最強寒波

　先週末から、強い寒波がやって来ました。
寒の内の今は、一年で最も寒いのは当然ですが・・・やはり寒い。
でも・・・テレビで報道される東日本の各地に比べれば、山口は恵まれています。
これから、大寒を経て、半月余りで、節分、春はもう目の前です。

　昨１６日の、鹿野の自家の前の農道です。
画面左には、錦川の本流が流れています。
ここでは、源流地から１５キロ程下流の、まだ小さな川です。



　撮影した昨日は、道路も積雪、凍結し、海岸部の自宅から鹿野まで１時間弱のノロノロ運転、神経を使いました。
やっと、峠の場所までやって来て、１枚目の写真を撮りました。
何時もの錦川（画面左手、手前に流れ下り、１００キロ程で、錦帯橋に至る）です。
２枚目は、１０キロ程下流の向道ダム湖、上流に向かて、画面左岸に国道３１５が走っています。
３枚目は須々万地区の冬景色です。

　　

「　難路行く　車窓の峠や　冬山河　」　（詠み人知れず）

　冬には冬の、美しさ、楽しさが有りました。


　１月１５日（日）は、友人Hさんを誘い、映画鑑賞に出掛ける。
”海賊と呼ばれた男”・・・出光佐三氏をモデルにした百田尚樹さんの小説を映画化したものである。
テレビ全盛の今、映画館にわざわざ出かける事は稀になっています。
しかし、久方ぶり（？）に行って見れば、テレビには無い、迫力が有りました。
とても痛快なストーリの映画でした。
手軽に、楽しむ事が出来ました。