かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

“ きゅうり ”の 畝への 移植 - 1

2013年04月28日 | 日記
4月26日には 大気圧の 不安定により 突風が 吹き 、 暫く の 間
横殴り の 雨 でした 。
翌 4月27日にも 、 晴天 でしたが 強い 北風が ・ ・ ・ 
  隣の 菜園主 、 痩せ型 の A さん は その風に 吹き 飛ばされそう ・・・ 。

そして 本日 4月28日 には 、 やや 強め ですが 気持ちの 良い
風が 菜園の 畝を かすめています 。 。

菜園作業には 絶好の 天気です  。
本日も  ・ ・ ・   朝晩は 若干の 冷え込み が ありますが
最低気温も 7~8 ℃ 前後 で 、 霜の 心配も 無くなって 来ました 。

簡易型温室 で リベンジ中 の “ 小玉すいか ” や “ メロン類 ” も 
どんどん  発芽したり 、 生育したり  と 云う 兆し が 認められます 。 
菜園でも 生育中の 野菜類 は みるみる 内に 生長して います 。

さて 、 本日は “ きゅうり ” について 記載 致したい と 思います 。

毎年 “ きゅうり ” の 栽培は 、 種を 購入し それを ポリポット に
蒔き 、 発芽させた 自作苗を 使っています 。
簡易型温室で 養生・育苗し 、ある程度の 大きさになった ものを 菜園の
畝に 移植して おります 。 
菜園では 小さな苗に ミニ支柱 を 施し 、 更に 行燈仕立て による 
防風・保温 等 により 、 それ等の 生育過程・収穫を 楽しんでいます 。
今年も 例年通り 種蒔き・発芽・育苗 を 行なって います 。

昨年度までは 、 “ きゅうり ” に ついては 
「 飛び節成り型 “ きゅうり ” 」 を メインに 栽培して いましたが 、
蔓ボケ 気味な 点もあり 、 ジャングル化 させてしまいました 。 
更に 蔓の 根元付近の葉 では 、 早い時期に 枯れ始めさせて しまった
と 云う 良からぬ 状況 でした 。

今年は 「 節成り型 」 を メインに 栽培し 、 蔓の管理を 充分に 
行ない  うまく 栽培しよう と 計画しています 。
尚 保険的に  “ きゅうり (  飛び節成り型  ) ” についても 作付け の
予定です 。 

畝への 移植 は 、 昨年度は 5月5日に  一昨年は 4月22日に 
実施して いました 。

さて 今年に ついては ・  ・  ・   
4月19日の記事 で 
『 育苗中の “ きゅうり (  節成り型  ) ” も 、 4月19日
  には かなり 生長した 状態に 到達しましたが 、 畝への 
  移植可能レベル には 未だ 多少の 時間が 必要な 様です 。      』
と 記載しました 。

それから 1週間 強  が 経過し 、 図-1 の 様に 生長しました 。
本日では 図-1 の 様に 本葉も 3本 出て 生長し 、 ポリポット
の 底の 穴からも 根が 一部ですが はみ出した 状況 (  図-1 右側  ) 、 
に なっています 。

  
               図-1  生長した “ きゅうり ( 節成り型 ) ”

3月21日記事 の 「 ☆畝への移植時期に関する手順 」 に 適合出来る
様に なりました 。

そろそろ 畝への 移植が 可能ですので 、 本日 その 移植を 、 実施
しました 。
本日 移植を 実施した ものは 10株 です 。 
未だ 我が家の 軒先には 、まだ 9株 の 残留が あります 。
暫くの間 、 保険として 保存して 置く 事に しました 。

移植に あたっては 「 ☆畝への移植手法に関する手順 」 に 従い 行ない
ました 。

夜間では 地温も 低下する 事が 予想されますので 、 防寒対策 で
ある 行燈仕立て を 行ない 保護する事に 致しました 。

  
             図-2  畝に 5株 移植した “ きゅうり ( 節成り型 ) ”

移植時 の “ きゅうり (  節成り型  ) ” の 状態を 図-2 で 示し
ました 。

取り敢えず 5株を移植し 、行燈仕立て を 敷設 致しました 。

保温の為 行燈仕立て を 設定し 、 防寒対策と 致しました 。
図中の 白色の 部分が 行燈仕立て で その上部は 一部 塞いています 。 

休憩の後 引き続き 残りの 5株を 2列目に 同様に 移植し 、 更に 
行燈仕立て  を 敷設 、 散水 致しました 。
最終な 移植の 状況を  図-3 で 示しました 。

