神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

竹原の頼惟清旧宅

2016年07月16日 13時20分48秒 | 旅行

 江戸時代後期から幕末にかけて活躍した思想家、歴史学者、文人の頼山陽の祖父の家です。著書「日本外史は幕末の尊皇攘夷運動に影響を与えたとのことですが、高校時代に世界史を選択した私にはちょっと苦手な分野です。日本史は漢字がテストにいっぱい出るから避けました。と、思ったら中国の歴史は世界史の分野なので、やっぱり漢字が多かったのです。西洋史があれば良かったのに。

 竹原の町並み保存地区では立派なお屋敷が公開されていますが、ここは平屋建てで、こじんまりとしていて質素といえます。これは裏庭からの建物全景










 生花の展示もしていました。華やかさを演出してくれます。







Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

 竹原の町並み保存地区は倉敷のそれに比較して観光地化していません。観光振興(商業的発展)を目指してる地元の気持ちも理解できますが、個人的感想としては古き良き町並みの静けさが堪能できます。


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