Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

写真屋さん(Eltville)

2006-03-21 23:47:09 | ドイツ
今日は良いお天気だった。
お休みの日ではあるが・・ゴミ出しが・・kおばちゃんの住んでいるところはゴミは戸別収集の上、回収車が8時過ぎには来てしまうので、寝坊が出来ない平日・・ゴミ収集のお兄さん達はお休みなく働いてくれてるんだもん、文句を言っちゃあいけませんね。いつもありがとう!!

この前の土曜に大渋滞に遭遇した・・というか、いたる所で渋滞してたのだけれども・・車をのろのろ進めながら外を眺めていたら『へエー』と思う建物があった。

場所は郊外の住宅地っていうのか市街地っていうのか、いわゆる繁華街ではないところ。それは小さなスーパーぐらいの建物で、建物の外側に「○×△の写真館」って書いてあった。
同じ名前の建物を10キロと走っていない範囲にまたみつけた。
そういえば新聞の折込広告で大型スーパーの店舗の中にもその名前が書いてあったのを思い出した。多分七五三の時期だったかな?お子ちゃまの記念写真を撮るところだと思っているのだが・・。

kおばちゃんの子供の頃は町の写真屋さんで記念写真は撮ってもらうものだと思ってた。DPEすらない時代。写真は写真屋さん・・だと思ってた。
しばらくたってDPEが出てきて町の写真屋さんと競合しているなあーーというのを子供心に覚えているが、ともかう写真を撮ってもらうのは写真さんで、そこのショーウインドウには七五三の写真や、成人式の写真なんかの所謂盛装しておすましして撮ってもらった写真が飾ってあった。まじめな顔をしてるやつである。

以前の夏の旅行のとき2月20日のブログに書いたリューデスハイムにドライブに行った帰り、エルトヴィレEltvilleという町に立ち寄った。地元の友人がライン川をゆっくり眺めて楽しむんだったら街道から少し入ったこの町のほうが騒音もないから良いよ・・と進められていたので。

そこで夕食代わりの遅め昼食をとろうっと思っていた。その日の夜はは3月12日のブログに書いたラインガウ音楽祭を聞きに寄ることにしていたから、きっと夕食を食べる暇がないんじゃないかと思ったのだった。食事をしたレストランの隣に写真屋さんがあった。

外のテーブルで頂くことにしたので、注文してから料理が運ばれてくるまでの暇な時間に近所を見学したのだ。そのときに撮った写真屋さんのウインドウの写真がこれである。
ちょっと反射してしまっていて醜いかなあ?とっても生き生きとした表情の写真である。どれも。思わず写真を見ているほうも笑顔になってしまうような写真ばかり。

もちろんここばかりではないのだが、あちらの写真はとにか生き生きとして撮られているのばかりだなあーと思っていた。卒業アルバムの一人一人の写真にしても・・それに比べて私の子ども時代に撮った写真はなんとまじめだったことか・・所謂表情のない写真である。

渋滞中に目に付いた「○×△の写真館」ってどんな写真をとっているんだろう?
衣装が今風になっているだけで、まだ表情のない写真を撮っているのかなあ?
それすらも判らないkおばちゃんである。
コメント (3)
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