西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

ロバート・ボーン ひっそりと

2016年11月22日 | 西部劇映画
 
ロバート・ボーン がひっそりと 
ほとんど話題にはならなかったですが、私のような(団塊の)世代が若かった頃のテレビで活躍したロバート・ボーンがひっそりと亡くなりました。新聞に載ったことで知りましたが、近年はとんとお目にかからなかった(私が知らなかっただけかも知れませんが)往年のスターです。テレビ「0011ナポレオン・ソロ」でデビッド・マッカラムと共に活躍した人でした。西部劇映画 「 荒野の七人 」 のガンマンの一人でもありました、どこかいわくありげな陰のあるガンマン役でした。彼が出演した映画はほとんど見たことがなくてよくわかりませんが、日本では名前だけは多くの人達によく知られていたと思います・・・・・個人的にはこの人、何かに病んでいるような不安を抱えているような心理的な役をすると似合う雰囲気があるのでは-と思っていました。  
昔 安価なビデオで16巻発売になっていたテレビ西部劇「 ライフルマン 」シリーズの中に ”見習い保安官 ” という一篇があって、ゲストで出演していた時のビデオがあるので見てみました・・・・・何歳ぐらいの頃でしょうか、若いです。

雑貨屋の息子(ロバート・ボーン)で、士官学校に入ったものの目を悪くして辞めて故郷に帰ってきた。雑貨屋を継がず、保安官助手として働き始めた。正保安官が留守で代理を勤めているが、たまたまキャトルドライブを終えた気の荒いカウボーイ連中が町にやって来ていた。むこう気だけは強く、かたくなに法律を守ろうとしてカウボーイ達といざかいを起こす保安官助手、からんできたカウボーイの一人を撃ち殺してしまう。カウボーイ達のボス キーリー・トンプソンに非難され対決する羽目におちいる、ボスは名う手の2挺拳銃の使い手、雑貨屋のオヤジと昵懇のルーカス・マケイン(チャック・コナーズ)が間をとりなす役目をするがとうとう2人は対決することに・・・・・というストーリー。 
  
ロバート・ボーンはメガネをかけた新米保官でどこか頼りない感じがある、カウボーイのボス役の役者さんが渋くてなかなかいい・・・・・25分位の時間内にしっかりと緊張したストーリーが組み立てられている。 「 ライフルマン 」・・・・なんとか全篇DVD発売にならないものかなあ、たくさんの人達が見ることが出来るようにならないものかなあ・・・・ロバート・ボーンのようなゲストスターが出てくるのが楽しいんだけどな
コメント
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