昨日彼岸花の記事を載せたら、ブログ仲間のでんぼさんから、彼岸花の言い伝えが怖いというコメントが寄せられました。
たしかに彼岸花にはいろいろな言い伝えがあります。
その多くは、庭に植えるなとか、花を切るなとか、彼岸花を触ることに対する「禁止」の話です。
言い伝えにはたいてい根拠があります。
そのうちに、その言い伝えだけが独り歩きして、根拠となった話が忘れられてしまうことも多いです。
彼岸花もその1つだと考えられています。
彼岸花はよく、田んぼの畦道に植えられています。
なぜでしょう?
彼岸花の球根には強烈な毒があり、畦に植えることでネズミの侵入を防ぐことができます。ネズミよけに田んぼのあぜ道に植えられているんですね。
ですから、子供が彼岸花を切ったり掘り返したりすることにたいして、
「家が火事になる」とか、「人が死ぬ」とか怖がることを言ってやめさせたんでしょうね。
この毒はものすごくて、エキスはゴキブリなんかイチコロでした。
(これは日テレの「所さんの目がテン」でやっていたものです。)
また、同番組中では、毒のある彼岸花の球根からデンプンを取り出し食べるということも行っていました。水溶性の毒なので、細かく砕いた後、何度か洗えば食べられるそうです。
昔、飢餓や飢饉が起きた際は最後の手段として彼岸花の球根をたべたんだそうです。
つまり、ネズミよけにもなる、最後の食糧にもなる彼岸花を保護するために、さまざまな言い伝えができたと思われます。
彼岸花、今は茎と花しかなくて気持ち悪い気もしますが、冬になると濃い緑色の葉が出て、普通の植物に見えますし、怖くないですよ。
それを言ったら、桜だって、咲くときは花しかないですしね。
これで、彼岸花に対する偏見、なくなりましたか?
普通に、「きれいだなぁ」って見れますかね?
ちなみに写真の奥はカブトムシとコクワガタを何度か捕ったミズナラかなんかの木です。今も樹液だらだらです。
たしかに彼岸花にはいろいろな言い伝えがあります。
その多くは、庭に植えるなとか、花を切るなとか、彼岸花を触ることに対する「禁止」の話です。
言い伝えにはたいてい根拠があります。
そのうちに、その言い伝えだけが独り歩きして、根拠となった話が忘れられてしまうことも多いです。
彼岸花もその1つだと考えられています。
彼岸花はよく、田んぼの畦道に植えられています。
なぜでしょう?
彼岸花の球根には強烈な毒があり、畦に植えることでネズミの侵入を防ぐことができます。ネズミよけに田んぼのあぜ道に植えられているんですね。
ですから、子供が彼岸花を切ったり掘り返したりすることにたいして、
「家が火事になる」とか、「人が死ぬ」とか怖がることを言ってやめさせたんでしょうね。
この毒はものすごくて、エキスはゴキブリなんかイチコロでした。
(これは日テレの「所さんの目がテン」でやっていたものです。)
また、同番組中では、毒のある彼岸花の球根からデンプンを取り出し食べるということも行っていました。水溶性の毒なので、細かく砕いた後、何度か洗えば食べられるそうです。
昔、飢餓や飢饉が起きた際は最後の手段として彼岸花の球根をたべたんだそうです。
つまり、ネズミよけにもなる、最後の食糧にもなる彼岸花を保護するために、さまざまな言い伝えができたと思われます。
彼岸花、今は茎と花しかなくて気持ち悪い気もしますが、冬になると濃い緑色の葉が出て、普通の植物に見えますし、怖くないですよ。
それを言ったら、桜だって、咲くときは花しかないですしね。
これで、彼岸花に対する偏見、なくなりましたか?
普通に、「きれいだなぁ」って見れますかね?
ちなみに写真の奥はカブトムシとコクワガタを何度か捕ったミズナラかなんかの木です。今も樹液だらだらです。
私も少し怖いイメージがありまして…、
毎年1本だけ咲く場所があるんです。
あっ、TBさせていただきます。
食べられるのは知らなかった。
ある意味万能なのね。
でも、たぶん私は見た目が怖いんだと思います。
ごめんね、偏見もっちゃって~(苦笑)
あっ、白い彼岸花もテレビでみたことあります。。
我が家の横のポイントでも咲いてます。
もっと増やしてやりたいなぁと思うんですが、咲き終わるとどこにあるかわからなくなっちゃうんですよね。
まあ、好みはありますからね。
白い彼岸花は私のよく行くホームセンターにも球根が売っていて、最近では珍しくないんでしょうね。昔は実家のすぐそばに生えていたんですが掘り返されてしまいました。
業者の人が持っていったんでしょうか。
まあ、彼岸花、昔から人々を支えていた花なので、かわいそうだから、嫌わないでね。
子供のころとかやっぱ他の植物とは違うんだ・・みたいな意識はあって、、
こわいですよね、、なんかね。
花もきれいではないですし・・
でもでも、去年ネタ作りに日高市の超有名な・・からすさんがおっしゃっていた場所へ行ってみて、それまで抱いていた彼岸花のイメージは拭い取られた!!
怖くなかった!!ただただすごかった。
彼岸花って、花だったんだーーって。
わたしもあそこを見て、彼岸花ってきれいだなぁって思うようになったんですよ。
あそこは平日の早い時間に行かないと無理ですよね。
実家のそばの道、雨なのにすごい混んでましたよ!
一応、あそこは今月いっぱい曼珠沙華まつりやってるみたいですよ。
それが終わると、コスモスもすごいので、是非行ってみてください。
むかしは火葬ではなく土葬だったから小動物などにお墓を荒らされないように植えたっていう説もあるみたいですよ。
でも確かに田舎のほうに行くと稲の周りに彼岸花咲いていましたねぇ~!
ところで、女王アリさんどうなりました??
女王アリ伝説、よく聞いてくれました。
だれももう覚えていないかと思いました。
いずれ近日中に載せようとは思っていましたが、まだ生きています。
卵産んでは卵がなくなりの繰り返しです。
あの環境では繁殖は難しいんですかね。
いまさら外に逃がしても冬を越せないので、培地自体がエサになるので死にはしないと思うので来年の春、逃がそうと思います。