ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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ライブ、ラジオのことが中心です!!

マーティンクラブコンサート(東京)(その1)

2005年03月21日 | 2005年ライブ・イベント
Martin Club Japan Acoustic Night
Rebirth Tour
The Acoustic Night 2005
We love Martin, We love the Earth   
 
2005年3月21日(月)@SHIBUYA-AX

~ 出演 ~

MARTIN CLUB BAND (有田純弘、三沢またろう、古川昌義、渡辺等)
   
高野寛

斎藤誠   

※先にお詫びしてしまいます。
4連続ライブの一環であったため、記憶が前後や他の日にちのものと混同している可能性がかなりあると思います。
「Don't うのみ」^^;ということをご承知おきの上で、どうぞお楽しみください<m(__)m>

前日、無事に大珍道中大会のツアーの千秋楽を迎え。

本当ならば、もう少しゆっくりと戻ってくる予定が、、
戻ってくるのはいいが、突然の告知に^^;そのままゆっくりすることもなく渋谷へ直行となりました。
いや、、すんごくすんごく嬉しいんですけど、、予定が折り重なってることが時々あるのが、、
ちょっとね、、もったいなかったりする思いもします。
贅沢な話ですけどね。

まあ、それはさておき渋谷駅で一番デカイ荷物だけ預けて、、、
連休最終日のヒトゴミの公園通りをとことこと、AXへと向かったのでした。
(帰宅してるバヤイでないっての^^;)

あれだけのもろもろがあったにもかかわらず、
案外その時は(全て終わった後にひとつやらかしましたが^^;)結構元気、かつ、まともなワタクシでして、、、

開場後のロビーの展示ギターなどを横目にみて、、、
念願の「マーチン君」がいるのをはっけーーん!!!
さっそくお友達ともどもちっこい方のマーチン君をお求め。
「・・・完売っ」と、物販のお兄さんが呟いたのを聴き逃しはしませんでしたよ、あたしゃあ(笑)。
いいことしたかしらん♪
ちなみに、誠さんと一緒に連載中のマーチン君も同じ背丈かしらん、、、
無理矢理座らせると(無理矢理かいっ)、20センチ弱の身の丈です。

席についてみると、もっと端の方なのかと思われましたが、
まあまあ、いいんじゃないでしょうか。
カラダを傾ければ、全く視界はクリアだし^^。うんうん。

同じ旅帰りのお友達と無事の帰還を喜んだり(笑)
また、そうでないお友達にはお土産を渡してみたり、、、
そんないつものライブ前風景^^
いささか、ゆったりしているというか、
意識的にゆっくりしたんですけどね。

**********

昨年は大阪・東京とライブが行なわれた後、
全国各地のライブハウスクラスのライブを開催。、
その時に、誠さんはホストミュージシャンとして、実に全公演に出演されたのでした。

最初に黒澤楽器の福岡氏のご挨拶があり
(「ふくおかくーーん!!」という声が2階から飛んでいたような、、誠さんと旅をしてきた方のどなたかでありましょうか、、^^)、
誠さんもこのときに紹介を受けご挨拶をされていました。
(もうもう、かっこいいんだなあ、、、黒のTシャツ(マーティンギターの、、それを見せびらかしつつ(笑))にジーンズ、、、)
何だか少々漫才のようなやりとり、、某札幌でも似たようなやりとりを見たような気がするけど(笑)。
今回は、このステージでも1ゲストミュージシャンというよりは、かなり重要な役割を果たしていらした印象です。
「最高の音楽と最高のトーク」(笑)・・・とまで言われる誠さんてば~^^

昨年のツアー途中より、
可能な限り、ギターの音色はマイク録りが基本となりまして。
今日のライブもまた、可能な限り生音でお届けいただけるとのことでしたよ。
これは楽しみ。

最初のステージといいますか、、、
セット替えに時間を取るいうことは今回はありませんでした。
ずーーっと流れを止めないで、そのまま人が入れ替わり立ち替わり演奏が続いたと言う感じです。
最初はMartin Club Bandの演奏からスタートです。

