チャイばばの部屋        (旧:かっぱのひとりごと)

映画、本の感想を中心に、「いや~っ!○○ってほんっとうにいいですね♪」と思える事がらをつれづれなるままに…

ABEMATVのすすめ♪

2022-12-27 10:31:41 | 映画
2022年も残りわずかとなってしまいました。
ここ数年、世界だけでなく、自身の身の回りにおいても様々なことが起き、目の前のことをこなすことに、いっぱいいっぱいの日々であったように思います。
年の最後、新しい1年が、穏やかなものでありますように願うばかりです。

さて、昨年の夏、レンタルDVDを借りまくり開催した「くれよんしんちゃん映画まつり」♪これがけっこうな名作ぞろいでありました。
そして、ただいまABEMATVで29作品一挙公開中であります(スマホやゲーム機スイッチなどでもダウンロード可能な動画アプリです。スマートTVには最初から入っているかと思います)。
しかも、最近の名作「花の天カス学園」や、「ロボとーちゃん」は期間限定で無料配信中です♪(「新婚旅行ハリケーン」や「ラクガキングダム」もやっていましたが、27日現在無料期間終了となっております。)

くれよんしんちゃんの映画は、大人も泣かされますね。昨日見た「天かす学園」は名シーン、名言がたくさん散りばめられておりました。

2022年のしめは、ABEMATVのくれよんしんちゃん映画で♪
しんちゃん苦手でも、いろんなアニメや映画も見られますのでもしよければぜひお試しください☆


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クリスマスプレゼントは「ためしてガッテン!」

2022-12-25 16:08:13 | ひとりごと
クリスマス寒波に見舞われた日本列島。
この週末は、雪かき、交通障害、停電など大変な思いをされた方も多かったことと思います。
寒波が去り、年末年始は少しでも穏やかに過ごせますように。。


さて、先月天寿を全うした母から、生前、水曜日の夜8時によく電話がかかってきておりました。

用件は、出る前からわかってしまうのですが、予想通り、
「ためしてガッテン!見て!!」。

ジュニアにテレビを占領され、なかなかリアルタイムで見ることはできませんでしたが、
「わかった!あとで見るから撮るね!」

何度となくくり返されたこのやりとりですが、母がだんだん弱っていくうち、電話がくることもなくなり、番組も3月に終了となってしまいました。

昨日、録画機の容量が減り、いらないもの消去しようと探していたところ、ひとつだけ残っていた「ガッテン!」を発見です。


テーマはずばり、
「認知症予防」。

心筋梗塞や、動脈硬化予防にも、葉酸がいいという内容でした。

脳梗塞を繰り返した母からのクリスマスプレゼントは、健康に過ごせるようにというあたたかいメッセージでした。

いつも私たちの身体をきづかい、食事や睡眠、休息、適度な運動、の大切さを伝えてきていた母。
母を思い出しながら、これからも健康に留意し、元気に過ごしていけたらと思います。



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「夜明けをつれてくる犬」

2022-12-23 15:43:35 | 
先日、友人から届いた、サプライズのクリスマスプレゼント。

中学生の娘さんの影響で、数年前から児童書を手にすることが多くなったとか。
タイトルの本も、吉田桃子さんという方の作品です。



大切な人やペットを亡くされた方。
家族やお友達とちょっとすれ違っちゃってるなあ、と心の距離を感じてしまっている方。
自分の気持ちをなかなか人に伝えられないと感じている方。

哀しむ気持ち、自分の嫌な部分とも上手につきあっていけたらなあ。
少しずつ、前に進んでいけるよね。
人には人の気持ちの宝箱があって、他の人には見えないところもあるよね。

そんなふうに思えてくるあたたかく優しい物語です。

クリスマスの夜に、心あたたまる本、いかがでしょうか。








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また逢いましょう

2022-12-22 23:59:09 | ひとりごと
すっかりブログから遠ざかっているうちに、今年もあとわずかとなってしまいました。
皆さま師走の慌ただしい毎日をお過ごしのことと思います。

さて、このブログで、たびたび書かせていただき、気持ちを整理させていただいておりましたが、先月、87歳の母が静かに眠るように旅立っていきました。

亡くなる1週間前から食事がほとんど取れなくなったのですが、その週末は一緒に泊まらせていただき、週明けも1日おきに面会に行くことができました。コロナ禍にも関わらず、看取り期の面会をほとんど制限なしで認めてくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

ちょうど1年前の12月。自ら「自宅での生活は難しい」と決めた母の、終の棲家となるであろう施設探しで、兄と一緒にあれこれ悩んでおりました。
最初に決まりかけていた施設が、母のコロナワクチン未接種がネックとなり、契約直前でダメになったのですが、今となっては、それでよかったなあと思っています。
これも「縁」なのでしょうね。

職員の方が、母の好きないちじく煮を差し入れしてくださったり、亡くなる2日前には、アイスクリームを食べさせてくださったり。甘いものが好きだった母もさぞうれしかったことでしょう。
87歳の誕生日には、笑顔の写真入りの素敵な色紙をプレゼントしていただいていました。

最期の瞬間は一緒にいることはできませんでしたが、職員の方に本当によくしていただき、眠るように安らかな旅立ちであったと思っています。

一度に書ききれないほど、さまざまな思いが心に浮かんできます。
母と過ごした日々を思い出しながら、これからも少しずつ、こちらのブログに書かせていただければと思っています。

今まで支えてくださった多くの方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
寒さ厳しくなってきましたが、どうぞ皆さまも、穏やかな年末年始を迎えられますようお祈り申し上げます。

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