か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

低能国の言葉狩り

2018年11月01日 | 社会・経済

別に韓国語ができますと言ってもあまり人は驚かない。日本語に似ている単語が多いとか、文法が同じだとか、韓ドラ見てればわかるようになるとか、バカたちの思い込みは強固で、僕は反論する。じゃあ、話してもらおうか。韓国語でメールくれよ。

出来もせんくせ大きく出るな。痴呆だろ。



それらの例は、無意識に韓国を見下す発言をする人自身が言う言葉。自分をだましている言い草だ。本当は韓国をバカにしている。北は怖い国で、韓国は BTSと韓ドラとタッカルビがあればよい。日本人は多くがそんな人たちだ。

 

そのとき、僕はドイツ語でブログを書いてます、というと心底尊敬のまなざしが返ってくる。

説明は省くが、何語でも他国の言葉を話すのは多くのエネルギーを要する。習得には時間がかかるし、そもそも馬鹿にはできないことだ。

A国の単語がB国の単語といちいち対応しているはずはない。だから言葉のもとになった「言いたいこと」をくみ取り再び「言いたいこと」を再構成するということが翻訳するということで、極めて労力を要する。


方言と標準語との間ですらいえることだ。

 

その点では韓国語と日本語は、関係が近くない。地理的に近いのに言語距離が遠い理由は解明されていない。低能になると何とか共通点を探し歌い踊どれは国際理解と思っている。

日韓は違う存在なのだ。相当の昔から異なる文化であったが故、行動様式、思考様式全般にはるかに距離を置く存在になった。

異なることを認めることに関しては、日本人が農耕民族であるからか、不得意だ。さらには異なることを承知で通商、交流することはなおさらできない。

不安になって同一であることを探す。



逆に韓国人は異なるものを取り入れる能力にたける。騎馬民族として異質なものに触れる経験が多いのか。農耕騎馬は関係ない。

とにかく、すぐ日本語をマスターする。3か月。前例や慣習に固執しない。唯一固執するのおはカネだけだ。これは日本も同じ。

ただ、極めて我が強い。意地や体面を気にする。

 

今両国で盛んに言葉狩りが始まった。


日本は「差別語」という概念をでっちあげ、都合が悪いと別の言葉に置き換え本質を隠した。

♪~~かわいいかわいい魚屋さん 今これをうたうと大変な差別者として糾弾を受ける。行政を脅して金儲けしようという人たちの格好の材料になる。魚屋の「屋」がいかんそうだ。

どこが悪いのか、とお思いの方も多いだろう。僕もそう思う。自動車学校がタダの人たちはそうは思わない。

 

 

韓国は韓国で、「日本語」は植民地支配の名残だということで言葉自体を消そうとしている。なぜ日本語が残ったか。それまで郵便も曜日なかったからだ。存在しないものに固有名詞はない。

「仮処分」「納期」「行き先」「食費」「回覧」「節水」「見積」…など言葉の概念がなかったからだ。日本がもたらしたことは犯罪か。ソウルの100年前の水道管はいまだに健在だ。むしろありがたく保存すべき日本語だ。

消すなら「世界」も「経済」も消せ。みんな日本語だ。


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