FXと四国遍路の物語

FXの取引をし、時に四国遍路に出かけるブログ
通貨ペアはドル円中心で実施
このブログは私の取引メモ

FX たまにはジャズを聴きながら、、、

2014年07月31日 11時50分37秒 | 日記
おはようございます。7月31日木曜日です。広島は曇り模様、暑いですね。相変わらず、です。昨夜ふっと思ったのが、取引を終えて、ジャズを聴きながらウイスキーを一杯飲む。そこにはFXの仲間がいて、、、というシチュエイションを想像しました。ジャズの曲は「この素晴らしき世界」、サッチモが歌っています。落ち着く、、、。てな具合に想像したけど、実現したいと考えるようになってきています。

さて、相場です。

昨夜のFOMCを受けて、まず上へはじけ、そして下へと大きく振れています。内容は、想定通りのものと思われ、そんなに振れるほどの内容ではないと思われますが、とにかくきっかけが欲しいヘッジファンドなどには契機としてはまたとないチャンスとなったわけです。高値は103円台に入っていますので、雇用統計発表時にもう一度103円台突破があると想定していますが、上伸はここまでで、その後は下降へ向かうというシナリオを描いているところです。

しかし、昨日番外追伸で書いているように、私独自の指数ですが、高値も安値も現在値も「高すぎる」指数となって警報が点滅し始めています。要注意です。

これからは、高値波乱の様相となってきます。これも昨日書いていますが、これは天井圏での様相となりますので、「吹いたら売り、押したら買う」をしばらく反復して取り組むのが有効となります。ただこれはリスクが取れる場合です。このリスクを減らすためには、「吹いたら売り」のみを取組み、買いは行いません。今回の天井圏での動きは雇用統計発表直後までは有効と思われますので、結構稼げると思います。スキャルやデイトレに方にはお勧めかも。

私はスイング狙いですから、雇用統計後の取り組みに傾注していきます。

雇用統計発表までは「嵐の前の静けさ」になってくるのかもしれません。しかし、動きとしては、103円台への動きとなってくると思われます。この天井圏での上下の動きが中心になる今日明日と想定しているところです。

輸出会社の102.8円の売り物は、再度解除され、さらに上103.10円~103.20円へ移ったようです。これより上へは行かないようですが、、、。ローソク足で長大陽線が出てくる、時に値が飛ぶ(窓が空く)、下押しても、すぐ反発する、最後に、売り方のロスカットを誘いこんで長大陽線が出現して、天井構成完了となり、このあたりでは一般大衆の参加者は、青息吐息状態です。「まだだ上がる?! 下がる?!」と振り回されてくると思われます。上も下も両方取ろうとしないで、売りのみで刻んで獲得していけば、迷いのない取り組みとなってきます。

と考えていますけどね~~~。

本日の勝率54%くんのシグナルは、「売り」です。本日「買い」となれば、発生確率1.2%というレアケースとなります。推測統計確率では、「あり得ない。」と考えるレベル。
本日明日で最後の仕上げと考えれば、レアケースもありかな?という気もないではありませんが、やはり売り中心がベターと思われます。
外資系の寄り付き前注文状況は、後刻掲載します。(追記 55万株の買い越しのようです。)
CMEは現在、15765円付近で取引されているようです。
ダウ平均は、前日比で、31ドル下げて引けています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌。



追伸 9時20分です。 東京タイムは売りから入ってきたようです。

本日の健太君の判定は、

「買い」は、102.956円超
「売り」は、102.956円以下
「買い」は、102.433円以下  の場合となっています。  FPVは、102.646円です。

本日の想定上値は、102.81円~102.99円~103.06円付近、下値は、102.67円~102.51円付近。

追伸 11時35分です。 ジワリと下げてきています。FOMC直後の安値102.726円に接近してきました。本日のFPBが102.646円です。この付近まで行くつもりかもしれませんが、安易に追随しないようにします。1時間足でフィボを考えると、38.2%押しで102.564円付近、半値押しで102.406円付近。102.726円付近で反発してくるのかもしれません。15分足では短期長期のストキャストがともに売られすぎ状態になっています。 4時間足ではレートが5MAに接触してきています。反発するか、これを割り込んでくるか、という関門に差し掛かっているようです。いずれにしても、このまま下げていくとは思えません。いずれ買い上がり、遅くても雇用統計発表時には103円突きに来るようになると思われます。売り方も買い方の反撃にあわないように慎重に取り組んでいるようです。102.7円割れを起こさないような相場の総意があるようにも感じ取れますが、、、。私が時々表現する、「ハイヒール」が形成されて来たようにも思えます。本日は取引低調ですから、波乱になるような状況にはないように思われます。今のところ。ただ注意はしていきます。売りこまれそうになったとき、誰かが相場を元に戻そうとして、一気に買い上がることも想定しています。本日仮に103円近くまで上昇した場合は売りポジを持つつもりです。

