吉百舌鳥かわら版

時の流れに逆らわず、人と人との絆を強めて生きるための道標

忍びよる、異常気象の影響

2011-11-30 18:57:26 | 日記
今年は、例年美味しい串間のサツマイモに甘味がない。
何度も買い求めて焼き芋にして、食べましたが、ぽくポクして食感は変わらないのですが、残念ながら甘味が不足している芋ばかりでした。



これでは、消費者は買いません。串間産のからいもは地元産のからいもより、価格が高めにつけられていますが、今年に限って違いは、ほとんどありません。

友人からも、形の揃った串間産のからいもをいただきましたが、やはり甘味不足でした。
極端に甘くなくてもいいのですが、やはり、それぞれの農産物には、固有の程よい甘さがあります。

長い間食べ続けている私には、微妙な変化も見逃しません。



串間の生産者がこの事を知らないはずは、ありません。
だとすれば、異常気象が要因で甘さが不足しているのであれば、そのことを、消費者に情報開示して知らせるべきでしょう。


その事が、生産者としての謙虚で誠実な態度だと思います。

消費者のからいも離れを防ぐ唯一の方法だと思うのですが・・・。

干し柿戦線異常あり、とにかく寒さが欲しい

2011-11-29 22:57:16 | 日記
天候候不順で、お日さまの光が不足して、暖かいために干し柿に甘さがのりません。

太陽の光がないと渋みが糖分に変わりません。



暖かいと、干し柿の実がしまらずにゼリー状のまま腐食がすすみます。
晴天で、冷たい空っ風が吹かないと水分が抜けず、干し柿の表面が乾燥せず、カビ等の雑菌が柿の表面に付着して、カビだらけのじめじめ干し柿になってしまいます。



週末まで、天候が不順で、気温が乱高下をして、下がらないと、第2陣の干し柿は完成寸前で全て廃棄する事になります。



甘さも載らず、艶もない、カビが生えた干し柿は、食べられません。

願いは一つ、ただ寒くなって欲しい。



シベリアのマイナス35度クラスの寒気団が、せめて九州の近くまで南下してほしい。



このままでは、第3陣の干し柿も危うい、状態に陥ります。

寒い空っ風さんどんどん吹いてー。


年賀状派かメール派か、はたまた出さない派か

2011-11-28 21:41:31 | 日記
今年も又年賀状の時節がやって来ました。

吉百舌鳥家には毎年約300通の年賀状が来ます。

今年も例年通り出す予定です。吉百舌鳥の周りには、加齢と共に年賀状を書かない人が増えています。

人によっては、パソコンメールや携帯メールで済ませる人、全く出さない人もいます。

いろいろか考えがありますから、確かに年賀状をだす意義も時代の変化と共に、変わります。



しかし人間書くという行動を止めたら、計り知れないほどの多くの知的財産を失うことになります。

年賀状に限らず、手紙やいろいろな文書を書いたり、作成する作業は五感を鍛えます。

又、自分の意志を相手に伝える力を鍛えます。

私達が人として生きて行くためにはこれらの能力が不可欠です。



人とのコミュニケーションがとれない人ほど認知症やボケの症状が深刻化しやすいのだそうです。

年賀状を出すことが、億劫になったら、それは老化現象の黄色信号です。
たちまち、赤い危険信号にかわります。



あなたが、健やかな老後を願うならちゃんと年賀状を書いて、出しましょう。

たかが年賀状、されど年賀状ですね。



早朝ウォーキング連続280 日を達成

2011-11-27 11:54:55 | 日記
今朝の早朝ウォーキングで2月19日以来一日も休まず280日間連続ウォーキングを続けたことになります。
雨、風、台風、夏の暑い日、仕事のある日もひたすら歩き続けての記録です。



①歩いた時間 約382 時間 ②歩いた歩数 2,558,587歩 約1,280㎞
現在は、あまり長い距離は歩かずに、大体1時間をメドに歩いています。
それから、スタート時間も約30分遅らせて、朝日の昇る直前にスタートしています。



寒い朝の楽しみは朝日の昇る直前の天空がディープブルーであったり、エメラルドブルーであったり、ダークブルーであったりして、ドラスティックな天空の織りなす変化や様々な雲の変化を独占できるのが、早朝ウォークマンの冥利です。



又、珍鳥カワセミに遭遇したり、ますますウォーキングか楽しくなりました。



12月には、連続300日に到達します。到達したらいよいよ次の目標にチャレンジするための準備を始めます。




放射能から身を守るには

2011-11-26 08:21:47 | 日記
自然界のごく微量の放射線を浴びている私達は、残念ながら、体内に微量の放射能を取り込む可能性があります。

1945年8月9日、長崎に原爆が投下され、その爆心地から1.8㎞しか離れていない場所で被爆したにも関わらず、「原爆症」が出なかった人々がいました。

当時、長崎市聖フランシスコ病院医長の秋月博士と病院関係者でした。


なぜ秋月博士と病院関係者には原爆症がでなかったのでしょうか。

それは「日本古来の伝統食が放射能を体外に排出し、放射能から身を守る」を合い言葉に食事養生(食養)を続けた結果、一人も“原爆症”にならなかったという記録が残っています。



確かに、玄米食ないしは玄米発酵食品、味噌ないしは発酵食品、昔ながらの漬け物、海藻、自然塩および岩塩、野菜等

これらは、人間の体内から放射能を排出する性質があるようだ。

そして、大事なことはよく噛むことのようだ。

特に、一番最初に口にいれた時に、よく噛むことが大事。よく噛むことによって、「免疫力」が高まるようだ。



ちなみに、吉百舌鳥は毎日欠かさず「玄米酵素ハイゲンキ」二袋食べています。快食・快眠・快便で絶好調です。

昔ながらの、伝統食がやはり放射能から身を守ってくれるのですね。

日本古来の伝統食をよく噛んでたべれば、放射能に対してもビクビクすることはありませんね。



【伝統食の内容】
①ご飯類
玄米
②みそ汁
③漬け物
④自然塩・岩塩
⑤海藻
昆布、ワカメ、 ひじき
⑥野菜類
大根、ごぼう、 人参、小松菜
キャベツ

※チェルノブイリ原発爆発事故後、ヨーロッパで、日本の「味噌」が飛ぶように売れたことは有名な話、しかし、日本では残念ながら、あまり知られていない。



これからは、日本古来の伝統食をいただくように、心がけましょう。