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講習会

2016-06-21 23:46:00 | 古典着付け
月2回の講習会、古典着付けの世界でつとに知られているT先生幅広いご活躍です!

本日もお手伝いをさせていただきました。一般着付けと違い古典着付けは勝手が違うわっ!と

美容師・着付け師・舞踊家などの皆様はこの時間は真剣そのもの!!

私もT先生と出会ったおかげで着付けの幅が広がりました。古典着付けを学ぶと一般着付けが

更に上手に!!技術力がかなり高くなる!!着物の奥深さに魅せられますね。。



本日は引き着に一文字結び・文庫結び
※ 一般的には武家の子女が結ぶ。奥方・娘・大奥の局・腰元等  腰帯(抱え帯)を使用
  但し江戸時代・元禄時代以前は庶民も中幅帯で結んでいた。
  新舞踊でおさん(おさん茂兵衛)とかお石(忠臣蔵・大石内蔵助の奥方)など



1・・文庫結びの羽根は抱え帯くらいの長さがいい
2・・一文字結びの上にこしらえ帯を当ててみた(右に二重の形が来る!)
3・・現代の袋帯で結ぶとき手先の長さに無理が出て短いときは帯締め(丸ぐけ)にひと針とめる
4・・枕は高めにしない帯上線とまりです


コメント
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