吉百舌鳥かわら版

時の流れに逆らわず、人と人との絆を強めて生きるための道標

霧島アートの森を訪ねて、五感で楽しむ自然豊かな現代美術の作品群

2014-09-21 23:21:40 | 日記









研修で霧島を訪れた折、いい機会だったのでかねてより訪れたいと願っていた「鹿児島県霧島アートの森」野外造形美術館を訪れました。ゴルフコースを思わせる広大な芝生とシンプルなアートホールが非対称的な雰囲気を醸し出していました。
広大な芝生の中に様々な野外造形作品が点在し、その作品群を鑑賞しながら約1時間程の散策ができます。

曇り空の中で心地よい高原の風に吹かれながらの
散策は我を忘れさせてくれました。鹿児島県の所管する霧島アートの森は一見に値します。それに入園料が大人310円と安く設定されていて、鹿児島県の心意気が感じられました。

宮崎県の県立美術館前の野外造形作品とは比較にならない程にレベルの高い作品群でした。叉機会があれば是非訪れたい霧島アートの森美術館でした。

かぼちゃの弦の不思議

2014-09-18 11:39:30 | 日記



我が家のかぼちゃの弦がり威勢よく伸びて四方八方に広がっています。
その内の一本の弦がガレージと自宅の窓の簾との間約1メートルを乗り越えて見事に弦を張りました。
約1メートル近い間を弦がどのようにしてら伸びていって窓の簾にとりついたのか不思議です。

そもそも弦の伸びて行く方向に簾が下がっていることなど知る由もないのに、ちゃんと簾につるをまきつけています。視覚を司る目もないのにかぼちゃの持っ潜在的な本能なのでしょうか。このままにしておいて、ひょっとしたら花を付けてかぼちゃの実がみのるかもしれません。頑張れかぼちゃさんです。

萩の花の咲く頃に

2014-09-14 21:58:30 | 日記




我が家の生け垣にこの時期になると淡いピンクの萩の花が咲き始めます。

歩道にかなりはみ出ているので、歩行の邪魔になるとの通行人の苦情が来る前に、思い切って剪定しょうとしていた矢先、
歩行者の人々から「綺麗な萩の花が毎年咲くのを楽しみにしているので、切らないで」との指摘が寄せられました。

今や、花好きの人々の優しさにすくわれた我が家の萩の花は大きくたわわに沢山の花を付けて咲き誇っています。

世知辛い砂漠みたいになりつつある昨今の世相にあっても密かに脈々と萩の花の風情を通じた人と人との優しい心意気は通じ合うものだと確信した次第です。

今朝も萩の花達は朝露にしっとり濡れながら、駆け足で通り過ぎる秋を満喫しているようです。

敬老の日に思う

2014-09-13 23:54:30 | 日記




9月15日は敬老の日、今までは65歳を過ぎると高齢者として尊敬されお祝いをしてあげたものです。高齢者の数もそんなに多くなく、大切にされてきました。

しかしその数が増加するにつれて、いろいろと問題や課題が増えて、今は必ずしも高齢者が生きていく上で生き易い環境ではなくなりつつあるように感じられます。

介護虐待、特殊詐欺事件の増加、介護保険料の急上昇、認知症発症の増加、家庭介護の破綻と入所施設の不足問題、福祉部門での介護専門職員の人手不足、高齢者医療費の大幅な伸び等深刻な状況がヒタヒタと迫っています。

吉もずも来年は70歳の節目の年齢になります。先ずは、75歳までの男性の平均健康寿命までをどう健康に生きるか 、更には75歳からの後期高齢期間を認知症を予防しながら、元気に自立して過ごせるか今から意欲的に取り組み、豊かな老後を自らの手で創出していかなければなりません。そのためにも今を大切に、有意義に過ごす事が求められています。

何事にも好奇心を持ち、社会に対して積極的にチャレンジし続けるガッツな精神を保持したいと思う。

孫娘とのラインを通じたメールのやりとりに興味深々

2014-09-12 00:56:38 | 日記


最近福岡にいる孫娘とのラインを通じたメールのやりとりが始まった。毎日ではないがテーマを見つけては送信しています。孫娘達はさすがに現代っ子らしく巧みにメールや動画を送ってきます。
50歳程年が離れている孫娘達とはなかなか手紙のやりとりは出来ませんがメールのやりとりは話が弾みます。私からは早朝ウォーキングで遭遇する四季折々の草花、山里の川に生息する野鳥、黄金色の田んぼの稲穂、神社の聖なる湧水等の写真を添えてコメントやメッセージを送っています。

特に、4年目に入っている毎日の早朝ウォーキングを一日も休まず続けていることに、驚嘆の声を送ってきます。何でもいいから自分自身が決めた目標に向かって一生懸命努力する姿に孫娘達も共感するようで、自分達も今目標にしている課題に頑張りますとのメールが届きました。

年代を越えてコミュニケーションが取れるラインメールは凄いと改めて感じました。