いきなりまたろうさん
「(ギター)まいうーでしょ?」って^^
お客さんにも「マーティンギター持ってるヒトー!」って聞いてはみたものの、そしたら客席が暗くてわかんないの(爆)。
で、、「客電!!」といったら、「・・・非常灯がついちゃったよ」(爆)。

去年は、わからなかったんですけど、、、
今回は、どんどんメンバーさんにこのバンドのリーダー的役割を果たすまたろうさんが話を振っていくんですね(笑)。
(いや、またろうさんは、何度かライブ見てますし、私は去年の福井でも見てるんですね、、、だからよーーくわかってます(笑))
またろうさんご自身の「個人的な興味」ということで、各人お持ちのギターについて尋ねていくも、
・・・意外なキャラクターがわかってしまったりして^^、、そういう意味でも面白かったです。

古川さんが、、ざっくりしているらしい(笑)ことが判明。
ご自分のギターなのに、どういういわれのもの、、というより「弾く事しか関心がない」かのような^^。
またろうさん、ツッコミ放題でしたから^^しまいには「勉強しよーよ」ってね(笑)。
また、音色をラインどりしてたのですが、、「マイク・・このへんに、、、」とか、
その場所の説明もざっくり。

それと対照的すぎるほどに、ご自身のギターに関する説明が全く淀みなく、丁寧にわかりやすくお話下さったのが、有田さん。
有田さんは、落ち着いたダンディな感じ・・・という印象ですが、、去年も今年も、、合ってますか?(誰に聞いてるんだ)、
彼もマルチプレーヤーなんですよね。
ギター、スライド、バンジョーも弾いちゃうんですもん、、
いまだバンジョーがどないな楽器かきちんと理解出来ておりませんが、、、^^;;

・・・・ギタリストと一言に言ってみても、、、
その人数だけ個性があるってのは全く大げさじゃないことがよーーくわかりましたよ(笑)。

今回初登場の渡辺さん、どんな方だろうと思ったのですが、、(またろうさんと同い年らしいです)
実に飄々として、お話っぷりからして楽しい方でしたー。
しかもね、噂には聞いていましたが、弦関係は・・・マルチプレーヤーなんですね。
最初は、まばゆい(笑)アルミ製のオルタナティブベースって言いましたっけ、、
でもそのルックスは少し確かに異色。
去年の秋のツアーで角田さんがずっと使っていたアコースティックベースは、本当にギターみたいなルックスでしたから、それに比べたらということでね。
でも、材はアルミでも生音は結構大きく、小さなスタジオならばそのままで充分鳴るものだそうです。
案外アコースティック向きな楽器だったりして。

また、今回はプレーヤーそれぞれのプレーヤーのソロコーナーを設け演奏して下さるのですが、、
なんと!!渡辺さんは、12弦のフレットレスギターなる、すごい武器を取り出されました!!
(マーティンでの制作が今回のライブに間に合わず、やむを得ず他社製らしいのですが、、^^;)
12弦ギターの音色というと、フォークロックのそれを連想しちゃったりする。
洋楽だとバーズ、、身近なJ-POPならば「夏の日の少年」(桑田佳祐)とか、、、あんな音色。
でも、、その予想とは全く違う音がしました。
なんだろう、、インドとかあちらのエスニックな匂いのする・・・ちょっと不思議な音色がしたような気がする。

ソロコーナーの最後はまたろうさん、、遂にフロントにも出てきましたよ。
いや、去年の福井でも出てきたんですけどね(笑)しかも、思いっきりギター本職の方の真ん中に堂々とね^^
まあ、なんと羨ましいー。
元々、ギターがお好きでご自分でも結構所有されているというお話は、福井でもされていましたけど。ほんとに嬉しそうで。
このたびのスティーブン・スティルス・モデルは・・買っちゃう気まんまんなんですって。
フロントでバッドフィンガー「Day after day」を気持ちよさそうに唄って、
(すごい演奏をごちそうに例え、、箸休め的なコーナーとご謙遜でしたが。
ライブサポートでも堂々とコーラスをこなしていらっしゃいますってば。)
もう、意気揚揚と(笑)とっても満足げに定位置に帰って行かれましたとさ^^

