今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

冬のガーデニング

2017-02-13 07:08:51 | ガーデニング

厳しい寒さが続く冬の間は、ガーデニングは敬遠しがちな私です。

私に限らず、多くの方々がそうなのかもしれませんが。

その間も、春に向けて、地上でも地下でも、植物の命の鼓動と息拭きは続いているのですよね。

そのような想像力を働かせて、ガーデニングに臨むことが大切なのでしょう。

 

草花は人間と変わらず、命を灯し、生の営みをしている生き物そのもの。

冬の間、庭の作業を余り疎かにし過ぎると、その命を殺してしまうことになりかねません。

そうなっては、大変ですが。

その状況にも、多少鈍感な所なところももある、無慈悲な庭主のわたしです。

 

ガーデニングを語る資格なんて、私にはないな~

そう思うことがよくあるほど、実に気まぐれで気ままな草花の世話の仕方をしています。

 

冬の間は、水遣りと花柄摘みぐらいしかやっていませんでした。

何だかとても寂しいわが家の、今の庭の光景です。

こんなにうら寂しい花壇は、ここ5~6年なかったことかもしれません。

 

 

花が少ない冬の時期でも、毎年、可憐なパンジーが、花壇や寄せ植えの鉢を色鮮やかに彩ってくれるのですが。

どうしたことでしょう。

今年は、花が咲いてくれません。

毎年良く咲く場所に植え付けたのですけれど。

去年は、日照不足のせいと思っていましたが、今年に入ってからは、晴天続きの日々。

その理由ではなさそうです。

何故なのか解りません。

ハンギングと門扉前の日当たり絶好の場所にある寄せ植えのパンジーのみが花を付け、私の目を愉しませてくれています

 

平凡といえば平凡だけれど、こんなにありがたく好ましい花は,そうありませんものね。

この花が欠けると、一番大切な物をどこかに置き忘れしてきたかのように、心もとない私です。

 

 

そういえば、パンジー以上に好きなマーガレットも、まだ購入していない始末。

本来なら宿根草ですから、買い付けなくても毎年わが家の花壇に咲いてくれるはずなのですけれど。

私にとっては、恥ずかしいお話ながら、いつも1年草扱いです。

節約志向が強い今の暮らしでは,なんとしても、今年は宿根草として育て上げたいものですが。

 

私が頚椎症を患い、首が回らないほどひどい状況になった時は、数年間ガーデナーさんのお世話になりました。

年に四回着て下さり、季節の草花を植えこんでいただいたものです。

その時は庭作業が楽で、本当に助かりましたが、そんな贅沢はもうできません。

 

お世話になったのは、某デパートの草花売り場の若い素敵なガーデナーさんでした。

彼女のおかげで、植え方やアレンジのコツなどのノウハウも、学ぶことができました

それを十分生かした庭とは、今はとても言い難く、少々恥ずかしいです。

 

 冬の花と言えば、クリスマスローズ。
今回の記事では触れていませんが、私の一番好きな花。
またいつか話題にさせて頂きますね。

 

 夫が亡くなってからは、以前のように草花の苗を、季節毎に大人買い何て、できなくなってしまいました。

そのせいか、花壇への意気込みも何だか減退。

 

奥行きのない狭い庭のように一見見えますが、横幅が広い我が家。

勝手口に通じる北東向きの通路、和室の前の坪庭、玄関の門扉までのポーチ。

それをすべて含めると、結構な面積になり、いたるところに寄せ植えのテラコッタが配置されています。

常緑のプランツでも植えて、その空いたスペースをできるだけ埋めませんと、植えこむための費用だけで大きな金額になってしまいそう。

 

細々と、でも頭を使い、精いっぱい美しい庭を作り上げられないものかと、春に向けて、今は思案中の私です。

そろそろ、春の草花を買いに出かけましょう。

 

 

昨年の秋頃から、ブログのカテゴリーにガーデニングをまた付け加えた妹。(ブログ名 世界に一つだけの姥花日記)

その妹から、つい先日の事、一緒に春の草花の苗を買いにゆかない、とのお誘いの声がかかりました。

妹は、私よりはるかに研究熱心なところがあります。

今後は頼りになるアドバイザーになってくれることでしょう。

心強い限りです。

 

種から私は育てたりするから、苗が大きくなったら譲って上げるわね、と。

その代りではないけれど、海外旅行で長期間家を留守にするときは、私が草花を預かることになりました。

今後は、姉妹仲良く、協力しあって、ガーデニングを愉しめそうです。

 

また、イングリッシュガーデンの夢が膨らんできました。

体力勝負のところもあるガーデニングですが、高齢の私は、適当に気楽に。

でも精一杯の愛情は注ぎたいと。

なんだか矛盾する思いを抱えて、いいよ春の庭作業の開始です。

 

      

 

私たち姉妹のことについて、あまりに事実と異なる事が、一部の方によって書かれています。
抗議したいことは、山ほどあります。けれども、言い返しても虚しいだけ。
双方とも、理解し合うことは、無理です。
姉妹ともに辛いことですが、何を言われてもスルーを通し、
これからも一切反論しないことにしました。
前を向いて、余生を大切に過ごしてまいります。
今後とも、私どものブログを、どうぞ宜しくお願い致します。

過去の経緯の記事は、カテゴリー、ブログ2にまとめて、十数記事に過ぎませんががすべて載せました。
一両日、迷い悩みぬきましたが、当時の記述に目を通していただくのが、
一番わかりやすいと思いましたので。
Mさんのお言葉を拝借するなら、「経緯を間違いなく把握」していただくためにも。
いずれの文章もほとんど、生々しい状況の時に書いたものです。
一月間だけの対処です。
そのあとは、元のカテゴリーに戻すつもりでいます。

 


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