追伸 12時32分です。

反発して上へ行き始めたようです。レンジですから、上値めどは102.87円付近と想定。このような上下動は、どうしても日銭を稼がなくていはいけない機関投資家がつくっていると思われます。トレンドにはなりません。私は買いません。様子見しています。

~~~忙中閑話~~~

先だって、NHK-BS1での「クールジャパン」番組を紹介しましたが、rucywanさん、ご覧になったとのこと、ありがとうございます。コメントへの返信の仕方がまだわかりませんので、(まだこのブログの作成方式に慣れていません。)、この文中欄を活用してお礼申し上げます。野村先達さん、もう少し長い時間出てくるのかと思いましたが、岩屋寺のコーナーだけでした。最近四国遍路に来ている外国人お遍路さんとは本当によく出会いますね。暑さに負けず、上半身裸でPC前に入る私です。現在32.5度  そろそろ本日2回目の水シャワーに行くか。

そういえば、我が国の各種指標の発表もあるわけですが、全く関心がない状況。これじゃーいかんと思いながら、一応発表予定はチェックするが、いつの間にかその発表時刻も忘れ、気がつくとすでに発表済みという状況。情けない、しかし、これでも社会は回っている、今は無視でもよいのか。発表があっても、それに反応していない相場。これじゃーあ、我が国の指標は軽いもんだという認識になってしまう。

追伸 14時41分です。相場を純然たるテクニカルで見ると、「買い」はなくなってきたような状況です。しかし、下値は102.726円で支えられている感もありますので、崩れていくようにはならないとみますが、、、。戻り売りが有効な場面となってきてはいるようですが、テクニカルの状況に誘発されて押してきた場合は102.646円のFPVや38.2%押しの102.564円付近まではあるのかもしれません。売るのもリスクを取る必要がありそうです。今日は様子見徹底!!!動くとしたら、21時30分の米国指標発表のタイミングになる。悪ければ下げると思いますが、そこは絶好の買い場かもしれません。本音は指標良好で上へはじけておいてほしいと期待します。相場に期待や希望を持ちこんではいけません。もしさgていくとなると、今度は101.2円を目指し、あるいはそれを下抜いていく動きとなると想定していますので、下へ行くと決まってからでもエントリーは十分間に合います。

追伸 15時44分です。 前回追伸で「買えない」相場になってきたと書きましたが、やはり、相場を見ていた「誰か」が、相場の修正に入ったようです。これで買いになったとはまだ言えませんが、動き方とすれば歓迎です。

追伸 20時11分です。 様子見を決め込んでいます。そしてこの時間中、今後使用するFX会社をどこにするか検討しています。国内ひとつ、海外ひとつの予定で考えています。国内は現在GMOクリック証券とFXCM証券を使用していますが、これを1社に絞るつもりですが、その1社も新規も含めて検討しています。そして海外ひとつですが、FXDD社かペッパーストン社のどちらかになりそうです。自分の取引スタイルに適切なFX会社を選択したいと思っているところです。

追伸 21時37分です。上へはじけていきましたが、上ヒゲの長い陽線になるのかもしれません。上値は103円手前で止まっています。このあと22時30分になってNY組本体が入ってくると、103円を超えてくるかもしれません。まだ昨日の高値にチャレンジしたいという状況のようです。 すべては明日決まりそうです。今夜はこれにて手じまいとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

FX 大暑そして土用

2014年07月30日 08時15分53秒 | 日記
おはようございます。7月30日水曜日です。広島は快晴です。暑い夏になっています。ジト~~~っと肌にまつわりつくような暑さ。これにセミの鳴き声が拍車をかけます。今朝非常に身近なところでなくので探して見ると、木立ではなくフェンスにしがみついて鳴いています。セミの抜け殻もよく見つかるようになってきました。これから蝉の最盛期に入りそうです。昨日は、土用の丑の日だったようですが、我が家では話題に上がらず、夕食は鶏のから揚げといかの天ぷら、これを肴にしてビールで乾杯、というパターン。暑くても食欲は落とさないよう体調を管理する私です。

さて、相場です。

昨日は102.0円の壁が破れるかどうかと見ていましたが、最初に101.999円まで上げた状況を見て、102.0円で売り待ちしていた輸出会社など実需はこの気配からポジション解除したと思われます。そして相場はほぼ61.8%押しを達成して、急速に値を戻していきます。これもシステム系がよく行う押してドテンする手法です。そして相場は102.0円を上抜けして102.149円まで上伸しています。現在は少し調整中というところでしょうか。102.095円付近で上下しているようです。

