歴史と中国

成都市の西南交通大学で教鞭をとっていましたが、帰国。四川省(成都市)を中心に中国紹介記事及び日本歴史関係記事を載せます。

黄山(2)と屯渓老街―中国雑感〔41〕―

2018年10月12日 15時35分19秒 | 観光(中国)

一、西湖

二、銭塘江大逆流と西湖月見

三、黄山(1)

四、黄山(2)と屯渓老街

五、朱家角古鎮

六、外灘と黄浦江ナイトクルーズ

 

26日(水)は、引き続き黄山観光です。本来は曙光亭での御来光を迎えるつもりでしたが(ホテル掲示の天気予報では60%の確立)、前日からの曇天で見込みなしとして出かけませんでした。そして、9時に西海賓館を出発して、始信峰に向かいます。写真1は、右手前の夢筆生花です。

写真2は、夢筆生花の左に見える筆架峰です。

道を行くと名松が幾つかあります。写真3は、その代表的な黒虎松です。

写真4は、2本の松が並ぶ連理松です。

写真5は、始信峰への途上から見た峰です。

写真6は、始信峰の登り口にある報引松です。

写真7は、ここから見た始信峰です。

写真8は、望遠で捉えたものです。ご覧のように、安全対策でしょうが、頂には全方位の監視カメラが設置されています。中国は世界で最も監視カメラが普及していることがここでもかいみられます。

写真9は、始信峰に生えている松を撮ったものです。

写真10は、始信峰上から北海賓館を撮ったものです。

写真11は、さらに歩いて石笋峰を撮ったものです。

写真12は、右に聳えるのが石笋矼で、左に連なるのが十六羅漢朝南海です。

写真13は、霞む十六羅漢朝南海です。

写真14は、遠望した雲谷索道です。

写真15は、ロープウェーの途上での峰です。

写真16は、石棚です。10時45分にロープウェーに乗り、黄山観光を終えました。

屯渓区に戻り昼食です。14時半から屯渓老街散策です。写真17は、老街東側です。道中央に置かれている「小姐」の持っている札には「清掃員很辛苦 敬請拉圾入桶」と書いてあります。すなわち、「清掃員さんご苦労さん ゴミは桶(ゴミ箱)に入れましょう」と、あります。後方見える木箱がゴミ箱です。

写真18は、文房四宝、すなわち筆・墨・硯・紙の内、紙を除く三宝を扱う「藝蘭軒」です。黄山市歙県等は中国四大名硯の一つ、歙硯の産地です。本店はこの老舗です。店内中央にそれらが並べられています。

最後の写真19は、老街西側です。左に「四大名茶」との看板があるように、黄山は茶の産地で、特に黄山毛峰は十大名茶の一つとして知られています。老街には多くの茶専門店があるのです。写真にはありませんが、この代表が「王光熙茶行」です。以上で、老街散策は終わり、15時過ぎでした。

なお、フォト・アルバム「黄山&屯渓老街」はhttps://1drv.ms/f/s!AruGzfkJTqxngukSIP2k7JM5-0WZHgです。

(2018.10.12)

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