おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
お客様からメールをいただきました。
敬震丹を購入しましたお客様です。
先日は祝い箸を送って頂きました、ありがとうございました。
敬震丹と一緒に、半夏厚朴湯と半夏シャシン湯等頂きましたので試してみたところ、厚朴湯の三日分が終わり、シャシン湯を飲み始めたあたりで、いきなり膿栓が喉から大量に出てきました。
逆流性食道炎も悩みでしたが、喉になにか詰まった感じが数年前からしており、調べたら後鼻漏かも？、また口臭にも、悩んでいましたので大変嬉しかったです。
早速行きつけの内科で、ツムラですが半夏厚朴湯を貰って飲んでおります。
頂いたクラシエの方が効くような気がします、今は喉に流れていた鼻水が、鼻に降りて来るようになったような、たまに鼻が詰まるようになりました。（今までは鼻は詰まらず喉に流れていました）
半夏が効くのかなと思い調べたら、後鼻漏なら、小青龍湯の方がダイレクトに効くのかな？と思いつつ、食道炎のこともありますので、厚朴湯を続けてみようと思います。
尚、寝不足や疲れが溜まると膀胱炎っぽくなるので、その際はチョレイ湯を飲むようにしております。
ここ一週間程、時間差で半夏厚朴湯とチョレイ湯を飲んでいます。
敬震丹も飲みつつ、頑張っていこうと思います。
色々なアドバイスをありがとうございます。これからもブログ等拝見させていただきます。
逆流性食道炎というように、食道に炎症がある場合苦寒剤(消炎作用のある)黄連(おうれん)、黄芩(おうごん・ごんは草かんむりに今)が必要となり、半夏瀉心湯:半夏(辛平)4.0;黄芩(苦寒)・人参(甘微寒)・大棗(甘平)各3.0;乾姜(辛熱)・甘草(甘平)各2.0;黄連(苦寒)1.0を半夏厚朴湯:半夏(辛平)6.0;茯苓(甘平)5.0;生姜(辛温)4.0;厚朴(苦温)3.0;蘇葉(辛温)2.0に合方すると良いようです。
又半夏瀉心湯は鼻炎や花粉症にも処方されます。
寝不足や疲れは肝と腎に負担がかかります、肝と腎に作用する処方は夜お休み前に服用すると良いでしょう、腎気丸合柴胡剤が基本となります。
ツムラの漢方よりクラシエ薬品の漢方の方が効くような気がします、とのことですが、日中医薬研究会の中での出来事で、出先で持ち合わせの漢方がなく、ツムラの漢方を購入し服用したのですが効果が上がらず、帰宅後日中医薬研究会取り扱いの漢方薬を服用し症状を解消した会員の先生がいました。このように医師が処方することがなく、患者さんの求めにより処方する医師、証(訴え)が変って処方を変えなくてはならない場合どうするのでしょうか。
p16薬の専門家でない医師が薬を販売投与している恐ろしい時代
半夏厚朴湯の薬物の構成で温剤(温める作用のあるもの)が71.4%、寒剤(冷やす作用のあるもの、消炎するもの)が0%となっております。
半夏瀉心湯の薬物の構成で温剤が43.5%、寒剤が39.1%となっており、ほぼパラレルに近い作用があります。(日中医薬研究会資料)
陰陽、虚実、寒熱、薬物の証も考えなくてはならないのです。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
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250g 8,400円
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平成22年の秩父夜祭