  
     図-3  10株 移植した “ きゅうり ( 節成り型 ) ” の 畝


あとは 蔓が 生長する 過程で 、 支柱を 敷設し 生長に 従い 
「 きゅうり の 吊り下げ 栽培 」 の 方式も 併用して 栽培する 予定 です 。

尚 保険的に 栽培する “ きゅうり (  飛び節成り型  ) ” についても 
後日 移植の 予定です 。                                  
 
  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


参考資料 :
  (  きゅうり の 吊り下げ 栽培  )
    http://blogs.yahoo.co.jp/yamamurayuji/29970588.html 



菜園 野菜 類 への 追肥・土寄せ

2013年04月26日 | 日記
本日  朝の 天気予報では 、 日本列島の上空には シベリア゜からの 
寒気 、 そして 太平洋側 から 吹き込む 暖かい 南風  ・  ・  ・ 
大変 不安定な 気圧配置  になる ・ ・ ・  だとか 。
関東地方では 、 所により   ( 雷 )   一時的な    ( 雨 ) が 
あるかも ・ ・ ・ ・
との 予報でした 。

昼過ぎまで  ~  の 状況でしたが 、 14時頃 パラパラと  、
そして 暫くすると ゴロゴロ と 雷の 音が しはじめ 、 ピュ-ピュ-
と 北よりの 強い風  ・  ・  ・  ・  ・  。           
天気予報は 、 ピッタシカンカン    ・  ・  ・  大当たり  でした .

さて 本日は 
“ 畝に 植わっている 野菜類への 追肥 ” に 関する 記載です 。

現在菜園 に 植わっている 野菜類 の 畝は 、
  1. “ トウモロコシ ” の 畝 
       ・ ・ ・ ・  第3弾品 第2弾品 第1弾品
          (  5株 の “ かぼちゃ ” が 間借り中   )  
  2. “ トウモロコシ ” & “ 枝豆 ”  の 畝
  3. “ タマネギ シャルム ” & “ 貝塚早生 タマネギ ” の 畝
  4. “ 晩生 タマネギ ” の 畝 
           (  5株 の “ ズッキ-ニ ” が 間借り中   ) 
  5. “ 晩生 タマネギ ” 単独 の 畝
  6. “ じゃが芋 ” の 畝 
  7. “ オクラ ” の 畝
  8. “ スナップ豌豆 ” & “ 絹さや ” の 畝
です 。

  A. “ 貝塚早生 タマネギ ” “ 晩生 タマネギ ” については 
      現在  肥料止め 中 。
  B. “ オクラ ” の 畝 は 発芽したて  で 未定着の 状態 。
  C. “ 枝豆 ” への 追肥は 不要 。
それ故 A.  B.  C. への 追肥は 不要 です。

牛糞 ・ 鶏糞 そして ホウ素を含有する化成肥料 を 概ね   5 : 5 : 1 
の 比で 混ぜ合わせた 混合肥料を 、 追肥として 使用 致しました 。

追肥・土寄せを 実施 した 所は 、 上記の
 「 1. の 畝 」 、 「 “ 枝豆 ” 部 以外の 2. の 畝 」 、
 「 3. の シャルム の 部分 」 、 「 6. の 畝 」 、 「 8. の 畝 」 
です 。

本来ですと 、 4月23日 に 移植した “ ズッキ-ニ ” にも  追肥 を 
実施したい ところですが 、 周囲に 肥料止め 中 の “ 晩生 タマネギ ” 
が 有る為 次回の 追肥まで 順延 。  ・  ・  ・  今回は 見送りです 。

また 昨日の 計画では 、“ じゃが芋 ” の 畝へ の 追肥 と 土寄せは 
明日 27日 に 行なう 予定でしたが 、 所用の為 菜園出勤は 出来
ませんので 、 一日 繰り上げて 本日 行ないました 。 

追肥 や 土寄せは 、 特に 目新しいものでは ありませんので 、 
写真撮影 は 「 無し 」 です 。                                 

  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 

 

“ じゃが芋 ” の 欠株 対策

2013年04月25日 | 日記
昨日までの    に 変わり 、 本日は    ・  ・  ・
夏の 様な 気温です 。
この気候 は 暫く 続きそう との 天気予報です 。
簡易型温室中 の 種・苗も 、 どんどん 発芽したり 生育したり する事
でしょう 。
そして 菜園で 生育中の 野菜類 も みるみる 内に 生長する事でしょう 。

