かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

自家採取 の “ プリンスメロン ” 種

2013年08月04日 | 日記
今朝も 涼しい 朝 ・ ・  ・  で 、 秋を 感じさせます  ・  ・  。    

昨日の記事で 「 夏とは 云うものの 、蝉の声が 全くしません 」 
と 記載しましたが 、 夕方 近くになって 何処からか ミン~ミン 
と 云う 音が 1回ですが  聞こえて きました 。
当地にも 、 やっと 夏が 来た  ・ ・ ・ と 感じた 次第です 。

さて 、本日は “ プリンスメロン ” に ついて  一言 ・ 二言 
記載して みたい と 思います 。

それは 、 昨年 の事でした 。
  隣の菜園主 A さんに 、 “ プリンスメロン ”の 苗 2株 を
  プレゼント しました 。  A さんも 喜んで 自分の菜園 で
  栽培していました 。  しかし 1株は 枯れて しまいました 。
  それでも もう1株の 苗は 順調に 成育し 実を 収穫する
  事が 出来る 様に なりました 。 
  ところが 、収穫時期 を 前に 裂果して しまい 、 収穫を 
  ギブアップ した 実が 1個 ありました 。 
  そのまま 放置し 腐って しまった 様です 。 
  その時の 種が 菜園の畝に 残った ようでした 。
  その後は 数個の実 を 収穫された 様でした 。

そして 今年 
  小生が 栽培した“ プリンスメロン ” の 苗は 成育不良 で 、
  A さんに 、 苗のプレゼント する事が 出来ませんでした 。

昨夏から 1年が 経過し 、 最近 その A さん の 畝では 
なにやら  ・・・ “ すいか ” や  “ きゅうり ” でもなく  そして
“ かぼちゃ ”  でもない 蔓が 生長し 、 その蔓 には “ メロン ”
の様な 幼果 を 付けていました 。
1代交配 の “ プリンスメロン ” が 
  2代目 として 結実  ?   ?     ?   ・  ・   ・

それから 約 1週間 が 経過しました 。 

 っ      まさに “ プリンスメロン ” の 様相です 。
写真を 撮らせて 貰う事に しました 。 それが 図―1 です 。

 
        図―1  隣の A さん の菜園で 自然成長した “ プリンスメロン ” 

‘ A さん の 菜園で 結実したもの ’ と   我が 菜園 で
   ‘ 購入した “ プリンスメロン ” の 種から 得られたもの ’ 
 を 比較して みました 。
外見上は 、 図―2 の 様に 全く 同じ ・ ・ ・  ・  

 
          図―2  A さん の 菜園品  と  我が 菜園品の 比較

この様な “ プリンスメロン ” が 栽培 出来るのであれば  
・ ・  さぞや 楽しい 事でしょう ・  ・   ・

我が菜園 でも 来年は チャレンジ   と 思いました 。
そこで 次年度用に 種を 確保 して おこうっと ・ ・  ・   


7月25日の記事 で 
『 “ プリンスメロン ” 栽培の 畝には 未完熟と 思われる
  もの が 、 未だ 2個 残っていました が ・ ・ ・
  実の 近傍の ‘ ひげ ’が そろそろ 枯れている ので 
  収穫する 事に 致しました 。
  しかし 実の 芳香臭が 不足気味の 様なので 、 家で 
  常温放置して 追熟させて 、 その後 冷蔵庫で 冷却し 
  頂く事に 致しました 。                                 』
と 記載 致しました 。
その 追熟した “ プリンスメロン ” を 本日 食する際に 
種を採取   です 。
集めた種を 水道水で 2~3回 洗浄し 、 水に沈んだ 種
を 取出し 風乾 ・  ・  ・  採取した “ プリンスメロン ”
の 種 を 図―3 で 示しました 。

 
    図―3  自家採取 の “ プリンスメロン ” 種

来年度は 、 この種をも 播種し その 発芽・成長・結実過程 を 
楽しみ に したい と 思います 。                        


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 

  

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