昨夜のダウ平均は、70ドル下げて終えています。米国債利回りは、2年物10年物ともに下げてきています。いつものことですが、なかなかすんなりと上へ行かせてくれそうにありません。

今夜はFOMC会合結果が発表になりますが、その前に、Q2GDPが発表になります。GDPは事前予想では相当改善が見込まれていますので、もし予想通りなら、相場は上へはじけていく可能性がありそうです。これで102.255円超えを狙ってくるのかもしれません。それから上102.782円突きは金曜日の雇用統計を受けてからと想定しているところです。実需の売り物が102.0円を解除して102.8円へ移った背景にはこのようなことがあると推測しているところです。

FOMC会合結果の内容は、従来の考え方の延長と思われますのでサプライズはないと推測されています。

月曜日からの動きで、現在の動きは底から上へ向かっている中段ということが分かっていますので、本日は引き続き上目線、押し目買いが適切となってきそうです。102.149円をつけた付近で、RCIが天井貼り付けとなり、その後下降へと向かい始めていることから、このインジケーターを頼りにしているグループは、売り参入してくると思われます。移動平均線を中心に取り組んでいるグループは、まだ上昇パターンはぐずれていないと見て、押し目は買い拾っていくものと思われます。私は後者のパターンです。

GDPのことを考えると、押し目らしい押し目ができるのかどうか少々疑問があります。そう考えると本日も特に東京タイムでは狭い範囲のレンジ相場となってくる可能性が出てきそうです。相場が動きだすのは14時過ぎてから。16時以降の欧州早朝組が参加してきてから下押す場面が出てくるのかもしれません。そうなれば、押し目は買いでエントリーすることになります。目標は102.255円。

押しは、いっても101.999円付近までかもしれません。今朝がた102.051円まで押していますが、この付近は意識しておいたほうが良さそうです。


本日の勝率54%君のシグナルは、「売り」となってますが、昨日同様、トレンドは上昇中でありますので、押し目買い有効と思われます。
外資系の寄り付き前注文状況は、後刻掲載します。(追記 310万株の買い越しのようです。)
CMEは現在15615円付近で取引されているようです。
ダウ平均は70ドル下げて引けています。

本日の動き方としては、東京タイムはもみ合い、これから102.149円を再度試しに来て上抜けできないようだと一旦押しを作り、そしてGDP発表タイムに合わせて上昇し、発表を待つというパターンを想定しています。

下手な鉄砲は撃ちません。「買う、売る」のポイントまで待つこととします。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時17分です。

本日の健太君の判定は、
「買い」は、102.107円超
「売り」は、102.107円以下
「買い」は、101.941円以下  の場合となっています。  FOVは、102.010円です。

本日の想定上値は、102.2円~102.29円~102.35円付近、下値は101.9円~101.85円~101.75円付近。本日のポイント価格は102.091円です。これより上では買い傾向が強く、下では売り傾向が強くなりそうです。

MT4というシステムでも提供会社によって、そのレートが若干異なる状況です。仕方ないことと受け入れ、割り切ることとします。差は1Pips前後ですけど、、、。

追伸 10時58分です。 小動きです、というよりも動かないといったほうが良いのかもしれません。これも想定通りのことです。1時間足で見ると、上下にヒゲが長くつくローソク足状態。これでは方向感が出てきません。それでも入りたいという方は、15分足など短い時間のチャートでBB2σにタッチしたら「売り」、BBセンターに戻したら決済、BB-2σにタッチしたら「買い」、BBセンターに戻したら決済、これの反復で、少しは取れそう。

しかし、BB幅が狭いので、スプレッドも入れて考えると、「労多くして儲けなし」かもしれない。
マークしているのは15分足200EMAの位置。今は、101.945円付近にありますが、これはPB101.941円に近い位置。これよりも、FPV102.010円が現実味がありそう。102.147円からどれくらい下押すかで、上への反発度合いが測れるのですが、、、・。「谷深ければ、山高し」です。

追伸 14時1分です。日経平均も小動き。ドル円も同様です。14時を過ぎたころから引けにかけて、少しは動いてくるとみていますが、どうでしょうか。FPV付近までの押しを期待して待っていますが、なかなか来ませんね。ここまでの上下値幅は、0.105円。まだまだ最近の3分の1程度です。押せば買い拾われることから、押し目らしい押しはないかもしれません。

ず~~~~っと待っています。

追伸 15時33分です。高値更新しましたので、102.147円売りで入ってみました。よくあるパターンでは、ここから底値の堅さ確認へ行き、それを確認してから上値突きにくると見ていますが、、、。しかし、今日はこの押しも浅いかも。でも、少し押しておかないと、上への伸び代が取れなくなる場合もあるし、、、。今回の売りは蛮勇か。これから入ってくる欧州勢がどう動いてくるか、です。