さて
本日は “ じゃが芋 ” に 関する 記載です 。

3月10日の記事 で
『 近所の ホ-ムセンタ- で “ じゃが芋 ” の 種芋 を 購入し
  車の中で 放置してましたが 発芽の 兆し が 認められます 。
  発芽部を 傷つけない様に 、 包丁で 2~3等分 に 切断し 、
  その 切断面を 草木灰で 処理 しました 。
  発芽部を 予め 2~3ヶ所 と しておく事で 、 発芽後の 
  芽欠き 作業 を 省略できる のです 。
  図 の 様に 、 畝に 深さ 10cm 程度の 溝を 作り 、 
  概ね 30cm 間隔で 一掴みの 肥料を 投入 致しました 。
  その肥料 の 間に 、 切断し 草木灰 処理した “ じゃが芋 ” 
  の 種芋を 静置し 、 覆土の 厚さを 、 “ じゃが芋 ” 
  が 隠れる程度 に する事により 太陽からの 光線で 
  芋 周辺温度の 地温を 高く 保つ事が 出来ます 。
  そして 、 発芽後には 更に 覆土 する事により 、育成状況 が 
  好転 致します 。
  今回の 植付けに あたっては 、 潅水は 不要なので 行いません
  でした 。                                         』 
と 記載 致しました 。

その後、4月1日頃から 萌芽し始め ほぼ 順調に 生育し 、 現在
では  萌芽 に ついては 出揃った と 云う 感じです 。

  
      図―1  萌芽が 出揃った “ じゃが芋 ” の 畝

 
   ・ ・ ・   図―1 の 様に 芽の 無い所 が あります 。 
 その部所を 黄色破線 で 示しました 。

何故だ ・ ・ ・  ? ? ?
穿りかえしてみると ・ ・ ・ ・ 芽の出る場所 の 無い 芋だった 。
 (  それでも 腐らずに 、 形状は 維持して いました 。 )
芋にある 小さな 凹み の 部分から 萌芽するだろう と 勝手に 
判断したのが  ミス だった  。  
 「 だろう 判断は 駄目ですね 」 ・ ・ ・  反省 してます  

しかし  今と なったら  しょうがない っ か  

他の 芋で 数か所 芽吹いている もの が 、 少々ですが あります 。
芽欠き する際に 発生する部分を (  根付きで  ) 分けて 貰い 、 それを 
欠株部 に 充当 して 遣ります か ・ ・ ・ ・ ・ 

根さえ 付いていれば 、 生長し 芋も 収穫 出来るのです よ 。
 (  秋じゃが芋 だけでなく 、 春じゃが芋 でも 実績あり です よ ・ ・ ・  )

  
     図―2  欠株部 に 芽欠き部を 充当した “ じゃが芋 ”畝

図―2中 の 赤破線で 囲んだ部分 を 移植・充当用 “ じゃが芋 ”
芽欠き部 として 示しました 。


穴を掘り 水を供給し 芽欠き部 を 植付けた後 充分 散水しました 。
2~3日 様子を 見て 、 定着した事を 確認したいと 思います 。

その後に 鶏糞・牛糞 そして 硼素含有の化成肥料 少々 、 3者を 
混ぜた 混合肥料を 追肥として 使用し 、 中耕の後 、 根元部
に 土寄せして おきたいと考えます 。
収穫までは 1~2回 の 追肥を 行う 予定です 。  

  散水まで ・ ・ ・  で 本日は 終了 です 。 

  追肥・土寄せ 等は 4月27日頃 実施 の 予定です 。           
 
  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 

“ ズッキ-ニ ” の 畝への 移植

2013年04月23日 | 日記
本日も 春特有の  ~  の 天候で 、 暑くもなく 寒くもなく 
菜園作業 に 適した 天候です 。 
明日からは  と云う 予報です 。
その雨 の 事を 「 穀雨 」 と 云う そうです 。
本当に 作物を育てる 恵みの雨 と なる様に 祈っています 。

さて 菜園に関する記事 (   “ ズッキ-ニ  ” に 関して )  を 以下で
記載 致したい と 思います。

2月26日の記事 で 
 “ ズッキ-ニ ” の 種を ポリポットに 種を 植付けた事 、 
更に 3月15日の記事 では 
 “ ズッキ-ニ ” に ついても 図の 様に 発芽が 認められた 事 、
を 記載いたしました 。

その後 、 庭先の 簡易型温室 で 育苗・養生中 でした 。 
ブログでの 掲載は して おりませんでしたが 、 順調に 生育 
致して いました 。
本日の “ ズッキ-ニ ” の 苗の 状態を 図-1 で 示しました 。

  
                図-1  “ ズッキ-ニ ” 苗の 状態 

本日では 図-1 の 様に 本葉も 3 ~ 4 枚 出て 生長し 、 ポリポット
の 底の 穴からも 根が 一部ですが はみ出した 状況  (  図-1 右側
黄色の 矢印 )
、 に なっています 。
3月21日記事 の 「 ☆ 畝への移植時期に関する手順 」 に 適合出来る
様に なりました ので 畝への 移植が 可能です 。
本日 実行 いたしました 。
移植に あたっては 「 ☆ 畝への移植手法に関する手順 」 に 従い 本日
畝への 移植を 実施 致しました 。

