就業時間中のタバコ、どう思う？っていう記事を見たんですけど。

プレジデント 7月23日(水)8時45分配信で、就業時間中のタバコについての意見が出ていました。
【禁止に賛成】「勝手に職場を離れるなよ」(36歳男性・商社)
【禁止に反対】「愛煙家だって権利があるはずだ」(42歳男性・メーカー)
「13時から17時までの4時間に禁煙することは、地獄だ。生理現象だから我慢できない。どうか認めて欲しい」
【禁止に賛成】「そもそも人件費のムダになるんです」(50代・経営者)
「彼の時給は1千円だ。彼は1日、タバコ休憩を6回取っているとすれば、毎日1千円の人件費がムダになっている計算になる。それが年間250日あるとすれば、年間25万円になる。社会保険料や賞与だってあるのだから、実質的には35万円以上が煙になって消えている。大きな損失だ。ところが彼は何度注意しても止めようとしない。他の社員に示しが付かないから、これからは就業規則で勤務時間中の禁煙を明記したい」
【禁止に反対】「そこまで細かく言わないでほしい」(33歳男性・保険)
確かに私は勤務時間中にタバコを吸っていて職場を離れることがある。だけど、そこまで細かいことを言うならば、トイレ休憩を何度も取っている人はどうなんですか？　　オシッコが近い人は、やたらに頻繁にトイレにいくようだ。トイレは良いけどタバコはいけないという理屈がわからない。やってはいけないことだけど、勤務時間中にメールしている人だっている。それから、うちの会社は始業前にラジオ体操をやって、朝礼をしているけど、それだっておかしいはず。社員に細かいことを言うのならば、会社もきちんとしてほしい」

うん、おおむね、賛成派に賛成しますね。
私だって喫煙者だった時代がありますけど、仕事中に吸う、という発想はありませんでした。
嗜好品であるタバコを業務時間中に吸うという発想がありません。
生理現象だから我慢できない…、って方が居ますけど、それ、生理現象ではなく、もはや中毒ですよね？
頻繁にトイレに行く人と比べる方もいますけど、頻尿はまず病気なんでしょうがないんですよ。
食中毒でめっちゃ下痢してるのに、就業時間中にトイレに行くなと？
タバコは自由意志で吸っているものであって、そもそもトイレ等やむを得ない生理現象とは違いますよね？
勤務中にメールはさすがにまずいと思いますけど、他にまずいことをしているから、こっちのまずいこともＯＫという発想が酷い。
始業前のラジオ体操や朝礼については、タバコとは無関係ですね。
別途労基とかに相談すべき案件かと思います。

昔は、タバコを吸いながら仕事、もありでしたが、今は分煙が進んで、タバコを吸う時は仕事になりませんからね。
休憩時間中にとるのがマナーだと思いますが。
例えばうちの会社は、お昼休みにトイレがめちゃめちゃ歯磨きの人で混雑しますけど、健康維持のための行動ですら休み時間にやるのですから、嗜好品については業務時間中に抜け出して、というのはどうかなぁと思います。
まぁ、ＶＤＴ作業一時間以上で10分の休憩が必要、となれば、さっと抜け出してタバコというのもありなのでしょうか？

喫煙者にとっては厳しい世の中ですが、医療費がかさんでいることを考えると、ある意味仕方がないのかな、と思いました。

女神転生４をプレイした話

PSVITAに暫くはまっていたのですが、モンスターレーダーが終了してしまったし、ゆうこなもひと段落、俺屍２の体験版はDLしたものの、OP見て「フーン」な気持ちになったので、いったん放置中です。

