山里の四季・鹿野

山里の風景、趣味や日常の雑感を書く。

平成30年終わる

2018年12月31日 | 日記
 読者の皆様、お久しぶりです。
年初に投稿後、ご無沙汰致しておりました。
新規投稿の無いままにも拘わらず、日頃からご愛読頂き、有難う御座いました。

 師走にしては、望外の麗らかな陽射しの鹿野。
其処には、筆者の好きな唱歌が聞えて来るような・・・日本の原風景が有りました。
”静かな、静かな、里の秋・・・”  

 「 赤き実の かそけき声や 冬麗 」(詠み人知れず)



 今年も終わろうとしていますが、記憶に残る事が沢山有りました。
自身の一年の締め括りに、思い付くままに羅列して見ました。
 1)自然災害の多発、その現象は、人知を超えていました。
   人の無力さ、科学技術の無力さを、思い知らされました。
   もっと敬虔たれ・・・と。
 2)科学技術の進展の功罪が、次第に顕在化して来たように感じました。
   人の人たる所以は”考える”事であったが、それに”人工知能/AI”が肉薄して来ました。
   すべての分野で、論理的思考で合理的に処理される風潮が強まりました。
 3)”AI”技術の進歩は、自動車の自動運転、筆者の好きな囲碁にまで影響して来ました。
   老人でも、安全に乗れる車や無人の車の出現もまじかになり、期待出来ます。
   囲碁では、素人有段者クラスでさえ、”AI”の手法が何時も話題になります。      
 4)一方、合理的思考の結果、全ての分野で、ゆとり、余裕等が無くなって来ました。
   自責が消え、他責の風潮が強まって来たように感じました。他者の瑕疵を論うマスコミが目立ちなした。
   社会から、穏やかさ消えそうで、心配です。 
 5)筆者は、今年、多忙で、体調不安定な時期等、有りましたが、ようやく回復しました。
   ブログ再開は、来年の筆者の悲願であります。 
 
 来る平成31年には、出来れば、再開したいと考えています。
その時には、合理的思考を超えた事柄、事象に取組みたいと考えています。

 読者の皆様には、良き新年を迎えられますようお祈り致します。、
  

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