しかし 畝には “ タマネギ ” ( 早生タイプ ) と 云う 先住者が 
いますので 、 間借り の 状態です 。
移植時 の “ ズッキ-ニ ” の 状態を 図-2 で 示しました 。
保温の為 行燈仕立て を 設定し 、 防寒対策 と しました 。
図中の 赤枠で 囲んだものが “ ズッキ-ニ ” を 移植時の ものです 。 
そして 、 白色の 部分が 行燈仕立て で 、 その上部 は 一部 塞いで
います 。 


  
    図-2  間借りの状態 でも 防寒対策を 施された “ ズッキ-ニ ”

一方 菜園での 今後の 栽培については 、
 昨年度 6月1日の記事 で 
  『  未熟な果実が 土壌と接すれば 果実に 腐れ 
    が 発生しやすく この 腐れを 防止するのが 
    目的です 。 
    ズッキ-ニの 苗を 中心として 支柱を 四角形状 
    又は 三角形状の 角部に 敷設し 、 生長する 
    葉っぱ は 支柱間の 間から 出させています 。 
    写真 では 、4本の支柱 で 示しました 。
    未熟な 果実を 採集した 後は その下の 葉っぱ 
    は カットし 、 茎本体を 上の方へ 自然誘引し  
    垂直生育 させて 行く  。                     』
と 記載 いたしました 。

この手法  ( 【 垂直生育手法 】 )  と 更に 「 きゅうり の 吊り下げ 栽培 」
から ヒントを 得た  【 吊り上げ 栽培 】 の 併用 で 、 本年度
は 育成栽培を 行う 予定です 。                          



  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


 参考資料 :
    「 きゅうり の 吊り下げ 栽培  」      
      http://blogs.yahoo.co.jp/yamamurayuji/29970588.html 


“ 小玉すいか ” の 畝への 種蒔き

2013年04月22日 | 日記
本日 2件目 の 記事です 。
本日の 天候は 菜園作業には 最適状況 でした  。  
作業が 捗りましたので 、 2つ の 記事 の 投稿です 。       

以下は 2回目 の 投稿で  、“ 小玉すいか ” に 関する 内容です 。

4月8日の記事 で 
『 “ 小玉すいか ” が なかなか 発芽しないので 、 本日 
  ポリポットを ほじくって みました 。 
  種が そのまんま ・ ・   全く 発芽の兆候は なし 。
     ・ ・ ・ ゼロ です 。
  結果的には 、2月25日に 播種した 種数 10粒 
  発芽数 1芽 で 、 発芽率 10% と云う 惨めな 結果 
  だったのです 。
  新たに 昨年 使用 のものと 同一品 を 、 ホ-ムセンタ-
  で  調達 致し 、 そして リベンジ の  播種 です 。
  やや 大き目の 円形の ポリ容器 を 使用して 再播種
  致しました 。  (  種 2 ヶ / ポリ容器   )  その後  発泡スチロ-ル 
  の 箱の中に 静置し 、 透明ポリエチレン シ-ト を 被せて 、 
  日の当る 場所に おいて やりました 。
  これで 多分 大丈夫    で しょう 。                     』
と 記載 致しました 。

本日で 丁度 2週間目 に なりますが 、 リベンジとして 播種した
ポリ容器に 何も変化が 認められません 。 
この 2週間 の間 には 、 夏日 の 様に  暑い日 も 数日 
ありましたのに  ・  ・  ・  
発芽 しないのは 、 発芽環境 に 無い から ・ ・ ・ か 
我が家の 庭先では 、 “ 小玉すいか ” の 発芽は 駄目 なの 
他の 野菜類は どんどん 芽吹いて いるのに 、 “ 小玉すいか ” 
だけ は 駄目 らしい  ・  ・  ・  ・  ・ 。

しょうがない   

それでは 最後の 手段だ ! ! 
直接 菜園の畝に 、 種を 直接 蒔い ちゃおう ! ! !
(  もしかすると 、 種が 硬すぎる 事も 考慮して ぬるま湯に 図-1 の 様に  
  一夜漬け も して おこう 。 )
 