これはもう曲というよりは、ジャムらしいのですが、、Martin Club Bandとしては最後の曲、「Go Back Blues」。

この後は、またろうさん曰く「素敵なゲストをお呼びして・・・1人はさっき帽子被って出てきましたね、、光るからって」(コラッ^^;;)。

まずは高野寛さん登場。

もしかしたら、何度か聴いたことあるかもしれないけれど、
あまりまとめて唄を聴いたことがなかったので、チャンスでしたね。

声の第一印象は、、
ちょっと徳永英明のそれを、私は少し思い浮かべたんですが、、、
ビートルズのカバー「ノルウェーの森」なども唄われましたが、、
その声が際立ったのは、やはりカバーよりはオリジナルの方かな・・・という感じ。

しかし、やはりこのイベントに呼ばれただけあって、なかなか骨太でロックなギターを弾かれるんですよね。
1曲、完全にインストをやって下さったのですが、、
(元々は、ギタリスト志望だったらしいのですが、あるツアーサポートをやったときに今思うと凄いメンツに囲まれ、唄の方へも
関心を強く持たれた様子です)
その時の目の強い輝きたるや、忘れませんよ、、見逃しませんでしたからね。
私の席からもそのしてやったり^^の、いたずらっぽい嬉しそうな表情がかなり印象的でした。

・・・失礼ながら、唄よりそっちのインパクトを感じたくらいでして、、、

まずは、ギターありきの方なのかな。

(しかし、、40に足がかかった年齢と聞いて、またもやびっくり、、、全く年齢不詳な方は多いなあ・・・!!)
ちょっともう少しアルバムとか、、聴いてみようかな。

***

そしていよいよ誠さん登場。
なんとも衣装も鮮烈な印象でした、、白いテンガロンハットに白いパンツ、、
紺のデニム地の少しゆったりと着るカバーオールっぽいというのかな・・・(下は白いTシャツだったかな)ジャケット。
初めてこういうスタイル見たかしらん、、?

まずはいきなり「アーユーレディ!!」(笑)。
椅子にかけてセッティングしてみるものの、、
「・・・座高が高く見える、、」と、その高さを気にされ、、
で、その高さにマイクなど合わせると、、「譜面台が・・・」
・・・気になりだすと、もう~大変ですがな(苦笑)。

チューニングを確認しながら、Martin Club Bandのメンバーや「お久し振りです!!」と、ご挨拶。(7、8年ぶりらしいです)
その当時から、今でも誠さんが思ってるそうなんですけど、高野さんをビートルズでいうと、、、
「ジョージ(ハリスン)な感じ。」なのだそう。
(間違いなくジョンではないと、、「付き合いづらそうだし」・・・と高野さんも応じたりして。)
その「な」が大事らしいです。

でも、、気のせいですかね、、誠さんが登場してふっと、、会場の少し空気が緩んだというか和んだのは・・・^^。

「聞いてる?」と、突然後ろのパーカッションのまたろうさんに声をかけると、
「ああ、ポールでしょ?」
(お兄様方、しっかりとネタ合わせ済みでしょ。白状なさいましっ^^)

そこでジョージの曲です。

「While my guitar genly weeps」

うっわーー、、バンドだと音に厚みがあるし、、迫力もあるし、、
・・・まさしくステージ上で、たくさんのギターが泣いていますねえっ。
うっわーー。1コーラスめの高野さんと2コーラスめの誠さんのボーカルの個性の違いがはっきりと際立ってます。

昨日あたりは、そうとう花粉に苦しんでおられてるやも、、
という感じでありましたが、今日はまだ多少そんな感じはあるけれど、普段のお声に少し近いようです(安堵)。

この後は、誠さんひとりで少しの間進行になりますが、
バンドのメンバーが引けていく時、
「じゃ、打ち上げ会場でーー」ってまたろうさんなんかは言いながら行くもんだから、
1人残される誠さんは「・・・・黙っていけばいいじゃん」(大笑)。

何曲かはギターもマイク録りになります。
それはどういうことなのかと、マイクの前でギターの音を少し鳴らしながら動かして音を聴かせて下さったり。
「ほらーっ。タネも仕掛けもないですよ」(笑・これはマジックなのか^^?)

