あけましておめでとうございます

遅まきながら「鬼滅の刃」観に行ってきました。
ご覧になった方や、話しを聞いた方はご存知のことだと思います。
お正月ではありましたが、自粛ということで人がそれほど多くはない映画館でした。
アニメなので子供連れた家族が多かったように思います。
映画の終盤、煉獄さん死ぬあたりから鼻を啜る音が聞こえてきました。
お母さん達や女性が感動してましたね。
今や世のお母さん達は煉獄さんと脳内不倫してるとか、、、
煉獄さんは、理想の上司にもなってましたもんね。
私が思うに煉獄さんのお母さんの教育が良かった。
武士道精神というかノブレスオブリージュを伝えてましたね。
実は武士道精神というのは、母親が幼少期の子供に伝えます。
よって、1番武士道を理解してないといけないのは女性なのです。
煉獄さんの最期にお母さんが現れ、約束が出来たか問うてました。
もちろん、お母さんは優しく頷き煉獄さんを抱擁しました。
そして煉獄さんは安心微笑みながら息を引き取る。
天命を知り、それをやり倒すことは中々できるものではありません。
そういう意味で煉獄さんは、煉獄家に生まれ天賦の才に恵まれ、そしてそれを正しく使えたというところはアニメではありますがよく出来ていたと思います。
今の日本人には、なくなった部分です。
何とかして少しでも復活するべき日本精神でしょうね。