四年に一回の冬季オリンピックが始り、一週間が経過しました。
その熱気が、テレビを通して、私にも伝わってきます、
一人暮らしで、気ままな生活になったせいか、最近は、以前に比べると、テレビをよく観るようになりました。
夫がいた頃は、テレビはほとんど観ていませんでした
ニュース番組でさえ、たまの事。
社会の出来事、政治その他、報道のあまねくは、新聞から入手していました。
テレビが嫌いな理由なんて、実に他愛ない事なのですが。
たまに興味を惹かれる番組があり、集中して観ると、なんだかその後、とても疲れてしまう私です。
その疲労感を味わされるのがいやで、テレビを敬遠する暮らしを長年送ってきたのかもしれません。
ところが最近は、何んとなく、目を向けるだけなのに、テレビのスイッチをオンにしているときがよくあります。
一人暮らしの寂しさを、私はテレビをつけることで紛らわしているのかしら?
その延長線上にあって、少なからず日が経過したとき、冬季オリンピックが始まりました。
ですから、私にしてはテレビ観戦をよく愉しんでいる方だと思います。
開会式は途中まで腰を据えてみていましたが、案の定、疲れてきて、途中から録画に。
後で又ゆっくり、最後まで見届けましt。
韓国と北朝鮮の合同の入場は、離別させられた両国民の気持ちを思い、やはりとても感動した私です。
けれど、アイスホッケーの合同チームは、選手たちが政治的に利用されているようで、なんだか気の毒に。
日頃の練習の成果は出せなかったでしょう。
士気が下がって当然ですよね。
初戦のフランス戦は惨敗でした。
私は、競技の詳しいルールは無知も甚だしいですが、日本選手が登場すると、とても緊張し、エキサイトします。
スピードスケートのような競技は、速さを競うだけで、とても分かりやすく、スポーツの醍醐味を十分満喫できますね~。
千メートル種目の小平選手と高木選手の銀メダル、銅メダルの快挙は、本当に素晴らしかった!
初めから終わりまで、この競技は観戦しました。
単身でスピードスケート王国のオランダに渡り、帰国後、その練習の成果を結実すべく、大学教授コーチの理論的指導の下、身体改造にまで及ぶなみなみならぬ努力を続け、それをこの度も開花させた小平選手。
その過程をを報道で詳しく知り、私はとても感動を覚えました。
大怪我を乗り越えて、銀メダルを獲得したスノーボードの平野選手も然りです。
小平選手、平野選手に限らず、アスリートたちの死闘に近いような自分の限界への挑戦は、私には、神々しくさえ感じられてきます。
できれば日本選手が参加する競技は、すべて応援したい。
そのくらいの気持ちでいますが、私は、やはり家事優先。
日常の暮らしのリズムは崩したくなくて、見落としてしまった競技もたくさんありますが。
録画をしたりもして、私にしては、オリンピックをとても愉しんでいます。
まだ金メダリストが出ていない日本。
今日はいよいよ、羽生選手が登場しますね。
彼に期待してしまいますが、私は、とてもまともに観戦はできそうにありません。
音声を消して観るか、結果を知ったうえで録画で観る事にになるでしょう。
音声を消すのは、それだけで私のハラハラドキドキ感は随分和らぐからです。(笑)
本当に気が小さい私で困ります。
日本、頑張れ!
これからも、ドキドキしながら、応援していきます。
政治的な要素が、複雑に絡んだこの度のオリンピックですが、成功の裡に無事に終わることを祈って止みません。。
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