より良き明日の為に

人類の英知と勇気を結集して世界連邦実現へ一日も早く

打倒!安倍政権(2)

2017-06-18 19:52:40 | より良き我国のために
 安倍政権は去る15日の未明、参院本会議において「共謀罪」法案を強行可決しました。参院法務委員会での採決を素っ飛ばした上での中間報告という形を取りましたが、かつてない強引かつ異例なやり方です。「共謀罪」法案は可決したいが会期延長は避けたい。何故なら加計・森友両学園問題のこれ以上の追及を逃れる為です。
 通常国会は閉会しましたが加計・森友両学園問題は引き続き追求しなければなりません。そして最初の大型選挙である都議選に持ち込みましょう。都議選は国政選挙ではありませんが、それに匹敵する大型選挙です。そこで安倍政権を打倒するのです。都民の皆さん!そして都民でない全国の皆さんも都民に親戚や友人・知人は居ませんか?その人たちに是非声を掛けてください。「安倍政権を倒しましょう!」と。
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我らは茹でガエル?

2017-05-13 15:50:57 | より良き我国のために
 立夏も過ぎ、周りの水田から蛙の合唱が聞こえる季節になりました。

 ところで蛙と言えば皆さんは「茹でガエル」という言葉を御存じでしょうか。蛙を熱い湯に入れると驚いて飛び出すが、水の状態から徐々に熱していくと変化に気づかずにとうとう茹って死んでしまうというものです。生物学的には否定されていますが、ビジネスの世界では経営環境変化に敏感であれと戒める言葉として良く使われます。
 私はこの言葉をデフォルメして「茹で蛙達」とします。蛙達はたとえ水温の上昇に気付いても周りを伺います。最初に飛び出しては臆病者と笑われるので我慢し、周りの誰かが飛び出したら自分も続こうと考えるあまりとうとう誰も飛び出さず全員が死んでしまうのです。

 日本国憲法は先日施行70周年を迎えました。当初は国民の殆どが満腔の賛意でこれを迎えたのです。その様子は当時の文部省が憲法施行直後に中学一年生の社会科教科書として発行した「あたらしい憲法のはなし」の文面に良く表れています。しかし朝鮮半島情勢が不穏になった1950年に副読本に格下げされ、更に52年からは発行停止になりました。
 その頃から我らを取り巻く水温が徐々に上がっていきます。50年に警察予備隊発足、51年に日米安保条約調印、54年に自衛隊発足、55年に自民党が綱領に改憲を盛り込んで結党…と「あたらしい憲法」に解釈改憲が積み重なっていきます。

 少し飛びますが、99年に国旗国歌法が施行されました。憲法19条で思想・良心の自由が補償されているにもかかわらず、公務員たる教師はその埒外に置かれます。2012年に自民党が「憲法改正草案」を発表しました。まるで先の戦争を引き起こした明治憲法に戻すかの様な内容です。ここからは第二次安倍政権での出来事です。13年に国民の知る権利を制限する特定秘密保護法成立、14年に武器輸出3原則を改悪して防衛装備移転3原則を制定、続いて集団的自衛権行使容認を閣議決定、15年に平和安全法制(戦争法)可決、先頃その構成要件である「駆けつけ警護」や「米軍補給艦防護」の実績を着々と積み上げています。そして今共謀罪を設けて国民の内心を縛ろうとしています。またこのほど教材としての教育勅語を閣議決定で認めたのは森友学園の園児たちの様にこれを唱和する姿を好ましく思い、広く普及させたいと願う政権の本心に違いありません。更には総理自ら改憲項目と改憲時期を表明するという憲法違反を犯すに至りました。今まさに我らの周りの水温は限界まで上がっています。
 
 1945年に成立した国連憲章に対して世界の平和を維持するための機関としての脆弱性を指摘する声が日本でも世界でも上がりました。それが世界連邦運動の先駆者たちの声でした。47年に施行された日本国憲法は国連が世界連邦に進化することを前提としている節さえ伺えます。しかし残念ながら未だに国連は進化していません。安保理は5常任理事国が拒否権を行使し合うあまり紛争解決の任務を果たせません。正式な国連軍は組織されず、武力は米軍など各国軍の寄せ集めで権威がありません。まるでやくざ同士の抗争の様なものでしかないのです。

