薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
そうだ、離島に行こう! なんて言ってる場合じゃない(笑)
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日本離島センター なんてのがあるんだね。
財団法人なので、言わずもがな、税金の無駄遣いの組織?(笑)
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「そうだ、離島に行こう!」 みたいな、いやね、何だか急に行きたくなって検索してたら見つけたんだが、あんまり中身のないホームページで、個人的にはまったく役に立たなかった(笑)
で、割と近場でお手軽そうなのが新島・式根島で、東京竹芝桟橋から高速船で2時間20分ってのが気に入った。
八丈島もいいが、ちと遠過ぎる。 高速船がないから船旅は時間がかかり過ぎるし、だからと言って、ヘリコプターや小型飛行機は、できればあまり乗りたくないので、その点で式根島ならお手軽だ。
民宿もたくさんあるようで、海の幸が旨そう。
のんびりと、そうね、のんびりと過ごしたいもんだ。
イヤなこと言えば、関東大震災が来る前に行けたらいいなぁ~
とか言いながら、結局は行かず仕舞いかな(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6a/d9c1387ce6762ee9e5cfeecc745294bc.jpg)
正月早々から始まった親父の入院騒動だったんだが、2月からは一般病棟ではなくて、順番待ちしていたホスピス、つまり、終末期の緩和ケア病棟へ移ることができた。
総合病院内に1フロアの18床限定なので、余程タイミングが良くない限り申し込んでも直ぐに入れないのが実情で、特別養護老人ホームみたいなもんだ。 とにかく絶対数が足りない。
で、今回2月1日から移ることができたってことは、そう、分かるよね。 どこかの誰かが命を全うしたってことに他ならない。
病院事情なんて、そんなもんだ。
もうね、病状的に治療の域ではないので、あとは出来る限り快適に、痛みを緩和しつつ安らかな最後ってことなんだが、ホスピスでは色々と面倒を見てもらえるし、入浴サービスもあってありがたい。
自分ひとりじゃ食事も摂れないし、ベッドから起き上がることすら出来なくなった。 ものすごい下り坂だ。
殆んど寝たきり状態だから尚更なんだろうが、痴呆もずいぶん進んでしまって、自分と細君のことは、まだ何とか分かるようだが、長女(孫)のことは分からなくなってしまったようだ。
どうやら、かなり古い記憶だけが残るらしい。 あとは、最近の出来事でも、自分にとって価値のあること、興味の対象に限っては憶えているようだ。
核家族で共働きが標準の現代の家族事情では、どう考えても在宅看護なんて出来ないよなぁ~ と思う。
ホスピスに全面依存すると、経済的な負担もそれなりに伴うんだが、在宅で誰かが付きそうより精神的にも経済的にも負担が少ない。
まぁそんな訳で、暫くは週末のホスピス通いが続きそうだ。
人生長くなりすぎたと、つくづく思うね。
「そうだ、離島に行こう!」 なんて言ってらんないな(苦笑)
いやね、誤解して欲しくないんだが、実は暗い話ではないし、ただ淡々と現実を書いてるだけのこと、そういうことだ。
人はいつか必ず死を迎える。
そんな当たりまえのことを、現在進行中の親父の終末を目の当たりにして、今の歳の自分の備忘録として書いてる。 そんな感じ。
毎晩変わることなく、いつものように薪ストーブが焚かれた部屋で、ぬくぬくと過ごし酒を飲んでいる。
そして、そのことは、やがていつか、自分も終着駅にたどり着くことを承知の上で、飲んだくれの日々を送ってる。
願わくば、いつものように酔っ払って布団に入り、ある日、目覚めない朝が来ることを切に願いながら・・・
※今朝の気温 : -3 ~ -1℃
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まきたきてー発電所 毎日の発電実績
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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親父が危篤状態の時に、
訃報作りや、それをお伝えするお得意様や取引先を一覧にしたり、葬儀のお金を準備ていた時を思い出しました。
まだ生きているのに、何でこんなことをしなくちゃいけないのか!
親父の功績に傷を付けないように
親父のことは親父の金で
とか葛藤していました
やりたくない仕事だったけど、やんなくちゃいけないんだよね~
色々とやるしかない訳で・・・
去年の暮れ、家の解体が終わって一段落してたら、
今度はこれだ。
まぁ淡々とこなして行くしかなさそうです。