で、もって、３DSに帰ってきたぞ！メガテン４をプレイ。
メガテン４はニュートラルルートに進むのが難しいという噂みたいですね。
ずっと上の選択肢を選び続ければニュートラルに入るという噂もあるようですが。
ニュートラルな選択肢が少ないので、どこかでバランスを取らないと、ロウかカオスに傾きやすい気がします。
私の場合、一周目は、なんとなく適当な選択肢を選んでいたら、ニュートラルに入れました。
運が良いのか悪いのか。
ニュートラルルートだけしか入れない場所があるため、そこで魔人マラソンをしたり面倒でした。
取りこぼし要素があったら、もう一周、次こそはニュートラルルートを意識してプレイするのかと思うと気が重いです。

そして、二週目。
因みに難易度は「候補生」、「転生リスタート」です。
一周目序盤に一回目全滅してカロンさんにゲームコインを払い、二回目はなぜか何も要求されず、低難易度「候補生」が出現しました。
「転生リスタート」とは、一周目データを保存して二週目を始めるとき、選べる二週目特典です。
「新生リスタート」するとレベルや装備が無くなるので、ちょっとお時間が割けない私には「転生リスタート」がぴったりです。
ヌルゲーマーと言われてもいい、私にはまだ、待っているゲームがあるんだ…！

二週目はロウルートまっしぐらです。ワルターに悪いなぁと思いつつ。
で、今は三週目、カオスルートまっしぐらです。なんでだろう、ヨナタンに悪いなあという気持ちがわかない。
さて、ここからはネタバレありで。











ニュートラルルートは、いつものお決まり「俺は秩序にも混沌にも与さない」というものですが…。
こんなとき、どういう顔をしたらいいかわからないの。
というのが、ラストシーンを見た私の感想です。
とりあえず、人々の希望を集めた、パチパチパチ、でまず、背筋に寒いものを感じ。
お決まりのパターンで、ロウ悪魔になった友人とカオス悪魔になった友人との戦闘、ここまではまぁ、そうだろうともさ、と思ったのですが。
善意の大魂と悪意の大魂とか…ロウとカオスは善と悪ではないと思うんだけど…。
ヒカルとか結局なんだか訳わからん感じで終了ですし。
なぜか大☆団☆円のその中にいる、ウーゴさんの姿がもう、違和感以上の何物でもないっていう…。
誰得？

そして、ロウルート、いつものお決まり、友人が「僕は合体して神の御使いになったよ」シリーズ。
もはやメガテンの様式美ですな。
それは別に良いんだけども、寄宿舎で回復した後に、右からすっと出てきて「往こう　光の戦士よ」とか言われてもギャグにしか見えないっていう。
ロウルートに入ったら、天使仲間にしたい放題なんだろうなー、ワクワク！ってしてたのに、天使が出没するエリアにすら入れないという有様…。
ザッケンナオッラー！スッゾオッラー！などと意味不明なことを供述してしまいました。
ラストも割と「うーん？」な感じでしたね。
これからの千年が見えてこないイメージでした。

そして、カオスルート、いつものお決まり、友人が「俺は合体して悪魔の王になったぜ」シリーズ。
なんか左手がビクビクしてますけど…。
あれか？中二的な、「しずまれ、俺の左腕！」的な何かですかね？
ヒカルさんの正体がわかる唯一のルート？なわけですが。
折角なんですからもっとご活躍頂きたかったですな。
こちらのラストも割と「でっていう？」な感じでしたね。
「王になるかい？」とか言われましても…。

あと、もう一つ、途中で脱落するエンドがあるのですが、それはセーブせずに見ました。
うーん、これはこれで一つの選択肢なのか。
結局４つのルートを全て見ても何かつながってこない感がありましたね。
意味深な伏線とかそういうのが回収されていない、とかではなく、むしろ、お前なんで出てきたし…みたいな人とか沢山いましたね。
カガさんとか、カオスルート進んだらもっと何かあるかと思っていたのに、どのルートでも、何かパッと出てきて「凄い人なんだぜ」アピールした次のイベントで悪魔に食われて二度と出てこないとかどういうことなの…。
ナバールやイサカル（後で別件で出ますけど）とか、立ち位置が微妙すぎるっていう。
悪い意味でキャラに疾走感がありましたね。
結局リリスとギャビーの関係性とか、平行世界っぽい爆炎の東京や砂漠の東京の立ち位置も微妙にわからなかったため、モヤリエンヌ。

