ぐだぐだなひとの日記帳(またはチラシの裏)

日々のぐだぐだな日記でございます。ときには真面目に?語ってます。

ゆとりちゃん到来

2010年04月09日 | 会社の常識非常識
前にフリーペーパーか何かで
あなたの職場に「ゆとり世代」がやってくる
みたいな特集記事を読みました。
ふーん、位に思ってましたが、うちの職場にも今週、新卒さんが入ってきました~。
いわゆる「ゆとり」世代たちでしょうか。

顔見せの挨拶を聞くと、一部特集記事にでていた「ゆとりの特徴」を彷彿とさせる内容。
「○年後、○○していたい」とか言い出すのだが、単なる自分のキャリア願望だったり。
何となく、ワシらが若い頃って、「一刻も早く周りの役に立てるようにがんばる」とか、組織を立てる言い回しが模範解答的なイメージだったですが。
自分が個人的願望でこうしたいっていう主張って、面接で将来像を聞かれたときには有効だけど、皆々様の前の挨拶にはあんまり向いてないと思うんだけど、私だけ?
何か、これをやらせてよ!って駄々こねてるみたいで。
先輩社員への挨拶としては、不束者ですが~的謙遜がウツクシイと思う私は時代遅れなのか。
まぁ、自分ができることを強力にアピールできないと、弱肉強食の不況社会じゃ生きていけないのかもしんないけどもさ。
でも、新卒の時分にできることなんてたかがしれてるんだから、あんま強気なのもどうかと思うわけですよ。
かく言う私もまぁぐだぐだなんで、人のことは言えんのですが。
新卒社員>>越えられない壁>>専門的でない派遣社員(私)だと思うし。

彼らが世で言われる「ゆとり」にあたる世代であっても、その人が所謂「ゆとり」を象徴するような人材かどうかはわからないですし、私の初見の「ゆとりっぽい」という感想は偏見に過ぎないのかもしれません。(ヒドイ記事を読んだばっかだったし)
ひょっとしたら私なんかより余程しっかりしてるかもしれません。
月日は百代の過客にして…とか呟く間に社員教育で生まれ変わるかもしれません。
そしていつか彼らと一緒に仕事をする日もあるかもしれません。
そのときは「ゆとりっぽい」と思ったことなど忘れていられるといいなぁ。
つか、夢を抱いているかもしれない彼らに言いたい。
「この会社は諸行無常な感じで異動が多いですよ!!!」
いつか希望の職にありつけても、いつ、どこに飛ばされるかわからないよ。
でも、それが会社ってもんだ。がっかりなんだよね。
だから私はどこでもうまくやっていけないんだけどさ。てへ♪(←ゆとり以上に酷い私。)
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機種変更の罠、再び

2010年04月03日 | 愚痴のようなもの?
物を買うのは「売買契約」という立派な契約であります。
携帯の機種変更をするにあたり、「売買契約って戦いだなぁ」と実感しました。
前回の機種変更で結構悩まされたのですが、今回も眉間に皺が…。
前回散々悩んだので、今回はスムーズにいくはず、と思っていたのですが。
ぐぬぅ、柔らか銀行(SB)め…。

まずは出先のSBショップへ入店。
それぞれの機種には値札が…。
値札がついてることに何故か感動を覚える私。
だって昔は端末代ってカウンター内のチラシみたいので確認してた記憶が。
ま、セレブが「この棚ココからココまで全部頂戴」とか言うような店は値札がないかも知らんが、凡人向けなら買う前に値段がわかって当然なような気がするのですが。
でも、広いし華美な展示に疲れたので、番号札を引いて大人しく待つことにしました。
一生懸命選んでも「在庫がありませんでした」とか言われたらがっかりですし。
前回と同じく「安くて在庫がある奴」作戦で行くことに決定。

待つこと数分、番号を呼ばれていくと、カウンターの椅子に丁寧にご案内いただきました。
待ち時間中に予め別の店員から用件を聞かれていたので「機種変更ということですが、機種はお決まりですか~?」と聞かれました。
「決まってないので、メール、電話(良く考えれば携帯電話なので電話がついてないとおかしい)、カメラ機能が付いてる安いやつで在庫のあるものを」と言ってみました。
前回は「安い奴」と言ったらえらい不満げな顔をされましたが、今回はそうでもない感じなので、ほっと一息。
このときが幸せのピークだとはつゆ知らず。

