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明日世界が終わるとしても、私は今日も薪を割る


古家の前の庭の雑草は、どうせ近く解体して、その時に地均しもしてしまうので構わないんだが、裏庭の草茫々は何とかしないとならない。 なので、昨日は草刈をしてきた。

そこには柿木もあって、それも3本だ。 甘柿があるのは聞いてたが全部そうなのか?

秋になって食べてみりゃ分かることなんだが、もし全部そうだとしたら大量過ぎて食べ切れん。 知り合いにお裾分けして、食べて手伝ってもらっても追いつかなさそうだ。

枝に残った分は、越冬前の鳥たちに喜ばれそうだけどね。

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嬉しかったのは柿だけじゃない。 もしかすると、て言うか、晩酌的にはこっちの方が嬉しいんだが、雑草に混じって茗荷の葉っぱが茂っていた。

なので、そこだけは刈払い機を止めて、それこそ草むしりだ。 茗荷は豆冨や素麺の薬味としてだけでなく、味噌汁にしても旨いし、糠漬けにしてもいい。 とにかく昔から大好きなので、茗荷が生えていたことは、吾が家の食事情にとって実にありがたいことだ。

春は竹の子、夏は茗荷、そして秋には甘柿と、新居では色々と楽しめそうだ(笑)


住替えの地は、広々とした200坪の宅地も魅力なんだが、裏山の250坪の平場もとても気に入ってる。 柿木が1本あるだけで、他には何もないのがいい。

「明日世界が終わるとしても私は今日リンゴの木を植える」 じゃないが、最近、栗とさくらんぼの苗を2本ずつ植えたが、これらはまだまだ小さくて無いに等しい。 実をつけるようになったら一人前、その暁には1本の樹としてカウントしてやろう(笑)


TVから垂れ流されてるのは本当のような嘘だらけ、世の中がどんなに騒がしくても、何が流行ろうと、誰がどうなろうが、関わりたくない身としてはバーチャルな世界でしかない。

この広場にやってくると、ますますそんなバーチャルとは無縁の己がいる。

日の出と共に布団から出ると朝の散歩をする。 草が伸びてたら刈り、耕した畑では野菜を育て、樹を伐れば薪を作る。 この地に立つと、そんな近未来の自分の姿が思い浮かぶ。

「明日世界が終わるとしても、私は今日も草を刈り野菜を育て、そして薪を割る」

ここでは時計も要らないかも知れない。 世間とは交差しない時間のベクトル、すべてが自分のペースで時が流れていく。 追われることも、追うこともない。

それは・・・

ある意味、引きこもりかも知れん(笑)

竹薮の乱れ髪、まだ整えてやってない。

いつやろう。


※今朝の気温 21℃


こっちも面倒見てやってください。

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