かっちゃんの菜園

約50坪の菜園で、野菜の栽培を行っています。 菜園での作業内容・歓び事や失敗例等の記録です。

台風一過 で 菜園作業 再開

2013年09月17日 | 日記
今朝は 、 少し 肌寒い ・ ・ ・ と 感じます 。
それもその筈 午前6時には 、 何と 18 ℃ と云う 気温です 。       
しかも 空は 図―1 の 様に 雲一つない 快晴です 。              
放射冷却 が 起ったのでしょうか 
或は 今迄の 太平洋からの 空気が 逃げて 、 大陸からの もの
に 入れ替わった のでしょう か  
いずれにしても 、 台風一過 で 秋が 深まって 来ている 事が 
感じられる 日です 。

 
               図―1   9 月17日 の 空 

菜園では 気持のよい 風が 吹き 、 実に 清々しい ・ ・  。

それにしても 昨日までの 18号台風  ・ ・  ・   ・  
凄い雨 を もたらしました 。 
9月15日 には 、 秋雨前線に 南風に乗せて 水蒸気を 供給 、
その結果 その日の 午前中は 大雨 で した  。
16日の未明 には 竜巻 まで 引き起こしました 。
そして 16日の 朝には 、 台風本体が 以前 住んでいた 愛知
県・豊橋市に 上陸し 、 長野県の南部 山梨県 を かすめ 、
秩父市 付近 から 熊谷市へ と 目が動いて 行きました 。

台風の目の 通過前には 、まあ 通常タイプの 台風 ・ ・  ・
と 思って いましたが 、 通過後は 暫くの間 凄い風雨の 吹き
戻し でした 。  
台風襲来は 何度も 経験 致していますが 今回の 様な ケ-ス
は 、 初めての もの でした 。
その様な 状況でしたので 、 2日間 菜園へは 欠勤でした  。

さて 台風一過 ・ ・  ・  本日から 菜園出勤 再開です 。

9月14日の記事 で 
『 “ 玉ねぎ ” 播種中  種不足 と なり 、
  途中で 終り の 状態と なって しまいました 。    
  播種した 種を 鎮圧し 、 籾殻を 4~10 mm
  程度 の 厚さに 散布し 、その後 ジョウロ を 
  使用して 充分に 潅水 致しました 。  
  そして 、 ホ-ムセンタ- で  “ 玉ねぎ 種 ”  
  を 調達 に 行ってきます  。                             』
と 記載 致しました。

本日は 、 途中で 終わっていました 作業の 再開です 。
その 購入した 種を 先回とは 別畝に 播種いたしました 。
播種の手順は 、 9月14日と 全く 同じ ・ ・  ・  。
図―2 にて 播種畝 を 示しました 。

これで 、 今年 計画している 約1000 株 の 栽培用の  
“ 玉ねぎ ”苗 が 、 確保 出来る もの と 思われます 。 
10 cmの 溝で 、 8~10 粒 程度 播種を 行なっています 。
先日 播種した 畝は 3 m 程度 の 長さで 、 残り 1.5 m
は 未播種 です  。  
  ・ ・ ・ 5溝 ですので 、 
  5 × ( 8~10粒 ) × 300 cm / 10 cm = 1200 ~ 1500 粒
そして 本日 播種した 畝は 、 4 m 長 で    
播種した 所は ・ ・  ・  5溝 ですので 、
  5 × ( 8~10粒 ) × 400 cm / 10 cm = 1600 ~ 2000 粒  
  (  調達品 :  3.5 ml 入り × 3袋 )

 
      図―2   “ 玉ねぎ 種 ”播種作業を 再開した 畝

合計では 2800 粒 ~ 3500 粒 播種した 事に なります 。  
    
1000株 程度の 栽培にしては 播種 の 粒数が 多過ぎ では  
  ・  ・  ・   い い え  
          種は 100 % 発芽して 呉れません し 、 
          そして ある程度は 、 途中で ダメに なる
          ものも あります ので 、
    この位が 適当なのです ・ ・  ・  ・ ・  ・  ・  。   

これで 、 11月上旬頃 の 移植時期まで 、 様子見 です 。 

ところで 、 9月14日 に 播種した “ 玉ねぎ 種 ” の 畝が
一昨日、昨日の 豪雨・暴風雨 に より 図-3 の 様に 変化
しています 。

 
            図-3   豪雨・暴風雨 に より 変化した 畝

もしかすると 、 播種した “ 玉ねぎ 種 ” も 雨滴により 
叩き出され 、 籾殻と 同様に 流出して しまった かも ? ?
ちょっと 心配  です 。                                 


  最後まで お付き合い頂き 有難うございました 。