FXと四国遍路の物語

FXの取引をし、時に四国遍路に出かけるブログ
通貨ペアはドル円中心で実施
このブログは私の取引メモ

FX 115円を狙うのか?!

2017年01月19日 09時29分29秒 | 日記
おはようございます。1月19日木曜日です。広島は晴れ、風景も変わらずの状況です。何か観察力がなくなったのか、何かを感じる力が衰えたのか、これではいけません。観察力はFXでも相通じるものがあります。

さて、相場です。

ドル円は今朝がた、急伸しているようです。時期的に見て、イエレン議長の講演を受けてのようですが、講演内容は特段のものはなかったようですが、一応否定がなかったということで安心して買って来たということではないでしょうか。FOMCの議事録でも確認できていることです。その前にダドリーNY連銀総裁も同じようなことを言っていますね。

では、これからすぐさま反発の動きになるのか、ということについては、もう少し懐疑的です。

東京仲値を通過するまでの動きと通過してからの動きでは逆になる可能性もありますので注意していきます。明日はゴトー日で、米国大統領就任式があります。ここでの決済用ドルの調達より、本日行ってしまう可能性もあるかもしれません。昨日の安値から高値までで、あるフィボで半値戻しには到達しています。これを伸ばして61.8%戻しまで持っていくのかどうか、ここは思案していると思われます。半値戻しは全値戻しという格言もあります。

まだ明確な売りシグナルは出ていません。相場は買いシグナルが点灯したままになっています。さらに高値を更新してきていますので、上をまだ向いていると思われますが、利益確定も出やすいレベルと思われます。先ほど付けた高値で3MAXを付けました。一旦押しが入ってきても不思議ではありません。東京仲値を通過してから、ポジションを決めていきたいと思います。

上伸するとなるとフィボで61.8%戻し付近の115.2円付近、押してくるとなると、23.6%押し付近の114.23円付近までは来るかもしれません。もっと押してくると38.2%押しで本日FPV付近ということもありそうです。
そういえば、今夜はECB総裁のドラギさんの記者会見があるのかもしれません。欧州タイムではこれ待ちになるのかもしれません。英国のブレグジットを受けて何か目新しいことが出てくるでしょうか。現状ではまだテーパリングの動きにはなれないと思われますが、、、。今夜はECB理事会開催でした。

米国企業の決算状況では、シティー、とかGSなど金融機関の決算は、昨年末の株価上昇で、好決算になったようです。トランプ様様というところのようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、114.694円超、「売り」は、114.694円以下、「買い」は、113.598円以下の場合となっています。
FPVは、113.986円、R1は、115.402円、S1は、113.210円となっています。

東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時09分です。やはり東京仲値通過へ向けて相場は上伸してきています。逆張りになりますが、114.882円でショートを打ってみました。決済めどは114.25円付近に置いています。もっと深い押しになると、本日FPVや5分足800SMA、現在は、113.59円付近まで押してくるかもしれません。

追伸 18時33分です。少し前に高値を更新し、それから少し調整しているようです。そして安値も更新してきました。本日のレンジを上下しているのかもしれません。
4時間足で2日前後のロング・スイングシグナルが出てきました。

欧州勢は買って相場を上昇させ、山を付けたあと、押し込んできて谷を作ったようです。本日の押しは浅く、114.4円レベルが底なのかもしれません。保有していたショートは、114.551円で決済し、高値更新したところで再度114.88円でショートを持ち、これも先ほど決済しました。そして今度は、114.53円でロングを持っています。本日安値を更新してきたらストップをかけます。これkらはもっと上値は重くなるのかもしれませんが、前述のようにロングシグナルが出てきましたので、これからは押し目を買い拾う取り組みになります。まだまだ時間がありますので、まだひと押しふた押しはあると思われます。 今夜のECB理事会結果を受けて、相場がどう動いてくるのか、これにも関心を持っていきたいと思います。ECB結果次第では、本日FPB付近までの押しはあるかな、と思っているところです。これでもまだ38.2%押しです。

追伸 20時46分です。 ECBに関する情報を集めてみましたが、あまり見つかりません。巷は関心がないのか? いつものようにドイツは引き締めを要求しているようで、ECBが出口戦略に出てくるのかどうか、チェックでしょうか。これからも金融緩和策が必要だとすれば、EUの現状はどうかということを確認する必要がありますが、今は英国のハードブレグジットへ向けた手続き準備中だし、この春から選挙が続く欧州では、この環境で、ECBは動けるのかどうか、、、。昨夜のイエレン議長の講演後、相場は急伸しましたが、今夜のECBではこのような契機になるのでしょうか。もう一度114.76円を超えてきたら決済するかなどと考えていますが、そう考えていると、相場はなかなかそうなってくれません。これも現実。上ばかり見ていると下へ行くことだってある、ということにもなりますわな、、、。 

追伸 21時22分です。間もなくECB結果が発表になりますが、政策などの変更はないという事前見通しになっているようです。

追伸 21時55分です。 ECBは政策据え置き決定です。為替は動きません。22時30分から、ドラギ総裁の記者会見があります。これを待つつもりか。

追伸 22時37分です。米国経済指標が先に出てきたかもしれませんが、相場は上へ行き、115円台の高値を付けました。このレベルを上抜けできれば、ストップを巻き込んでさらに上伸するようになると思われますが、現在、そのもみ合い中のようです。保有ロングは、少し早かったかもしれませんが、114.835円で決済しました。 

追伸 22時46分です。115.05円付近のストップをこなしきれなかったのかもしれません。下押しが始まっているような感があります。しかし、これからまだ、ECBドラギさんの記者会見がありますので、この模様を受けて動きが出てくる可能性は残っていると思われます。4時間足でのスイングロングのシグナルはまだ点灯したままです。

これからNY組の参加で、動きが出てくるかもしれませんが、少し乱暴な動きになってきていますので、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