吉百舌鳥かわら版

時の流れに逆らわず、人と人との絆を強めて生きるための道標

成せばなる、3月フルウォーキング達成

2011-03-31 12:33:45 | 日記
おかげさまで、吉百舌鳥早朝ウォーキング3月は全て歩き通しました。2月19日開始して42日間毎日連続して歩いています。
◎歩いた総歩数
356,156歩
◎歩い時間
1,905分
◎約144㎞
日向市か延岡市 まで歩いたこと になります。

4月も完歩目指してコツコツ歩き続けます。その気になれば、出来るものです。早朝ウォーキングは気づき、驚き、探検、発見が織りなす、興味深々のエクササイズです。あなたもチャレンジして下さいね。

大地震津波災害、愛するペット達を忘れないで

2011-03-31 00:54:01 | 日記
今回の東北関東大地震津波災害では相当な世帯がが被災しました。行方不明者は12,000名を超えています。その中で、殆ど報道されていませんが、凄い数のペット達も犠牲になっています。彼らも皆家屋とともに流され、瓦礫に埋もれ、海の藻屑となったのではないでしょうか。なんとも可哀想な命です。
推計では、12,000~18,000匹のペットが犠牲になったようです。


これらのペット達も家族の一員として可愛がられて過ごしていたことを考えると、命の尊さを考えなければなりません。

被災者への救援物資として、ペット達への餌も必要と思いました。



勿論、被災者が一番ですが、ペットを連れた被災者がペットと共に過ごせるスペースが避難所に設けることも必要だと思います。

生きとし生きている時は人間に潤いを与え、死んだらボロ布のように扱われたのでは、おびただしい数の亡くなっペット達は浮かばれません、それはあまりにも空しい、人間のおごりだと思うのです。

現地の被災者のみなさんも、支援する私達もこのペットの問題について目を逸らさないで欲しいとおもいます。



吉百舌鳥は、現地の避難所で飼い主と暮らせないペットの世話をしているNPO法人団体に支援金を送ろうと思っています。

80歳になったダークダックスの歌声に感激

2011-03-30 08:28:29 | 日記
毎日毎日暗いニュースばかりが、流れる中で、BsHで偶然にもダークダックスの歌声が放映されていた。

4人のメンバーは既に80歳になり、その中でも、美しいテノールのマンガさんは亡くなっていた。




日本における、ボーカルグループの草分けとして、男性合唱で飯が喰えることを実証したのがダークダックスのようだ。彼らの活動から、ボニーダックスやフェニックスハネムーンを歌った宮崎出身の谷さん率いるデュークエイシスのグループ等が発足。

歌声喫茶での爆発的な歌声運動を支える原動力としてダークダックスが存在したのでしょう。

放送では慶応大学合唱団をバックコーラスに銀色の道を歌って終了でした。80歳になったダークダックスでしたが、60年間褪せることなく、輝き続けた事に、惜しみない、手が痛くなるほどの、惜しみない大きな大きな拍手をおくりたいと思います。

ウォーキングコース変更と仁王像

2011-03-29 00:04:03 | 日記
足腰の負担軽減を考慮して、土の道路のウォーキングを行うために、新しいコース設定を行いました。
幸い自然豊かな田んぼと野鳥達が羽をやすめる池、豊富な野菜が栽培されている家庭菜園等の中を歩くコースを設定することができた。一周2.5 ㎞ほどの距離。足腰のエクササイズとしては、もってこいの距離。



このコースから吉百舌鳥家までの途中に迫石塔群・仁王像が山奥にひっそりと二体建っていた。小さなお堂も建っていたが、これらのお堂は近年になって整備されたもので、仁王像にくらべると格段の違いが、感じられた。




仁王像についてはいつ頃、なんのために、誰が建立したのかなどの詳細はわかりません。建立当初からこの場所にあったのか等ミステリーロマンにあふれた仁王像遺跡です。
おおよそ300年~400年前に建立されたのではないかなと推測されます。
仁王さま達はこの地の歴史の移り変わりをしっかりと見据えて来たと思いますが、残念ながら黙して語らずでした。




自分達の知らない、身近かなところに、ミステリーロマン溢れる歴史的遺産が、埋もれていることに、好奇心がたぎります。

金八先生の教えにみる人間愛教育

2011-03-28 00:30:43 | 日記
3月27日日曜日3年B組金八先生の特番スペシャル番組が4時間にわたって放映されました。久し振りに視聴しました。

昔懐かしい面々が随分と成長した姿で、役を演じていて、いまだに衰えない教師金八先生の人間愛の教育の凄さに、驚きと畏敬の念を禁じ得ませんでした。

教師の端くれとして、僅かな期間を教壇に立った者として、金八先生の求めてやまなかった、教え子達への人間愛の溢れる教育の営みを、改めて共有することができたような気がします。




思えば、私にも二人の金八先生がおり、かれこれ50年近く親交を暖めています。

一人は北海道留萌市東光小学校の担任I先生、もう一人は大分県由布市湯布院小学校の担任のE先生です。

お二人とも元気に健在で、半世紀以上の付き合いをしています。

両先生共に、社会正義に対する、毅然とした自己主張と仲間を思いやる人間愛そして、最後まで諦めないという不屈のハングリー精神をおしえられたように思います。




転校生として、言葉の訛りの違いから、徹底的にいじめられらていた吉百舌鳥をハングリー精神で鍛えあげ、卒業式ではトップクラスの成績優秀者として表彰を受けるまでに、鍛え上げてくれました。
叉、クラスで当時の学級費175円が紛失した際、E先生は自らの指導が過っていたから、紛失事件が発生したことを恥じるとして、その日のホームルームの時間に、自らの左手腕の内側を、五山竹の棒で175回打ちすえたのでした。打ちすえた腕の内側は真っ赤に腫れ上がり、学級の児童全員で号泣しました。翌日、先生の下へ紛失した175円が戻ったのですが、先生は誰が戻したのかは、最後まで明らかにされませんでした。



私は、振り返ってみると確かに、こうした人間味溢れる教師の生き方や考え方に大きな薫陶を受け、長い人生を歩んでこれたように、思います。



確かに金八先生は実在しないかもしれませんが、金八先生の生き様は脈々と視聴者の心の中に、生き続けるに違いないと、思いました。涙をためてのテレビドラマでしたが、大地震津波災害に対する、全国民の優しい思いやりの気持にも通じるドラマ放映であったと思いました。
コメンテーターの皆さんはどう感じられましたか?