 この70年余りの間世界は国連の強化・改革を怠ってきました。それ故中東では1948年以降戦火が絶えません。最近ではロシアが力ずくでクリミア半島を併合し、中国も力ずくで南シナ海の殆どを領有しようとして国際機関である常設仲裁裁判所の判決を無視しています。そして世界は今軍拡の時代に向かっています。中国の急激な軍拡と北朝鮮の核武装化に抗して我が国も米国も欧州も軍拡に舵を切りました。実に愚かなことです。人類はまた大きな過ちを犯すのでしょうか。

 今こそ私達は一斉に湯船から飛び出しましょう。そして声を合わせ、力を合わせてこの安倍政権を倒しましょう。市民が先頭に立ち、野党の力を結集して新しい政治を始めましょう。憲法を現実に合わせて変えるのではなく、現実を変えて憲法に合わせましょう。そうすれば日米安保条約も沖縄の米軍基地も不要となります。そのためには国連の改組・強化が必須です。世界の人々と力を合わせてこれを推し進める政治に変えていこうではありませんか。
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チャップリンの大演説

2017-04-16 15:47:36 | より良き世界のために
 今朝の朝日新聞の「日曜に想う」欄は「平和の扇動者」と題してチャップリン映画「独裁者」の中の大演説に関するものでした。私もかつてこの映画を見て、この部分をリピート再生しつつ涙ながらに見入った思い出があります。中野好夫氏の名訳を以下に掲載します。

 (引用開始)――残念ながら、わたしは皇帝になどなりたくありません。そんなことはわたしの任ではありません。わたしは誰を支配することも、誰を征服することも、したくはありません。できることなら――ユダヤ人も、キリスト教徒も――黒人も――白人も、みんなに力をかして上げたいのです。

 わたしたちは、みんなおたがいに助け合いたいと望んでいます。人間とはそういうものなのです。わたしたちは、他人の不幸によってではなく、他人の幸福によって、生きたいのです。憎み合ったり、軽蔑し合ったりしたくはありません。この地球上には、みんなが生きてゆけるだけの結構余裕はあるのです。そしてこの大地は豊沃で、すべての人間を養うことだってできるのです。

 わたしたちは、自由に、そして美しく生きてゆくことができるのです。だのに、わたしたちはその途を見失ってしまいました。貪欲が人間の魂を毒し――世界中に憎しみのバリケードを築き――あのガチョウの足取りよろしく(ナチス軍隊の特徴だった歩調のとり方、いわゆるグース・ステップのこと)、わたしたちを不幸と殺戮の中に追い立てて行きました。新しいスピードが開発されましたが、結果はかえってわたしたちみんな、自分の穴に閉じこもるようになってしまいました。生活を豊かにするはずの機械が、逆にわたしたちを貧困の中にほうり出しています。知識はわたしたちを皮肉にし、知恵は非情、冷酷にしました。考えるばかりで、思いやりをなくしてしまったのです。わたしたちにとって必要なのは、機械よりも人間なのです。頭のよさよりも、親切、そして思いやりなのです。そうしたものがなければ、人間はただ暴力、一切はただ破滅あるのみです。

 飛行機とラジオはわたしたちの距離をちぢめました。こうした利器が持つ本来の性質は、人々の善意――世界的な兄弟愛――すべての人類が一つになることを、叫んでいるのです。いまこの瞬間にもわたしの声は、世界中の何百万という人々――絶望の中にいる男や女や子供たち――罪もない人々を拷問し、投獄する、ある組織の犠牲者たちの耳に達しているはずです。耳をもったすべての人々に、わたしは呼びかけたいのです。『絶望してはいけません』と。わたしたちを襲っているこの不幸も、それはただ貪欲のなせる業(わざ)――人類の進歩を恐れる非情な人間たちのつくり出しているものにしかすぎません。憎しみはきっと消え、独裁者たちは死に、彼らが人民から奪い取った力は、ふたたび人民の手にかえるでしょう。そして人間に死のあるかぎり、自由は決して滅びません。