音色だけでなく「匂いもいいんですよ」(材が桜ともなると、他のギターとやはり違うらしいんです)
・・・去年の浜松の時も、やってらしたんですけどね、、、
思いっきりギターに顔を近づけて、何度も何度もくんくんやってんですから、、^^;
ちょっとかわいかった。
ハナはダイジョブですかねー^^;?
アロマ効果といっても「まあ、そのために(ギター)を買うものでもないですけどね^^;」

ついでにギターを客席にかざして見せて
「ほらーっ。眩しいだろーーっ!!」(爆・もしもしっ、誠さんっ。いったい誰に言ってますかっ^^;!!)
「すいませんっ、違うところに行ってしまいました」(笑)。

なんというか、こうなると、大好きなおもちゃを手にすんごくはしゃいじゃってる男の子そのものですよね。
・・・むしろ、とっても微笑ましいぞーーーの図。
というか、いいなあ、、わくわくできちゃうその感性。とっても表情豊かにお話して下さると、
ギターを弾かない人間でも、何か、、すごく惹かれるものがありますよ。

先日のアメリカ旅行時に訪れたマーティン社を訪れて見学した、ギター製作のお話なども、
最初少ししかけて、、、やめる、、、と、「えーーーっ!!」とお客さんがブーイングすると、
「そーお?」ってそれはそれは嬉しそうにお話を続けられる(笑)。
それはそれは嬉しそうにお話されていましたね。
(途中「唄えって?あ、ちゃんとギターは弾きますからね」って^^;一応気にしながらもお話は続く。)

大量生産というか、もっとオートメ化されていると思いきや「職人」の手にかかって、
1つずつ丁寧に製作されている様子を目の当りに。
しかも、その方のそばには古い写真が。
その方のおじいさまだったり、、つまりは家族代々こうやって作業を綿々とされていることにいたく心打たれた様子。
なので、それがきっかけで、また少しギターを見る目が変わってきたのだとか。
そういう方たちの手で作られ、、少し古いギターならば、、減り具合などを見ては、、
おい、前の持ち主はどういうふうに弾いてきたんだ?って。

1人になって最初の曲は「デビューして22年。最もキュートなナンバーを」(きたきたきたっ^^)
そうきたら「初恋天国」以外にありえません^^(しかも、いつもより丁寧な歌唱指導付き^^・・つうか、「は~い!」のタイミングですけどね。)
途中、手拍子が始まり、、、曲調が少し変わるところがあるでしょ?
そこで手拍子も変わったと知るや、「お!」って、、、ちょっと嬉しそうな表情をされてらっしゃいましたよ。

今回初めてご自分のマーティンギターを持ってこられたというお話を。
折々、インタビューなどでお話には出てきていた、1965年製の0-18と言われているものだそうです。
客席でも見ていても、一目見て、ギターのボディの何とも味わいのあるしっとりした色合いにものすごく惹かれましたね。
うん、本当に美しいギターだと。
そちらを大事に大事に扱いつつ^^
どのくらい大事にしてるかっつーと、
傷つけちゃいけないとボタン付きのジャケットの袖をわざわざ折ってるくらいの念の入れようなのです^^;;;
そうまでして弾くギターなのでありますよ。

それで何を唄われたのかというと「your time」。
 
ずっとずっとこの唄の意味を、初めて聴いたときから、自分の中で考えていたのですけれども、、
誠さんがこの唄に込めた想いってどんなものなんだろうって。
今回のお話でかなりの鱗が落ちました、、目から。

ああ、そうだったんだなって、、、

今まで唄を唄ってくるうちで、何度か足踏みをしてしまったり、躓いてしまったり、、、、
でも、必ずそんなときにはいいことがあって。
いい音楽と出会ったり、いいチャンスや友達に出会えたり・・・とか、、。
この曲をこの場で、このタイミングで聴けたことに感謝したい気持ちでした。
「チャンス」は誰にでも訪れるのだと・・・・・そのコトバ、、しかと噛みしめました、ものすごく励まされます。

