空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

『アンティキテラ』古代ギリシアのコンピュータ(文藝春秋)

2016年10月10日 | 【紹介】書籍
本日のAMAZON。

アンティキテラ古代ギリシアのコンピュータ 単行本 – 2009/5/14
ジョー・マーチャント (著), 木村 博江 (翻訳)
単行本: 288ページ
出版社: 文藝春秋 (2009/5/14)
言語: 日本語
ISBN-10: 4163714308
ISBN-13: 978-4163714301
発売日: 2009/5/14

その機械の内部には、複雑な歯車の構造があった。
歯車による入力と出力の自在な変換は、
中世の時計の発明を待たねばならぬはずだった。

それが蒸気機関と結びついた時、「産業革命」が興り、数字と結びついた時、コンピュータは生まれた。
2000年前のギリシア人がつくりあげたその機械――アンティキテラ。
いったい誰が何のために創った機械だったのか?

◎故アーサー・C・クラーク推薦!!
◎1901年。古代の沈没船から引き揚げられた謎の機械。
◎元ネイチャー記者が描く、謎解き100年のドラマ!!


という大変アカデミックかつミステリアスな本が、
文庫で853円、単行本で2,052円のところ、
AMAZONのマーケットプレイスで
単行本送料込みで490円。

そら、ポチるだろ?

世界は謎に満ちている。
それを解き明かしてくれる科学者がいることに、感謝だ。