展示場へ戻ると「こちらの端末はウン万画素でゼロ円で…」と説明が始まりました。
一抹の不安がよぎります。
「ウン万画素」ってアナタ、私の要望「カメラ機能付き」が「カメラ機能が良い」に摩り替えられてません?
別に私は高機能は求めていないんですけど。
不安を更に煽るように「こちらだと月額+300円ですがスライド式になります。」とか良い機種も勧め始めました。
私が求めているのは基本的な機能+安さ、ドーユーアンダスターンド?的な。
どうせタダならこの機種で良い、そう思い「折り畳みがいいです」と言い、自称実質タダ携帯端末に決定。
カラーを決めて、いざ手続きに!とカウンターへ戻りました。

店員さんが在庫を持ってきて、傷の有無を確認、プランの変更有無を聞かれ(変更ナシ)、契約書を印刷、説明に入ります。
「こちら端末代月々の支払いが2000円、月々割で…(ハッ!)」
ここからが地獄の始まりです。
そこにはでかでかと「月々割0円」の文字が…。
そう、私の現在のプランは月々割適用外だったのです。
つまり、現行プランを継続するとゼロ円携帯が非ゼロ円携帯へと早変り。
私も売り場で「ゼロ円」と聞いたときに、おかしいな、前は割引率が低かったのにと若干の不安を持っていたのですが。
まさか、月々割がゼロ円になっていたとは…。
またお得意のプラン更新か!とガックリきました。

店員さん、慌てて「ホワイトプランにすれば月々割の適用になって、ゼロ円になりますよ」と今更プラン変更を推してきます。
でもさー、前回機種変更したとき、散々悩んで今のプランにしたんですよ?
今回も何かもっとお得な逃げ道が無いか模索してみました。
シンプルオレンジE(他社とのメールが無料)も一瞬考えたんですが、月々割適用外。
ホワイトプラン以外で月々割が適用になるプランは基本料が高い。
結局「検討してきます」とパンフを貰って帰ることに。

ご飯を食べにお店に入り、よくよくパンフを読み込んでみると、意外な事実が明らかに。
月々割は基本使用料と携帯端末代は対象外となっています。
ゼロ円と言い張るからには月々割はてっきり端末代に当てられるものと思っていました。
が、その他のサービスに適用されるようなのです。
マジか、と思った私は近所のSBショップに行って聞いてみることに。
私「月々割って基本使用料と端末代は対象外とありますが、つまり基本料と端末料は必ず支払うという認識であってますか。」
店員「そうですね。」
私「昔は端末代も適用じゃありませんでしたか?」
店員「前は端末代ではなく基本使用料が対象でした。○年○月に変更になったのです。」
えっ前から端末代は対象外?!とちょっとびっくり。
2年越しの勘違いだったのです。
とりあえず、店舗で最安値機種の値段をチェック(流石に自力で)して帰宅。

うーむ、ホワイトプランに変えたとしても、基本料980円+端末代最安1280円、計2260円は必ず払う運命のようです。
で、月々割対象のベーシックパック代315円+あんしん保証パック代498円、計813円は確実に無料化、加えて通話・通信料が最大1187円まで無料となる訳です。(パケ放題とか入ってないので)
現行プランを継続すると基本使用料+端末代+ベーシックパック代+あんしん保証パック代、計3000円程度を支払って無料通話が1000円となります。
そりゃあホワイトプランに変更する方が割が良い罠。
でも、一番安いのは今の携帯を使い続ける事だな、とふと思いました。
目先の「ゼロ円」につられ、端末代をオマケ程度に考えていたのが間違いだと思いました。
まぁ、ボロくなってきたので、いつ壊れるか心配ですけど。

ていうか、最初の店で店員に勧められるがままにホワイトプランで端末を購入してたら、端末代が月2000円で、月額が高くつくハメになっていました。
危ない危ない。
実質ゼロ円と言われて、頭から月々割が端末代だけに充てられると思い込んでいたのですが、見当違いも良い所、全く逆のシステムだったという訳です。
店で同じ「実質ゼロ円」の端末を買ったとしても、実際の支払額が変わってくるなんて、思ってもみませんでした。
これで0円て言われても何か納得がいかないのは私だけでしょうか。
やっぱり私みたいなドケチ人間が機種変更するときはパンフの小さい文字まで読み込まないと駄目なものだなぁ、と思いました。
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