いやー、もともとメガテンは中二なRPGだと思うんだけど、ちょっと今回は台詞の端々にも中二要素が…。
割とドキドキしますね、いやな意味で。
そして、いつものメガテンテンプレなイベントと、外伝であるはずのＳＪの設定をもりもりに盛り込んで、しかし、ロウ・カオスの概念は迷走中…メガテンはどこへ向かおうというのか…。
むしろデビサマとか出してくれないかなぁ…。
ペルソナシリーズは３からちょっと無理ぽくなったし…。

予想通り、メガテンと考えなければ、そこそこ楽しめるＲＰＧでしたが（３週もしましたしね）、まーしばらくＲＰＧからは離れてお絵かきソフトで遊ぼうかな、と考えています。

今日驚愕したこと（←凄いどうでもいいおっさんギャグみたいになった）

ピンポーンという呑気なチャイムの音が鳴りまして。
うわあ勧誘かなあうぜえなあ「奥様でいらっしゃいますか」とか言われて「排水溝の掃除をしに来ました」とか言われて掃除の売り込みとかしに来たのかなーなどとだらだら考えながらインターフォンを取ったところ
「○階の××ですが、今ちょっとよろしいですか？」
えっ、なんか声が男の人だし今家に一人だしなんかちょっと怖いでも確かに××さんて表紙はみたことがある。
今更引越しの挨拶という訳でもないだろうし、階が離れているから音がうるさいとかいうこともないと思うんだけど。
しかしインターフォン越しに喋ってこないということは何か重要な件に違いない。
というわけで、おそるおそる出てみた。

すると彼曰く
「洗濯物が落ちて、お宅の上の階のベランダに引っかかってしまいまして。お宅のベランダの柵に乗ればそこを足掛かりに上ってとれそうなのですが、上ってもいいですか？あ、もちろん外から周りますし、靴は脱ぎますので。」
「アッハイ」
とはいっても、ベランダの柵は結構な高さだし途中足を引っ掛けるようなところもないのにどうやって上るんだろう。
そしてうちのベランダに上ったところでその先どうするんだろう…と思いつつ、そっと窓から様子を覗っていると…。

何か、小学校の頃、体育館の舞台に、階段を使わずに上ってた子がいたけど、あんな要領で肩よりちょっと低いくらいのベランダの柵を「よっ」と程度の勢いで上り、更に、ベランダの柵の上にある落下物防止の柵に体操選手のごとくのぼり、洗濯物をゲット！
おお、すげえ！と心の中で拍手。
一見普通の中年男性だが、やるな…！さては趣味で岩壁とか登ってるのかな…などと推測しつつ。
帰りどうするんだろうと思っていたら、なんと、洗濯物をポーイと地面に！地面に！
えっ、いや、確かにもう一度洗濯しなきゃいかんのだろうけど、そんな無造作に、と驚愕。
で、またもや体操選手のようにスルスルと地面に降り立ち、再びのピンポン。
「××ですが、無事取れました、ありがとうございました」
「よ、よかったですね…」

そして私は思った。
二階だから防犯は大丈夫なんて都市伝説だというのは本当だった！
割と簡単に、ものの数秒で二階までたどり着けるんだな！
ていうか、××さん、二階の人にとってくださいって頼んだらいいんじゃね？と思ったけど、二階の人は留守がちだったんでした。
留守がちで簡単に侵入できる家…。
おお、怖い怖い。
でも今の家、窓ガラスが防犯のお素敵な複層ガラスだから、二階の人が余程気ままに開け放って無ければ大丈夫なんだろうけど。

しかし、あそこまでして取りたい洗濯物を地面に投げつけた瞬間が一番驚愕でした。