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関西結びより

2016-04-09 23:26:57 | 古典着付け

今日は朝早い着付けの予約でいつもより早い時間に家を出ました。お天気も良く

空気がおいしい~~春の香りが朝の静けさの中で漂う・・気持ちがいいわ~~

午後からお稽古ごとにも出かけ、夕方は着物のコーディネート変身講座を観に

銀座に足を延ばしその後は、実家に帰るためお土産などの買い物をし、まぁーー

てんこ盛りな一日でした。。銀座のどこを歩いていてもは中国の方で大賑わい!!

爆買いに中国サマ様ですね。。


写真は昨日の古典着付けの重箱結びの一部をアップいたします

訂正・・写真上段右(開始ではなく懐紙です!左胸当たりの帯の間に入れる)


芸者は関東の言いかたで帯結びは柳結びです。関西は芸奴で重箱結びをするとのこと。

関西と関東では帯の巻き方も逆になる。関西は帯の上線を外側に折るが関東は

折らずに輪が上になるだけです。

「重箱結び」関西独特の結びでたれを出さない二重太鼓のようで重箱のような形にする!

うち紐(丸ぐけの帯締めだが4メートル)を2度巻し帯の下線の中に入れ込む

関東では結ぶことのない重箱結び。。関東と関西は何かにつけて違いがあり混乱致します!

京の雅に関東の粋・・落語にしても歌舞伎にしても、上方と江戸の違いがあるように・・

いい意味で対峙し守っていく古典の世界・・歴史の背景を学ばねば理解は程遠い~~

一歩も先へ進まぬわたくしめでありんす・・
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