と 云う事で 、 その計画 を 実行いたしました 。

  
             図-1  一夜漬けの “ 小玉すいか ” の 種

種蒔きは 、 
畝に ペットボトルの 底で 、 直径 約10cm 深さ 約5mm 程度の
穴を 約10cm 間隔 で 6ヶ所 作り 、 それぞれに ジョウロで
散水し 、 2粒 / 穴 で 種を 直播し 、軽く 覆土 いたしました 。 
今回   新たに 購入した もので 、 残っていた 種 全て 、 合計 
12粒 を 使用 しました 。

  
           図-2  一夜漬けの 種の 直播 & 支柱 の 設定

そのあと 支柱を 設け 、 トンネルを 敷設しました 。

  
            図-3    直播した後 トンネル を 敷設した 状況

更に トンネル 穴から ジョウロで 散水  。 
              ・  ・  ・   これで 終了です  。
何時になったら  発芽するの やら   ・  ・  ・              




  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 

“ タマネギ ” の 鱗茎 生長

2013年04月22日 | 日記
この 一両日 、 又 冬の 寒さ が 戻って きました  。  
北日本地方 では  とか ・ ・ ・   当地の 寒さの戻り は 少し 
の 様です 。 
当地 本日の 天候は  で 微風 、 菜園での 作業には 余り 寒さ
を 感じません 。
作業が 捗りましたので 、 2つ の 記事 の 投稿です 。
以下は 1回目 の 投稿で  、“ タマネギ ” に 関する 内容です。。

4月7日の記事 で 
『 4月に入り  既に 1 週間 が 経過 いたしました  。  
  “ タマネギ ”の 生育は 比較的 遅いので 、 日々の 変化の
  状況 は 判り にくい の です 。  
  しかし  4月に 入り 細長い葉 は 急成長 しています 。
  未だ 鱗茎が 非常に小さい !  或は ない  
  収穫 出来る 大きさに 到達するには 、 
  まだまだ 時間が 掛かりそう ・・・ ですね                  』
と 記載いたしました 。

その日から 丁度 2週間 経過した 本日 、 “ タマネギ ”の 畝では 
急激な 変化が 生じ 始めています 。 
4月7日 の 時点 では 、 鱗茎 が 殆ど 見られませんでした 
(  直径 2 cm 位 の 物は 数ヶ 程度 )  が 、 最近では 早生タイプ の 
ものでは 、 図-1 で 示しました 様に 地中 から 浮き上がり 、 
4~5 cm  程度に なった ものが あちこちで 生じています 。

  
   図-1  鱗茎が 地中から 浮き上がった 早生タイプの “ タマネギ ”

晩生タイプ の ものも 図-2 の 様に 鱗茎 が 膨らみ 始めました 。
もうすぐ 葉が 傾倒し 、 その 収穫時期を 教えてくれるでしょう 。

  
    図-2  鱗茎が 膨らみ始めた 晩生タイプの “ タマネギ ” 

収穫 出来る日が 早く 来ないかな    と  楽しみに しています 。   

  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 

“ きゅうり ”の 生育状況 経過

2013年04月19日 | 日記
本日は 、 天気晴朗  なれど 北西の風 とみに 強し です 。
強風の為 、 砂嵐に近い 状況と なっています 。              
しかも 昨日までの 初夏の 様な 気温とは 異なり 、 気温は 
約 10℃ も 低い と云う 状況です 。 、

本日の記事は 、 “ きゅうり ” に 関するものです 。

4月11日の記事 では 
『 ポリポットに播種し 庭先の 簡易型温室で 発芽・育苗中の 
  “ きゅうり ( 節成り型 ) ” を 鉢上げし 、 希望の 収穫
  量に 到達 出来るか 否か 不安が 残る為 昨年まで 栽培
  していた「 飛び節成り型 きゅうり 」 についても 、
  保険的に 畝に 直播して 栽培する事 を 計画しました 。 
  播種後 潅水し 、 開口穴 付き の 透明 ポリエチレンシ-ト 
  の トンネルを 敷設しました。
  この時期 ですと 、 約1週間 での 発芽が 推定されます 。         』
と 記載しました 。

育苗中の “ きゅうり ( 節成り型 ) ” も 、 本日 4月19日には
図-1 の 右側 で示す 状態に 到達しましたが 、 畝への 移植可能
レベル には 未だ 多少の 時間が 必要な 様です 。

  
          図-1  8日間での “ きゅうり ( 節成り型 ) ” の 生長・変化

一方 菜園では 、
 「 飛び節成り型 きゅうり 」 、 
 畝の トンネル の  中では 見事 予想的中   ・  ・  ・
  (  とは 云っても 7日ではなく 8日目 でした  )  、 

図-2 の 様に 双葉が 元気よく 9株  土の中から 出ています 。 
播種穴は 3穴で 、 1穴 あたり 種 3ケ  種蒔き 覆土 しました 。
現在 9株の 発芽状況 で 、 発芽率 100 % です  。


  
         図-2  播種後 8日間で 発芽した “ きゅうり ( 飛び節成り型 ) ” 

ところが どっこい   
トンネルの カバ-が 図-3 の 左側の様に 吹き 飛ばされそうに 
なって いました ! !