追伸 16時6分です。102.70円ロスカットしました。残念。この様子だと、102.2円から102.25円までは上げておいて指標発表を待つつもりのようです。

追伸 20時25分です。今レートは102.255円付近にいます。少し前に最高値102.268円を付けています。この様子だと、102.3円を狙ってストップロス買いを誘いだそうとしているようです。そうなれば102.5円を狙って上昇していくことになってきそうです。102.7円で天井となるのか、それとも103.0円まで行くのか、というような少しぜいたくな悩み。

21時15分のADP雇用統計、21時30分のQ2GDP、27時のFOMC発表。特にGDPでは上振れが予想されているので、現在相場には売り方不在のような状況。これでは買えません、そして値が上がっていきません。だれかが売り込んでくるかもという時期です。システム系はそろそろ102.3円ストップロス狙いの買いを入れてくると予想していますが、、どうでしょうか。

追伸 21時32分です。ADPでは少し下げましたが、GDPでは上へはじけていきました。102.465円で全玉決済しました。102.5円のストップロス狙いも今夜中にありそうですが、そうなると上値は103円超えというシナリオになってきそうです。これは雇用統計(金曜日)で届きそうですが、その後は、、、、天井を付けた後、反落開始かもしれない、このシナリオが頭から離れません。

こうなると、輸出会社の売り物は102.8円から103.0円へ切り上げられる可能性があります。まだ買い玉は維持している方法もありましたが、ここから上はプロの思惑が入ってきそうなので、リスクオフとしました。これからは売り場を探していくことになりますが、雇用統計発表までは買いのみで良いような気もしています。売りと決れば、ロット数をめいっぱいにして、一気に仕掛けていきます。

今夜はもう取引はしませんが、もうしばらく、様子見はしていたいと思います。本日も訪問いただきありがとうございました。皆さんのご健闘を祈ります。おやすみなさい。合掌

その後の追伸 22時25分です。 高値が102.688円まで上伸しました。この結果、ある指数が、「高すぎる価格」状態になってきましたので、トレンド転換を具体的にみていくこととなります。
テクニカルRCIは天井に張り付いてきています。ストキャストも同様、週足FPVのR3が102.794円にあります。

さらにその後の追伸 12時8分です。 これからの動きは「高値波乱」という段階のようです。このようなときは、「吹いたら売り、押したら買い」の逆張り戦法が効果的と思われます。お勧めは、「吹いたら売り」を徹底することで、下降トレンドに入ったときは大きく取れることになります。今の高値波乱の動きは今週いっぱい続くと思われます。 以上

FX 秋の気配?!

2014年07月29日 08時11分04秒 | 日記
おはようございます。7月29日火曜日です。広島は晴れ、北の高気圧の張り出しで涼しい朝になっています。今朝は愛犬の散歩へ6時過ぎに出かけましたが、その時、ふと、秋の気配を感じました。空気のヒンヤリ感、雲の様相、風物発見です。空の雲は、うろこ雲(イワシ雲とかヒツジ雲などともいいます。)高層は秋の気配が入ってきているようです。しかし、これは暑さのぶり返しで、また入道雲に代わる日もあると思います。そしてトンボ。逆光だったため、色などはわかりませんでしたが、もし赤とんぼなら秋色が増えることになります。

私の目の前には、ハイビスカスの鉢植えがあります。観葉植物を買い求めに行ったとき、ハイビスカスを見つけ、一鉢購入しました。すでに2輪の花が散り、次のつぼみが咲くのを待っているところです。夏の盛りと、秋の兆しが入り乱れる時期になってきたのでしょうかね。 まだまだ暑い。こう考えていたら、また四国遍路に出かけたくなってきました。蝉しぐれの境内や参道を思い出しました。また予定してみるかな。

さて、相場です。

昨夜、手じまった後も、狭い範囲で上下しています。これは、今週の重要イベントを控えてのことと思われます。特に、今日明日開催のFOMC,そして8月1日(金)の米国雇用統計発表。
FOMCではこれまでの発表などからその発表内容は従来路線の延長上のものと思われサプライズはないと思われます。そして雇用統計。これも予想に沿った内容になるとは思われますが、これには動くきっかけとして注意しています。

今年は、雇用統計発表で高値更新をしてから、為替ドル円は調整入りしているという傾向が見て取れます。さらに上へ行く材料がなくなるからと思われますが、株価はさらに上昇して行くのかもしれません。株価と為替の不整合状態は、まだしばらく続きそうです。 