今回、渡辺さんがご参加されたことで初めて生音(チェロ!!)で再現できた
「眠らない僕の想い」。
レコーディングの時も、お二人で作り上げられたらしいです・・・帰宅してから改めてクレジット見直しちゃいましたよ(ほんとだー)。

さあ「ソフトサイドは、ここでおしまい」^^

Martin Club Bandのみんなも戻ってきます。
またろうさんも感心してらして「お客さん、ほぐしてますねー」^^
でも、「そんなこというと、「そんなことないじゃんっ」て却って頑なになるじゃん、、言わない方がっ」・・・そんなあ^^;

またここでも椅子の座り方などを、かなり気にする誠さん(苦笑)。
あんまり座り心地はよろしくない?

「・・・みんなそんな顔してるけど、、ロック好きでしょ?」ってお客さんに迫ります^^;
「さっき聞いたら、マーティンのギターを持ってるヒトが何百人っていたけど」(そんなにいましたー?)

それでもって、最近の嬉しいこととしてcream再結成「A-o!!」誠さんエキサイト^^。
それでもって、イギリスに初めてジミヘンがやってきたときに、クラプトンがそれを見に来た。。。
そのときのエピソードとか、、
ギターの2弦を張り替える時に、指にあたって「つっ。」と血が出る、、、ロックだなーって
そんなお話が「いい話でしょ、大好き!!」なんだそうで、お話しながら大変ご満悦♪

そこで、先日の「大珍道中大会」に引き続きcream再結成記念企画の曲を・・・・^^
と、まずは「Sunshine of your love」・・・・そして「White room」・・・
「これはやんないけど・・・」とか言いながら、誠さんがサワリを弾くと、事もなげにバンドの皆さんもついてきちゃったりして、、
皆さんさすが百戦錬磨の達人でいらっしゃいますだわ。

では何をやるかというと、

「私はいたく幸せです」

あるいは

「オレはとっても嬉しい」

・・・えへへ、わかっちゃったよ、うひょーーーーん♪

「「フレッシュクリーム」に入ってる曲で」

「I'm so glad」!!!!

「もうね、気がついたら唄っちゃうよ」って^^

ああ、爆音スリーピースでもやりましたね、、去年。高円寺のJIROKICHIにて。

このアコースティックバージョンも、めっちゃくちゃかっこいいんですよーー。
皆様の名人芸なソロ回しあり、、、
誠さんのここぞ!!なロックなソロ回しがあり、、、

いっぺんに客席の温度・・・ぐわっと上がったねーー。
沸いた沸いた!!ほんっとに痛快!!

まあ、お客さんも楽しいけど、あれは絶対にステージで演奏してる側の方が楽しいと思うよー。
ちと羨ましかったりします。
ホントは立って踊りたいくらいなのでありましたよ。

「年々、プレイが長くなると言われているのですが・・・・来年は10分で終りますから(うぉいっ)」
「今年もまた、小さいところを回ると思います。
また、僕が行くところもあるかもしれません。
小さいライブハウスだと、ギターの音色のよさがもっとよくわかると思いますよ」

でもって、ご自分のアルバムについての大事な大事な業務連絡を必死にしようとするのだけど、、、
なぜか都度都度笑われちゃう、、、、
何で笑われたか、全く理解されてないようですが、、、
ハナ声ゆえか、、「一枚前(いちまいまえ)」というのが、「いちまいまい」に聞えたというような、、、
でも、、それ、そんなにおかしい?やっぱりわからんかった私です^^;

最後の最後は、「Waltz In Blue」でしめくくり、、

少し大人しいお客様が多いのかと思っていたのだけど、
いいえいいえ、、そんなことはなく。
きっときっと、どこかで弾けるキッカケを待っていたんだねーっていうのが、よくわかりました。
温度めちゃくちゃ上がりましたもん。
だって、アンコールの拍手の大きさがそれを物語っていましたからね。

ステージ去り際の「まだやるぞっ」てな誠さんのアピールもおかしかったなー^^

その2へ続く、、、

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