  
            図-3  吹き飛ばされそう に なった トンネル・カバ-シ-ト 

原因は 、 トンネル形成時 の 端部 固定不良  ・ ・ ・ ・ ・  
ポリエチレンシ-ト の 端部に 土を被せただけ   なのでした 。
端部固定用 の 楔を 着けなかった のです 。 
その為 被せた 土 が 吹き飛ばされ シ-トが 捲れ上がった 様です 。 
詰め が 甘かった ・ ・ ・ ・  ・  

原因について 反省し 、 図-3 の 右側の様に 修復して やりました 。

それにしても 、 強風  ・  ・  ・    砂が  目に入りそう 。  
   早帰り に します  。                              


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


“ おくら ” の  直播 &  再播種 リベンジ

2013年04月18日 | 日記
本日も また  春特有 の    、 微風 で 温度は 24℃  5月中旬 
の 様 な 気候です 。 
家の 庭先の 簡易型温室中 の “ おくら 「 丸オクラ 」 ” の 発芽 が 不調
です 。
本来ですと 次々に 発芽して 来る筈 なのに 、 残念ながら 認められせん 。
 
2月26日の記事 では
『 “ とうがん ” “ 小玉すいか ” “ ズッキ-ニ ” そして 
  “ おくら ” 2種 ( 「 ダビデの星 」と 云う 名の新規タイプ 
   と 「 丸オクラ 」 )  を 播種 致しました 。
  ポリポットに 種蒔き しなくては ならないもの は 
  全て 播種完了 です 。                                 』
等 記載 いたし ました 。

そして 3月26日の記事 では 
『 “ かぼちゃ ” “ とうがん ” “ ズッキ-ニ ” そして 
  “ おくら ” についても 順調に 発芽 いたしました 。
  図で 示しました 様に 、 現在では ほぼ 双葉の
  状況で もう少しで 本葉が 出始めよう と しています 。           』
と 記載 しました 。

その時には 
“ おくら ” の内 の 「 丸オクラ 」 については 1株 が 発芽 して
いましたが 、 その後は 全く 変化なし ・ ・ ・ 
いったい どうなっているのでしょう ? ? ?  
ほじくり かえしてみると 、 種 の まんま ・ ・ ・ ・ ・  

リベンジ が 必要です ・  ・  ・  ・  ・
何故 発芽しないのかなあ ~ ? ?  
種袋を 見直すと 図―1 の 様に 「 種が 硬いので 、 一晩 ぬるま
湯 に 漬けて おく 」 と 記載されている では ありませんか  ・   ・  ・

  
            図―1   種袋の 裏面に 記載されている 注意事項

前回の 播種時には 、 無処理で そのまま ポリポットに 種蒔きし 
培養土が 乾燥しない様に ほぼ 毎日 霧吹きで 散水し 給水して 
いたのに 発芽 しませんでした 。 

発芽不良 の 原因は どうやら このあたり ・ ・ ・ ? ?  
それにしても 種の皮が 硬い  ? ? ?  
ちょっと 信じられ ~  ・ ・ ・  
しかし 、 リベンジは 忠告に従い 一晩 ぬるま湯に 浸漬して 種蒔き
する事に 致しました 。
なんだ     「 一夜漬け 」   ・  ・  ・   
  ・ ・  ・  しかし  これが 重要らしい 。
           学生時代の 試験前の「 一夜漬け 」 を 思い出します 。
約40粒 ぬるま湯に 一夜漬け しました 。

リベンジ用 ポリポット播種 以外に 、 時期的には 少し早いのですが 
菜園畝にも 直播する事に 致しました 。 
そして 畝では 保温の為に 得意の 使い捨てトンネルを 敷設 ・ ・ ・

  
     図―2   一晩 ぬるま湯に 浸漬した “ 丸オクラ ” の 種

  
            図―3   ポリポットに 播種した “ 丸オクラ ” 
後は  簡易型温室で  発芽 待ちです 。

次は “ 丸オクラ ” の 直播 です 。
畝に ペットボトルの 底で 、 直径 約10cm 深さ 約5mm 程度の
穴を 約40cm 間隔 で 6ヶ所 作り 、 それぞれに ジョウロで
散水し 、 3粒 / 穴 で 種を 直播し 、軽く 覆土 いたしました 。 
そのあと トンネルを 敷設して 更に トンネル 穴から 散水 
    ・  ・  ・   一旦 終了です  。

  
      図―4   畝に 直播し トンネル を 敷設した 状況

何時になったら  発芽するの やら   ・  ・  ・   
発芽は 5月下旬まで 待たなければ ならない ので しょうかね 

はたして リベンジ なるでしょうか  ・  ・  ・  ?  ? 