今週は難しいですね。こんな時は無理をしません。ましてや、今は狭いレンジ、そしてペナント形成中のようです。こうなると、いつものことですが、「今は天井か、それとも中段か」と考えます。歴史は繰り返す、ではありませんが、私の見方は、「今は底から上昇中の中段(まだ低いですが)の位置」とみており、雇用統計発表で、102円から103円の範囲で上伸し、すぐ反落開始すると見ています。そのローソク足は上ヒゲの長い、陰線を形成するのかもしれません。そうなれば、調整入り確定となってきます。その流れば8月お盆ころまで続くのではないかと想定しています。もっと長くなるケースも想定していますが、100円割れを試すような動きになってくると、あるいは100円を割れるような動きになると、今度は底を付けるという動きになってくると思われますので、絶好の買い場がくると思っているところです。

そうなると今度は年末まで上昇トレンドが形成され、105円あるいは、上昇力が強いようだと110円狙いになってくる可能性も出てきます。そうなれば、ドル円は120円への流れができてくるかもしれません。海外の投資家はすでに暑休みに入っていますので、今度相場へ彼らが戻ってくるのは9月下旬前後になると思われます。その頃には相場が底を付け、ヘッジファンド(マクロ系もモデル系)もこぞって買ってくると思われます。実需の買いも入ってくる可能性があります。このタイミングは絶対に見逃さないようにします。まだ先のことですが、、、。

今日の動きですが、日足での過熱感を少し冷やすための動きも出てきそうですが、その後はやはり買いが入ってきそうに思われます。今は、101.929円と101.705円のレンジと見ていますが、さらに狭く、101.9円と101.74円のレンジと見てもよさそうです。通常なら抜けたほうへついていきますが、今回は押し目を買っておいて、雇用統計で売り、逃げ切る、という戦法が良いのかもしれません。新規の売りポジションも考えます。今の時期はこのまま上昇開始していく時期ではないとみています。理由は国際メジャーの夏休みもあって、長期資金が入ってきません。特にマクロ系。

さらに目先の動きをみると、現在8時4分ですが、短期的には売り?、買うとすると逆張りになりそう、かといって売るのは難しい。やはり押し目を待つとします。

本日の勝率54%君のシグナルは、「売り」となっていますが、現在の動きは上向きになっていると思われますので、どうでしょうか。しかし、FOMC結果待ちまでは押していくという流れもできそうな環境ではあります。
外資系の寄り付き前注文状況は、後刻掲載します。(追記 20万株の売り越しのようです。)
CMEは現在、15570円付近で取引されています。本日は15600円台へ乗るのかな。
ダウ平均は22ドル上昇して引けています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時23分です。

本日の健太君の判定は、
「買い」は、101.858円超
「売り」は、101.858円以下
「買い」は, 101.779円以下 の場合となっています。 FPVは101.818円です。

本日の想定上値は、101.97円~102.0円~102.11円付近、下値は101.70円~101.65円~101.53円付近。
まずは買い方が動いてきました。まだ戻り売りに合いそうな位置ですが、、、。様子見を決め込んでいます。

流れとすれば、本日101.929円を上抜かない場合は一旦下へ行くようになりそうですが、、、。上値試しに来る?!

追伸 9時35分です。 本日のポイント価格は101.845円。これを恒常的に割り込んでくるようだと、相場は下へ行きそうです。

追伸 11時32分です。今の私は、101.9円まで来れば売って見ようか、などと邪なルール違反に近い考えをしはじめています。昨日高値101.897円がまだ上抜けできません。拡大基調だった4時間足のBBが縮小しはじめてきました。時間調整に入ったのかもしれません。日経平均は7月を陽線で終える気配が強くなっています。ドル円は、多分7月分は陽線だろうと思われますが、8月早々に売り込みに遭うのかもしれません。先のことを考えるより、今をどう考えるか専念する。先のことを考えても思ったようにはならんだろうから。101.9円前後では売ってみたい衝動に駆られます。なぜって、この付近には少し強めの上値抵抗帯が形成されていると思われますから。さらに上へ行けばロスカットをします。では押した場合、どこまで行きそうか、ということになると、いってもせいぜい101.78円前後までかもしれません。今から引き続き上へ行くとしても、BBの拡大が待たれますので、少し時間がかかりそう。

追伸 13時50分です。上へ行きましたので、101.959円で買いエントリーしています。ただ、102.0円での輸出会社の売り物をさばいて上へ行けるかどうかです。また、102.1円のストップロス狙いが成功するかどうかもポイントになってきましたが、材料は東京タイムでは見当たりません。そうすると、今夜の米国指標待ち? 微妙。そして15時以降になって動きが出てくるのか、も検討課題。4時間足のBBがまた上を向き始めた。ここから上へ行くには一気に行かないと押し戻されそう。

