薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
オススメの薪割機は?
あとの楽しみということで薪割り会で残した玉なんだが、3週間後にようやっと始動です。 で、この日に半分以上は割り終えました。
今日もヨロシクです!
VH-1500 のスピードにもすっかり慣れてしまって、今ではそんなに速いと思わなくなってしまったんだが、それでも実際に割っているとやはりスピード感は抜群で、割りの過程で待ち時間がなくストレスにならない。
ネックなことは1点だけ、もう何度も書いてるけど、最大薪長が少し短いってことです。 これであと 5cm の余裕があったら最高なんだけどね。
スペックからすると1秒あたり 12cm 動く計算なんだが、5cm 伸ばしたって1秒も遅くならない。 往復でたったの 0.8秒です。
単純には行かないんだろうが、素人なので勝手なこと言います(笑)
いろんな薪割機がある中で面白いのがデュアルタイプなんだが、こないだの薪割り大会でも1台エントリーがあったんで時々ながめてたんだが、あれは2人で作業すると良いかも知れない。
作業効率アップというメーカーの謳い文句は、1人で割ってる限りはあまり感じられないような気がする。 ましてや太い玉だとセットするのが大変なので、もたもたしてるとせっかくの往復割の意味がない。
それよりも、リバーススピードの速い縦型の薪割機の方が効率が良いと思う。 玉が太くなればなる程に持ち上げなくて済むことはとても大きい。
まぁこの件については自分の見解を書いたまでで、飽くまでも参考までと言うことで、そこんところヨロシクです。
その上で自分が現行モデルの中でオススメしているのは、このページ に載せてるんだが、中でも GRAVELY22ton は価格とスペック、トータルバランス的に良いと思ってます。
ただし、作る薪が 40cm ならば VH-1500 の方が良いかも知れない。
ちなみに1秒あたりのスピードは VH-1500 の 12cm に対して GRAVELY22ton は 10.25cm です。 定価は VH-1500 の方が 72,000円も安いんだが、実売価格では逆転して 16,000円高くなる。 仕入掛率の問題ですね。
ご注文の際はカートに入れてもらうのが一番うれしいけど、お問い合わせいただければ、機種によっては若干の値引きがあるかも知れません(笑)
端から、割っては並べて天日干しです。
少しずつ薪割機を移動させながら、また割っては並べての繰り返し、1人での薪割りなのでゆっくりゆったりマイペースでやってます。
納めてもらっている原木は割と太いものが多く混じるので、VH-1500 で割ることを考えると玉の長さは 45cm 未満がベストです。 薪割り大会ではみんなに 43cm 統一で切ってもらったのでとても割りやすかった。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
2015年のキュウリ収穫累計 : 35本/ナス収穫累計 : 9本
大玉トマト収穫累計 : 0個/小玉トマト収穫累計 : 0個
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
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あれは、作業台がモデルによっては狭くて使い勝手が悪そうでしたが、どのようなモデルでしょうか?
ブレイブのデュアルを買おうと思ってるんですが、ホンダウォークは速度も遅いので、ビデオで妄想している範囲では結構作業性が良いのではと期待していたんですが、確かに、太い玉は2人でやると効率が良さそうですね。
五十嵐商店のホームページになかったので、
http://www.makiwari.com/
BRAVEにデュアルがあるとは知りませんでした。
スピードも速くなってるんですね。
正直、こういうビデオを見ると更に縦割りが良いと思ってしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=mJe49KktWwg
これは遅いので旧いPLOWですかね。
割ってるのは太いけど軽い杉材なのかな?
作業台がないので太いといちいち下に置かないとならない。
要は、リバースタイムが速ければ往復である必要がないと思うんですよね。
細い丸太、ひょいと持ち上げられる程度のものばかりなら、
割台の高さも腰への負担が少なさそうで良いと思いますが、
これが生の楢材や椚材だと30cmで相当重い。
それが40cm超えになったら、1個や2個なら頑張れるけど、
自分としてはもうギブアップです(笑)
小型の8トンを使っていた時、
割台が低くても腰痛持ちの自分には結構きついものがあったので、
自分はもう縦割り以外は考えられないですかね。
薪割り会の時は自前の置き台を工夫して使ってましたが、
あのようにすれば2人作業でスムーズになると思います。
アレに勝るものは未だにお目にかかってない。
某薪割機の13トン以上のパフォーマンスです。
サイクルタイムを除けばね(笑)
今日の記事、本格的なものは別として、
コスパ的にも良い薪割機です。
薪割会の時みたいに、薪割り機の目の前に玉置き台を準備して、台にある程度玉切りを載せてから薪割りするか、軽トラの荷台を利用すれば一人でも問題ないかとは思います。
一番良いのは、薪割り場まで軽トラで玉切りを運んできて薪割り機に横付けして割ってしまえば一番効率が良いのですが。。。なかなかそうはいきません^^;
VH1500なんかも向こうのラインナップにはないです。
そのうちデュアルも出すかもしれませんけど、デュアル自体は、向こうでは$700くらいから売られていて、単体で機能するエンジンモデルは$1300くらいです。
ホンダウォークのビデオを見ると、かなりダメダメなデモですよね。
売る気があるのかないのか、あまりに段取りが悪いですね。
あと、すごく違和感がありますが、レバーの動きと、ラムの動きがシンクロしてないですね。なんでそういう向きにバルブを付けたんだろう?
えーさんみたいに工夫次第で使いやすくはなるよね。
それでも1人よりは2人でやって、
初めてデュアルは生きる。 そんな感じかなぁ~
発想自体は面白いです。
そんなに壊れるようなものじゃないし、
内外価格差は魅力ですよね。
でもどうなんでしょう?
そんなにPlowと違うものなのか、詳しくないので分かりませんが。
いずれにしても、仕組み的に2人作業向きだと思いました。
1人作業ではサイクルタイムの速い縦型が好きです。