それに対し 、 同じ “ オクラ ”でも  商品名「 ダビデの星 」 と
云う 品種は 全く 別な 挙動を 示しています 。
無処理 の 儘 、 ポリポットに 播種すれば 期待通り 発芽し 現在
では 簡易型温室で 養生中です 。

収穫量を 向上させる 為 、 更に 畝に 直播する 計画を 実行する 
事に 致しました。
しかし 念の為に 、「 一夜漬け 」 の 種を 使用する 事に しました .
播種した状況 トンネル敷設 等は 、 上記  丸オクラ ” の 直播 の 
場合と 全く 同一の 条件の基 で 実施 致しました 。
図―5  で その状況 を 示しました 。

  
                 図―5   “ オクラ ”( 商品名「 ダビデの星 」 ) の 直播状況

名前の 如く 、  の 様に 輝いて 貰いたいものです 。
発芽 定着が 楽しみです ・ ・ ・                           


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 


鉢上げ - 3  【 “ 万願寺とうがらし ” & “ 茄子 ” 】

2013年04月17日 | 日記
本日は   ~   、 微風 で 5月中旬 の 気温 の 様 です 。 
菜園では 、 タマネギが 急成長していますが 鱗茎の形成には 至って 
いません 。
特に 異常な現象は 起きず 、 順調に 野菜類が 生育を 続けて 
おります 。 

本日は 庭先での 作業内容です 。

3月26日の記事 では 
『 2月17日に 播種した “ とまと ” 2種類 (  大玉とまと 、
  中玉とまと フル-ティカ ) 、 “ 茄子 ” ( 品名 千両二号 )  、
  “ 万願寺とうがらし ” 等 に ついては 
  共通事項として 、 現時点で 2~3苗 が 発芽していますが 
  不揃いです 。                                        』
と 記載致しました 。
又 、 4月9日の記事  でも 示しましたが 、 “ とまと ” ( 大玉とまと )
については 鉢上げ を 完了 致しました  。

それから 、 本日 4月17日 まで  8日が 経過し 、 状況も 少し 
進展しました 。
ほぼ 発芽状態が 整った 感じ に なりました 。
本日は 、 “ 万願寺とうがらし ”  と  “ 茄子 ” ( 品名 千両二号 ) と 
について 鉢上げし それぞれ 1本立て化 を 行ないました 。

  
          図-1   1本立て化した “ 万願寺とうがらし ” 

更に 生長して 貰い 5月 中旬頃 、 菜園の 畝に 移植の予定です 。

次は 、 “ 茄子 ” ( 品名 千両二号 ) の 鉢上げです 。
結果を 図-2 にて 示しました 。
 (  鉢上げ 出来たのは 10株でした 。 )

  
          図-2   1本立て化した “ 茄子 ” ( 品名 千両二号 ) 

   
    数が 予想より 少な 過ぎるのでは ・ ・ ・ ・ ・  。  
 播種したものは 、 4列 × 3行 × 3ヶ / ポット = 36株 
 採取可能な 筈 ・  ・  ・  。
 しかし 歩留りの 関係もあり 少なくとも 20株は ・ ・ ・
 最悪 15株は 採れると 予想していましたが ・ ・ ・

まあ しょうが ないっか ・ ・ ・  
第2弾の 播種で 、 時間差栽培 と 洒落込むか ・ ・ ・ 

と云う訳で 、 急遽 “ 茄子 ” ( 品名 : 千両二号 、長茄子 ) 
の 種蒔きです 。

その 播種状況 を 図-3 で 示しました 。

  
           図-3   第2弾 “ 茄子 ” ( 2種 ) の 播種

採れ株 が 少なかった 原因は 、 発芽率が 悪かったのです 。


一方 “ フル-ティカ とまと ” については 、 現時点でも 
残念ながら 発芽 不揃い です 。  
これらの 鉢上げは 今回も 見送り 、 次の 機会にて 行う 予定です 。
     最悪の場合 、 したくない ので すが 「 苗の 購入 」  に 
     なるかも  ・ ・ ・ ・  
  ・ ・ ・ ・  嫌だけど しょうが ないっか                     
 


