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映画「64 ロクヨン 後編」

2016-06-12 23:42:59 | 映画・コンサート・娯楽編

ガクアジサイ                  京都の旅で知った 山紫陽花(美方八重)

6月と言へば紫陽花!そこかしこに鮮やかに咲いてますね 紫陽花の異称 四片の花・四葩の花(よひらのはな)

七変化(ひちへんげ)手毬花(てまりばな)等というそうな・・お茶のお稽古で紫陽花のことを四葩の花と

知ったときは日本語の響きにうぅん~~何って素敵なんでしょう。。それ以来紫陽花をしっかり見るようになったわ~



今日は仕事の帰り、待望の映画6月11日公開「64 ロクヨン/後編」を観てまいりました。

前後編を合わせて観れてあぁ~未解決の誘拐事件を軸に14年の月日の葛藤が描かれ絡んだ糸がほどけていく・・

これで何だか胸のつかえがおりた気がした・・前編後編に分けた映画は珍しく早く結末を知りたいと思わせてくれたわ・・

豪華オールスターが集結し、それぞれの役を演じていたがそこがとてもリアルで場面場面息をのむ感覚でした。。

主人公の三上役の佐藤浩市さんがいい味出していましたね。。警察内部の隠蔽は縦社会の構図そのもの!!

昔も今も同じ!!自分の心にある信念は何かを失っても大切なものを得るための大きなものである。。

劇中に出てくる電話ボックスがなぜか妙に印象に残った。。携帯の時代になって忘れかけていた電話ボックス・・

昭和の時代も遠くなったが劇中の過去と交差していく何かを見た気がした。。






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