウルフルとまではいかないけど、ちょっとサザン・フィールを感じるところもあります
その意味で、南部を舞台にした歌にもピッタリかと

ところでところで、改めてこの曲名を見て気がついたのですが
ルイジアナのスペルが違う
えっ!?じゃ、フランス語?と思ったら、「n」が1つ多いのです
あれれ、困った、まさか人の名前??
何て思いながら検索してみたら、どうやらこういう表記もあるみたいですね
Zachary Richardにも「Sunset On Louisianne」という曲がありましたし

ああ、ほっとしたところでじっくり聴きましょう

イントロのザイディコなアコーディオンと最後の虫の音が何とも言えずいいですね♪




Magnolia

2013-08-17 21:58:29 | Summer Tune
【Summer Tune】

■Magnolia / J.J. Cale




夕方仕事を終えて外に出てみたら、もわっとした熱気に包まれました
ああ、まだ暑いんだ
熱帯夜になりそうな予感が...
そう言えば、今年はまだ熱帯夜が無いんですよ
変な夏

そんな夜に聴きたくなるのがこれ

J.J.ケイルの遅れてきたデビュー・アルバムにして名作『Naturally』収録

マグノリアってモクレンのことみたいですね
(別物かと思ってたけど)
だったら、春先の花なんだけど、この曲は夏の曲ですよね
何故だろう...??

でも、今夜みたいな感じにはピッタリ


Whippoorwill's singing
Soft summer breeze
Makes me think of my baby
I left down in New Orleans
I left down in New Orleans
Magnolia, you sweet thing
You're driving me mad
Got to get back to you, babe
You're the best I ever had
You're the best I ever had
You whisper "Good morning"
So gently in my ear
I'm coming home to you, babe
I'll soon be there
I'll soon be there

ヒット・チャートとか表舞台には縁のない人でしたが、
その存在感は大きかった、ミュージシャンズ・ミュージシャンです

ミスター・タルサ
惜しくも先月亡くなってしまいました
きっと、その魂はタルサの地にあることでしょう



R.I.P.

逆子

2013-08-16 22:14:25 | 治療院日誌
久々に「逆子」の患者さん来院

現在31週...ちょうどいいところですね

逆子の治療は28週から30週の前半が一番良いと思っています

35週越すとちょっときびしくなるかなあ

伺うと、最初の検診の時からずっと骨盤位(逆子のこと)なんですって

そりゃまた...

「お医者さんも諦めてるみたいです」ですって

それなら治してあげようじゃないの!

って、つい力が入っちゃいます

誰かに聞いてきたみたいですけど、お灸で逆子が治るなんて知らなかった、と

ごもっともです

誰が悪いのか知らないけど、こんないいことが普及していないなんて

まして、こんな身近に胎位矯正の名人がいるなんて知らなかったでしょ

自分で言ってりゃ世話無いよね

でも、100例以上の治験例を持ってる鍼灸師って、そうそういないと思うけど
(多分、120例は超えてます)

素直で物わかりのよさそうな患者さんなんで、治してあげたいモードが高まります

次回来院が楽しみです

Summer Holiday

2013-08-15 21:38:28 | Summer Tune
【Summer Tune】

■Summer Holiday / Cliff Richard




短い夏休みが終わって、今日からお仕事再開です

ヒマでしたね(苦笑)
日付的にいえば、まだお盆休みなんでしょうね
ま、仕方ないか

今週いっぱいお休みなんていう方も結構いるんでしょうね
いいですね~~

幸い夏らしい天気も続くようです
夏を満喫してください

「サマー・ホリディ」といえば、クリフ・リチャード1963年のヒット曲
当然の如く全英No.1なのですが、あの「Please Please Me」をトップの座から
引き落としたというのがスゴイですね(まあ、タイミングなんでしょうが)

クリフ・リチャードの声って好きなんですよね
あのちょっと鼻にかかった歌声

なんで、ジェリー&ペースメーカーズのジェリー・マースデンの声も
好きなんですよ

余談ですが...


Wedding Song (There Is Love)

2013-08-10 20:41:22 | 今日の1曲
今日の1曲...

Wedding Song (There Is Love) / Captain & Tennille



今日は暑かった
「The 夏!」って感じでした

昨日も蒸し暑くて、寝苦しかったなあ

本日のテーマは結婚式
実は昨日の話です

若い友人が結婚することになり、どうしても、と呼ばれました
平日の午後の遅い時間帯
いくらなんでも、仕事休んで行くかあ?...
しかもこの真夏に...と思っていましたが
結局は午後休診にしてご参列(苦笑)

でも、行って良かった
こじんまりとして、とてもいい式とパーティーでした
聞けば、こういう日どりになった事情もよく分かるし

友人と言っても、確かにご学友なのですが
親子ほどの年の違いがある子
でも、何故か気が合ってねえ
妙になついてくるし(笑)

まあ、息子しかいない僕には、ちょっとだけ娘を送る父親の気分かな?

で、その厳粛なる式の間、僕の頭の中に流れていたのは、
もちろん讃美歌ではなくて、この曲でした

1976年の2ndアルバム『Song of Joy』に収録のナンバー
オリジナルはPPMのポール・ストゥーキーらしいですが、
僕が知っているのはこの夫婦デュオの方

何とも言えず、ピッタリハマったなあ





Happy Wedding,Aya


夏に恋する女たち

2013-08-08 22:32:08 | Summer Tune
【Summer Tune】

■夏に恋する女たち / 大貫妙子




夏の始まりの歌ですか

確かトレンディ・ドラマの主題歌に使われたのでしたね
(あの80年代のブームはいったい何だったんでしょうか?)

シングルのジャケット見ると、やはり80年代で思わず苦笑
(ター坊にこのメイクはないよね)

曲はいいんですよ、ほんとに

夏は短し恋せよ乙女...ですか(ちょっと違うね