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。 

“ かぼちゃ ” 苗の 畝への 移植

2013年04月15日 | 日記
本日は  で 、 南寄り 微風~やや強い 程度の 気持ちの 良い 風が
吹き 、5月上旬の  爽快な 気候でした  。                      

一昨日 及び 昨日 は 所用の為 、 菜園には 欠勤していましたので 、
本日は 少し 早めに 出勤し  菜園作業 を 行いました 。
その 菜園作業 の 関連事項に ついて 下記 致しました 。

2月18日には  図-1で 播種した “ かぼちゃ ” (  商品名 ほっこり姫 
と 云う ミニカボチャ ) 
 (  播種 1ヶ / ポット )  に ついて 記載いたしました 。

  
        図-1   播種した “ かぼちゃ ” ( 2月18日 撮影 ) 

その後 3月26日の記事 では 
『 “ トウモロコシ ” “ きゅうり ” については 順調に発芽し 、 
  鉢上げ を それぞれ 実施しました
  また “ かぼちゃ ” “ とうがん ” “ ズッキ-ニ ” 
  そして “ おくら ” についても 順調に 発芽し 現在では 
  ほぼ 双葉の 状況で もう少しで 本葉が 出始めよう と 
  しています 。                                    』  
と 発芽に 関して 記載いたしました 。

その際の 発芽状態を 図-2 で 示しました 。

  
        図-2   発芽した “ かぼちゃ ” ( 3月26日 撮影 ) 

4月になり 、 “ かぼちゃ ” が 図-3 の様に 急成長 致しました 。

  
        図-3   移植を 待つ “ かぼちゃ ” ( 本日 4月15日 撮影 ) 

3月21日の記事 の 付記中 で 示した 「  ☆ 畝への移植時期に関する 
手順  」 (  矢印で 示しました 様に 本葉が 2枚以上 で 、 根が鉢底 から 出ている 状態  )  に 
相当します 。 

そこで 本日 、 畝への 移植を 敢行する 事に 致しました 。

ところが 、 当初 “ かぼちゃ ” の 栽培 を 計画していた 畝は 
未だ 他の 野菜が 占領して いるのです 。
現在 植わっている ものが 優先です  ・  ・  ・ 
“ かぼちゃ ” を 畝に 専有状態に させる  ・ ・ と云う 訳には 
いかない のです 。 
その為 “ かぼちゃ ” には  暫く 間借り して貰う 事に 致しました 。

と 云うのは 、現在 その 畝は “ トウモロコシ ” に 占有 されて
いるのです 。
その収穫 (  目論では 6月中旬を予定  )   の後 撤収・整理しますので 、 
“ かぼちゃ ” が 専有状態 と なれるのは 6月中 ~ 下旬 頃 の 
予定です 。

それまでは 、 支柱を 用いた 空中栽培で 間借り して 貰います 。 

どうせ “ かぼちゃ ”が 本格的に 蔓を 伸長させるのは 、 6月上旬
以降 (   昨年度の 実績では 、 5月下旬から 蔓が 伸び 始めました )  です
ので  ・  ・  ・  それまでは 、 我慢して 間借り で 勘弁して ね 
            の 状況です 。


現在 畝に 植わり 、 生長中の “ トウモロコシ ” の 間に 、 直径 
約10cm ・ 深さ 10~15cm 程度の 穴を 掘り 、 鶏糞 ・ 牛糞
更に ホウ素含有の化成肥料 少量を 混合し 、 それを 一握り程度 
その 穴に 投入しました 。
次に 畝土を 2cm 程度の 厚さで 埋戻し 、“ かぼちゃ ”の 苗を 
3月21日の記事 の 付記中 で 示した 「 ☆ 畝への移植手法に関する
手順 」 に 従い 移植 いたしました 。

畝土を 2cm 程度の 厚さで 埋戻した 理由は 、 定着までは 根が
直接 肥料に 接しない 様に する為です 。

その後 、 防寒対策として ポリエチレン製フィルムで 「 行燈仕立て 」 
の 敷設を 行ない 、 潅水して 終了と 致しました 。

  
         図-4   移植された “ かぼちゃ ”


  
    図-5   移植後 「 行燈仕立て 」 による 保護中の “ かぼちゃ ”

図-5中 の 黄破線で囲ったものが 先住の “ トウモロコシ ” で 、 
赤破線 で 囲んだものが  今回 移植した “ かぼちゃ ” です 。


はたして 計画通り 旨く 行くか ・・・  楽しみです  ・ ・ ・

尚 、 手持ち “ かぼちゃ ”の 苗 7株の内 5株を 当方 菜園畝に
移植し 、 他の 2株は 隣接菜園主 A さんに プレゼントで 今後 
その方に 育成して 貰う事に なりました 。
                                               

  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。