追伸 15時4分です。日経平均は15618円で前日比88円上昇で引けました。さあ、ここからドル円がどう動いてくるかです。102.0円で実需の売りが待ち構えているところへわざわざ好んで突っ込んでいくには、それなりの根拠が必要だろう。市場参加者の総意はどっち?!

追伸 16時33分です。少し前に101.999円まで上伸して急落しています。102.0円手前で寸止めです。上級者のテクニックでしょうか、102.0円の売り攻撃は受けないままにシステム系のドテンで下げていったと思われます。フィボで考えて半値戻し101.873円付近までの押しを想定していますが、買い意欲が強いので、38.2%戻し101.902円付近までかもしれません。200EMA付近までの押しを想定するならば、101.89円付近までかあるいは101.82円付近までとなりますが、この時間帯で売り込んできたということは、欧州早朝組は押しを狙ってきたわけで、今度上げてくるときを考えれば、この押しで値幅を取りたいと考えていると思われます。いずれ102.0円狙いの環境が整った時のために、です。小生は101.998円で巧く売りポジが持てました。今までの動きから考えると、本日9時始値付近まで値を戻すこともあり得ますが、、、。そうなると、61.8%戻しになってきます。

追伸 23時6分です。23時の経済指標発表が終わり、徐々に値を戻してきています。高値は102.112円まで届いており、本日想定の上値到達と思われますが、相場は上昇トレンド形成であり、まだ上を狙ってきたように思えます。102.0円で待ち構えていた輸出会社の売り物は相場の動きを見て、その手をひっこめ、102.8円へ移行したと思われます。102.1円のロスカットを巻き込んでいけば、今夜中にも102.3円狙いになってくると思われますが、102.2円を上抜いてくると厚めの売りの反撃を受けそうです。明日は米国Q2GDPの発表が予定されています。これも大きく振れる要因になりそうです。スイングしてもよいかな、と思ったりしていますが、今週はやめときます。FOMCは想定通りと思われ、GDPは結果良好かもしれない、これらを受けて金曜日の雇用統計も内容が期待以上となれば上伸すると思われますが、今の私には、ここが天井と思われて仕方ありません。もう少しすると、売り上がりという手法が効果的になってくるのかもしれません。

上下値幅は0.295円。最近の平均的な値幅と思われます。あと10Pips位は上へいってもありかな、と思ったりしていますが、、、。

手持ちの玉は先ほど102.083円付近で全部決済しました。米国債利回りが低下してきました。何か恣意性を感じます。誰かが抑え込んでいるようです。目標上値102.255円が近くなってきました。
さらに上の102.788円を狙ってくる可能性も出てきました。現在は上値102.7円と下値102.2円のレンジと考えていますので、金曜日には決着がつきそうです。このまま上伸していくシナリオはまだ描けていません。8月下旬から9月中旬にかけて最安値を付けるというシナリオになれば、上伸しても102.7円付近までとなり、そこからは下降トレンドへ入ってくるとみていますが、、、。いろいろ考えても思ったようにはならないのが相場です。

というところですが、思考を整理して、今夜はこれで手じまいとします。本日も訪問いただきあありがとうございました。おやすみなさい。合掌

FX 思うようにはならないが、やったようにはなる

2014年07月28日 09時25分10秒 | 為替
おはようございます。7月28日月曜日です。広島は快晴です。北寄りの高気圧の張り出しということで、空気がひんやりとしています。気持ち良い朝です。昼間もそんなに気温は上がらないという予報のようですが、如何に。

さて、相場です。

月曜日寄り付きは、お決まりのGDから始まりました。なぜ、月曜日はGDやGUして始まるのか、ということに疑問を感じたことはありませんか? 一説には、日曜日が休日でないイスラム圏での取引があり、そこでの売買の結果で、このような窓が開くのだといいます。そんなに取引規模は大きくはないと思われますが、オイルマネーによる取引ですから、それなりの量は入ってきていると思われます。

窓の方向でその日の取引傾向がある程度計れますが、窓埋めをした後、再び下降していくのかもしれませんが、いずれ反発開始してくるというシナリオを描いている私です。それは欧州勢やNY組が参加してからのことかもしれません。それまでは、しばらく下降というよりはもみ合いという状態か、と思われます。ポイントは、101.705円。これを割れるかどうかで流れが変わる可能性がありそうです。(注: 利用しているFX会社により、このレートはすこしですが異なります。時間的に見ておくと、7月25日金曜日14時30分付近でつけた安値ということになります。)