 兵士のみなさん! みなさんはこれらのけだものたち――あなた方を軽蔑し――奴隷にし――あなた方の生活のすべて――何をすべきか、――考えるべきか、感じるべきか、そんなことにまで一々命令し、規制するこれらのけだものたちに、決して身をゆだねてはなりません。ただあなた方を猛訓練するだけ――飲み食いまでも制限し、家畜のようにこき使い、ただ大砲の餌食にするだけです。もはや人でないこうした人間たちに、決して身をゆだねてはなりません。彼らは機械の頭と機械の心だけを持った機械の人間なのです! あなた方は機械ではない、人間です。人間愛を心にもった人間です! 憎んではいけません! 愛を知らぬ人間――愛されたこともない、自然に背いた人間だけが憎むのです!

 兵士のみなさん! 隷属のために戦ってはいけない! 自由のために戦ってください! ルカ伝第十七章にはなんとありますか? 神の国は人の中にあり、とあるのです――それは一人の人間の中でもなければ、あるグループの中でもありません。すべての人間、あなた方の中にあるのです。力を持っているのはあなた方人民――機械を作る力、幸福を創る力をもっているのは、あなた方人民なのです! あなた方人民は、人生を自由にし、美しくし、この人生をすばらしいものにする力をもっているのです。だとすれば――民主主義の名において――それらの力を動員し、みんなで一つに手をつなごうではありませんか。新しい世界――みんなの人間に働く機会を与え、青年には未来を、老年には保障を与えてくれる立派な世界をつくり出すために、みんな立って戦おうではありませんか。

 もっともけだものたちも、同じ公約をかかげて権力を握りました。しかし彼らは嘘をついている! 公約を果たすつもりなどありません! 絶対に! 独裁者というのは、自分だけは自由にするが、人民は奴隷にするのです。いまこそ世界の解放のために戦おうではありませんか――国と国との障壁を毀(こぼ)ち――貪欲や憎悪や非寛容を追放するために。理性の世界をつくるために――科学と進歩がわたしたちすべてを幸福に導いてくれるような世界を創り出すために、さあ、みんなで戦いましょう。兵士のみなさん、民主主義の旗の下で、みんなで一つに手をつなぎましょう!

 ハナ、ぼくの声がきこえるかい? いまどこにいようと、さあ、上を向くのだ。空を見るのだ、ハナ! 雲が切れる! 太陽があらわれる! 闇が去って、ぼくたちは光の中に出るのだ! 新しい世界――貪欲と憎悪と残忍を忘れたよりよい世界が、いまや来かかっているのだ。空をごらん、ハナ! もともと人間の魂は翼をあたえられていたのだ。だが、ついにいまはじめて空を飛びはじめたのだ。虹の中へ ――希望の光の中へと、いま飛んでいるのだ。空をごらん、ハナ! 上を向いて!(引用終了)

 今から77年前のチャップリンの心からの叫びです。――国と国との障壁を毀(こぼ)ち――の部分はこの時すでに彼が「世界連邦」の様な統治システムを考えていたことを示しています。しかし残念ながら今でも世界にこの独裁者的な人物はいます。寧ろ戦後72年経ち、身をもって戦争の惨禍や愚かしさを体験した世代が消えつつあるからこそ独裁者的人物が増えているのでしょう。

 そして我が日本も例外ではありません。最近とみに力を付けつつある独裁者集団の理想はひと言でいえば「戦前の日本への回帰」です。彼らは国民主権、基本的人権、憲法9条に代表される平和主義を嫌います。憲法を改悪して天皇を元首と位置づけ、その威を借りて彼らが国民の主になろうとしています。共謀罪新設も、教育勅語やヒトラー「我が闘争」など矢継ぎ早の教育関連閣議決定もその一環なのです。

 もしあなたが我が国を「戦前の日本」に戻したくないなら、これらを決して許してはならないのです。その為に声を挙げてください!行動してください!国民の一人ひとりがそれぞれの「大演説」をしようではありませんか!
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これが法案提出理由?

