1歳の寅吉。行動も活発になり、うちゃこちょと何やら話も頻繁。
なんといっても笑顔が可愛い！！くぅっ～とやられる。
月日はさかのぼり、まだ長男建丸が産まれる前のこと。
結婚3年目くらいで、新婚とは言えなくなってきた頃の話。
乳幼児が「にこっ」っとするだけで心が洗われるような、救われるような、何とも優しい気持ちになって幸せな空気に包まれる。
一点のくもりも無く、まさに天使よね。
ふと食事中、あの幸せな空気に包まれてみよう！と思い立ち、少し首を傾げ、にっこりと旦那に向かって微笑んでみた。
「なにニヤついてんだ？！気持ち悪ぃ」と一言。
私の懇親の笑顔？に何という言い方をっ！！！信じられない！
以来私の「天使の微笑み」は封印。
あれからどれくらいかな？10年くらいなるかな？今こうして腕の中にいつも可愛い笑顔があると、もう一度やってみようかと思うことが度々。
ま、結果分かってるんだからやらないほうが身の為。子供たちに任せることが幸せか？！