金曜日にNYタイムで下突きに来ていますので、東京タイムでも下押してくる可能性はあります。このポイントの攻防もあるかもしれません。底固さを確認すると、今度は反発してくるというのが本日のシナリオなんですけど、どうでしょうか。

昨日書いているポイント価格での攻防を想定しています。そして、今度はマクロ系のヘッジファンドが「101.0円まで押してくるなら、待ちうけるぞ」となって来るかもしれません。これも相場がレンジで動く理由の一つかもしれません。

すでに私は先週から継続している買い玉がありますので、しばらくは何もすることがないと思われます。OCO注文は今週いっぱいまで有効としています。

本日の勝率54%君のシグナルは、「売り」となっています。
外資系の寄り付き前注文状況は後刻掲載します。(追記 200万株の売り越しのようです。)
CMEは現在、15420円付近で取引されているようです。金曜日大引けよりは少し下げているようです。
ダウ平均は123ドル下げて終えています。米国では4月~6月期の企業決算発表がすでに始まっています。これは企業決算内容を受けての利益確定の動きとみています。

本日も手法やルールの確認に時間を割いていきます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時19分です。

本日の健太君の判定は、

「買い」は、101.836円超
「売り」は、101.836円以下
「買い」は、101.724円以下 の場合となっています。

本日のFPVは、101.792円です。

本日の想定上値は、101.89円~101.94円~102.06円付近、下値は、101.64円~101.58円~101.41円付近

本日のポイント価格は、101.758円。この価格を割り込んでくると、下降への圧力が強くなってきそうです。これより上に位置していれば、まだ上への意欲はあるとみています。

追伸 13時5分です。まだ相場を動かしたくないという存在があるようですが、ジワリと上へ行き始めているようにも思えます。まだ短期足と長期足のテクニカルが一致しませんので、上値の重い展開となっています。BB2σの拡大を待っているところです。

追伸 19時44分です。想定通りの小動きです。仕方ありません。明日明後日とFOMC開催です。今回は議長記者会見予定はありません。FRBの取り組みについては、少し前の議会証言などでも特段のサプライズもなく、想定の範囲で推移していると思われます。この会議で今、何かサプライズを出してくるような環境にはないと思われます。取り組みが変わらないとなると、米株はまた上昇開始か?しかし、バブルと考えれば、天井から落ちていく?!企業決算発表時期でもあり、上下に振れやすい環境となる。こんな難しい時には、取引は一旦止めて様子見するのが一番。利益は若干でしたが、ポジションは決済しました。先は長い、次のチャンスを待つこととします。

追伸 22時4分です。本日、動きはそう期待できそうにありません。テクニカルから見て、売買可能な状況になるまでは少し時間がかかりそうです。今は買い拾っても、押し戻される可能性が強く、狭いレンジでの動きになりそうです。 

というところでしょうか、今夜はこのあたりで手じまいとします。たまには早く寝るか。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

第88回 FXとお大師様の言葉

2014年07月27日 08時35分59秒 | 日記
おはようございます。7月27日日曜日です。広島は晴れ。先ほど、通り雨でしょうか、少し雨が降りました。ほんの少しです、、、。雨が欲しい、そんな気のする最近です。

さて、今週のお大師様の言葉です。


本当の知恵者

愚かに見えるくらいがちょうどいい


大智は愚なるが若(ごと)し。  ( 『 真言付法伝(しんごんふほうでん)』 空海 )


心を自由にしてこそ柔軟な対応ができる

 「本当に知恵のある人は、一見愚か者のようである」と空海は言っています。

 知恵をひけらかすことなく、よけいなことを口にせず、目の前のことさえ忘れているかのように虚心でいるからです。

 反対に、自信満々で雄弁な人、すぐ知識をひけらかす人、わけ知り顔で人の言動にすぐ口をはさむ人・・・・・これらの人たちは賢いわけでもなくなんでもなく、たいていは自分の存在を周りに主張したいだけ。自分を認めさせたくていろいろ騒ぐのです。

 空海がよく引用する『老子』には、「大巧(だいこう)は拙なるが如し、大弁(だいべん)は訥(とつ)なるが如し」ということばもあります。「真にすぐれたものは稚拙にみえる、真の雄弁は訥々と話すものだ」という意味で、見た目も切れ者で弁舌爽やかな人間というのは案外底が浅く、いざ何か起きた時は役に立たないというのです。

 本当に知恵のある者は、その知恵を表に出しません。目の前の些細なことにとらわれず、悠々と、いっそ馬鹿のように心を自由にしておくことができる人こそ、何事が起きても縦横に自在な判断ができるのです。