2017-03-27 22:29:12 | より良き我国のために
 下記は先日国会で可決・成立した法律案を衆議院H/Pからコピーしたものです。
 現行法を廃止する「理由」として記載されている部分は「最近における農業をめぐる状況の変化に鑑み」だけです。
 果たしてこれでこの法案の趣旨を理解できる人が居るのでしょうか。
 我が国の政府は主権者たる国民に対して「寄らしむべし、知らしむべからず」の態度でいるとつくづく思うのです。

●主要農作物種子法を廃止する法律案
第一九三回
閣第二三号
   主要農作物種子法を廃止する法律案
 主要農作物種子法(昭和二十七年法律第百三十一号)は、廃止する。
   附 則
 この法律は、平成三十年四月一日から施行する。
     理 由
 最近における農業をめぐる状況の変化に鑑み、主要農作物種子法を廃止する必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。
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森友・加計学園疑惑の徹底究明を!

2017-03-13 19:20:55 | より良き我国のために
 韓国の朴槿恵大統領がついに罷免されました。大統領という地位を利用して己の友人に様々な便益を与えていました。この事件の詳細を知るにつけ、いま我が国で騒がれている森友、加計両学園疑惑の構造と似たところがある様に思えてなりません。

 森友学園の籠池理事長は日本会議大阪の役員でした。その日本会議の国会議員団特別顧問が安倍総理です。余談になりますが、2015年度の茨城県表彰にある一般社団法人の代表者が選ばれました。勿論その法人代表としての功績で表彰されたのですが、二つ目の肩書として「日本会議茨城会長」と記載されていたのです。これには違和感を覚えました。日本会議は民間の右派系政治団体であり、これを地方自治体が表彰の際の肩書として記載することは、県民に対してこの団体での活動を奨励する事になると思うのです。

 森友学園傘下の塚本幼稚園では園児に教育勅語の暗唱をさせ、「海ゆかば」などの軍歌を歌わせ、運動会の選手宣誓では「尖閣列島、竹島、北方領土を守り、日本を悪者として扱っている中国、韓国が心を改め、歴史教科書で嘘を教えないようお願いします。安倍首相ガンバレ、安倍首相ガンバレ、安保法制国会通過よかったです」と言わせています。これらは戦中の教育現場を彷彿とさせる内容です。中国、韓国のくだりは鬼畜米英でした。これらは明らかな洗脳教育であり偏向教育であり、これを反省して作られた今の憲法、教育基本法の精神に反しています。

 森友学園はこの春開校を目指していた小学校名を当初「安倍晋三記念小学校」として生徒募集し、寄付を募っていました。総理夫人はその名誉校長に就任し、その際に「…こちらの教育方針は大変、主人も素晴らしいと思っていて…」とスピーチしています。今日現在籠池理事長は小学校開設を断念し、自身の理事長辞任を表明しています。安倍政権はこれを以ってこの問題の幕引きを図りたいのでしょう。これを先月末に安倍総理が赤坂飯店でメディア各社に依頼したのだと考えられますが、決してそうさせてはなりません。

 一方の加計学園の加計理事長は安倍総理自身が40年来の「腹心の友」と言う程の深い間柄であり、更に育鵬社教科書の採択運動を展開する「教科書改善の会」の賛同者でもあって安倍総理と思想的にもかなり近いようです。また総理夫人も加計学園傘下「御影インターナショナルこども園」の名誉園長として関わっていました。上記森友学園でのケースと癒着の構造が良く似ています。

この二つの疑惑の特徴は共に学園理事長が安倍総理夫妻の親しいお友達だということです。総理夫妻に親しいということが錦の御旗となり、政治家や役人を靡かせ、忖度させてこれらのお友達に便益を与えたのでしょう。或は総理夫妻が直接又は間接的に指示を出していた可能性もあります。先の茨城県表彰の件は地方自治体が靡き、忖度した結果でしょう。靡き、忖度する側も政治家、役人として情けないですが、靡かせ、忖度を許す側は権力者として言語道断です。権力者たる者決してこれを許してはならないのです。

 権力者がその親しいお友達に便宜を与えることは間接的に自らを利することであり、事実上の汚職に他なりません。それ故に韓国大統領は国民の怒りを買い罷免されました。安倍総理についてもこれらの疑惑を徹底的に究明してその責任を問わねばならないのです。
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