 (出典 生き方が変わる! 空海 黄金の言葉  宮下 真 著 名取 芳彦 監修  ナガオカ文庫 抜粋)


 泰然として動かず、という言葉もありますが、FX取引をしていると、如何にこれが大事なことかがわかります。私の目指す取引形態はスイングです。スキャルは性格的にもできません。短い期間で5Pips取るなどということは私にとって至難の業です。スイングでは、多少のドローダウンは了解済みで、しかし、このドローダウンをいかに少なくするか、ということで、天底の把握に努め、後は時間を肥やしとして、「その時」を待つのです。

スイング取引をしていると、ヘッジファンドがどこを狙ってくるか、などということも分かってくるようになります。「ヘッジファンドはここを狙ってくるな、ロスカット狙いだ」とか、「オプション取引している機関投資家は、ここを狙ってくる」などが最たるものでしょう。

実は現在レート付近がその動きが出来るときと理解しています。102.0円です。

102.0円には、輸出会社の売り物が観測されています。しかし、ここを買い上がるようだと、102.1円でシステム系(モデル系)のストップロス買いが発動されて、さらに上へ行きそうなポイントとなっています。システム系(モデル系)は、テクニカルに基づく判断、最近ではアルゴリズムトレードという手法で、高速コンピュータ取引が主流と思われますので、オシレーター系の買われすぎ・売られすぎのシグナルにも注意が必要です。

それで見ると、確かに過熱感が出てきているところです。しかし、ここでは売らないで、もう少し上へ引っ張り、一般大衆が「まだ上がるのか」と青息吐息でさらに買い上がってきたところで、一気に売り込んでくるのではないかと想定しているところです。
 
相場は買いよりも売りのほうが短期間で一気に儲けることができますので、この機会をヘッジファンドが見逃すはずはありません。102.0円の輸出会社の売り物は、このようなヘッジファンドの気配を感じた場合は、売りを手控えることがあります。上へじりじりと、細かい駒のローソク足で上がり出したら、一般大衆を上への誘いをしていると感じることが必要です。そして、ストップロスを巻き込んで一気に上昇します。長大陽線が出現します。時に値が飛ぶ「窓空け」も出現したりします。この現象は、天井圏の証となります。さらに買い上がることはできません。高値波乱が生じます。ヘッジファンドの売り仕掛けが入り、相場は急落してくるようになります。今度は、買い支えをしているポイント価格まで押してくる可能性が強くなります。ヘッジファンドはどこまで押したら、買い方が買ってくるかを知っていますので、そこまで攻めてくるわけです。そのポイントは、上下の転換ポイントとなる価格です。これ以上、下げると、流れを変えることとなり、トレンド形成してきたグループの反撃にあう可能性が強くなり、自分自身がやられる可能性が出てきますので、その手前で手じまうわけです。それと、ヘッジファンドは市場へ資金を提供してくれる「良い仲間」ですが、相場のトレンドを形成することはしないグループですので、0.5円か1円稼げば、ポジションを閉じてきます。

こう考えれば、次の押しでは、下値価格101.5円か101.0円付近まで押してくる可能性も出てきます。

いろいろなシナリオが検討できます。

買い気配が強いようだと、システム系はさらに上の102.3円でストップロス買いを仕掛ける様子を出してきているようで、そうなると、輸出会社は102.8円とか103.0円などでの売りを仕掛けてきそうな気配となっています。

輸出会社などの取り組みを意識するのは、彼らの売買はヘッジファンドと違って、長めにそのポジションが維持されることから、トレンドへ影響を与えるようになってくるからです。彼らが売ると、下降トレンドが形成される一端にもなってきます。誰が売って誰が買うのか、トレンドを考えるときには検討を欠かせません。

夏相場です。トレンド相場と考えるより、レンジ相場と考えたほうが適切と思われます。昨日少し書きましたが、1時間足では平均1.5日の期間でワンセット終了しますが、4時間足となると、5日間程度と長くなってきます。デイトレなど短い期間で取引する場合は15分足などで取引を行うようになると思われますが、15分足では、4~5時間でワンセット終了です。

今の相場を4時間足で考えると、既にこの5日間を過ぎています。強い相場でさらに上へ行くのか、それとも、ここで天井で反落していくのか、というタイミングでもあるとも考えられます。

今週もルールの確認をさらに徹底的に行っていきたいと思っています。先週から継続している買い玉がありますので、相場を注視していきます。天井圏で出てくる、長大陽線が出現したときは手じまう予定です。101.782円を超えましたので、これから102.255円へ向かうとみていますが、、、。102.3円設定のストップロスが狙われるのかプロ好みの相場になってきているようです。
本日も訪問いただきありがとうございます。暑い中の取引です。体調に配慮しながらがんばりましょう。今週もよろしくお願いします。合掌