淡竹(はちく)という竹があるのを、ご存じだろうか。
一般的に「竹」といえば孟宗竹を指すことが多いが、ここ阿波市周辺は淡竹林も多いのである。
毎朝のウォーキング・コース沿いにも淡竹林があり、先月あたりからそのタケノコがニョキ
ニョキと頭を出している。
孟宗竹に比べると、竹林の中だけではなく外周部にも沢山生えるので目につきやすい。
しかも淡竹は根が浅くて、孟宗竹のように鍬で掘り出す必要がなく、地表面でポキッと折れる
から誰でも採れる。
実は今朝、そんな淡竹林沿いの道を歩いていると、タケノコ採りをしていた二人の女性に呼び
止められた。沢山採れたので持って帰れ、と言うわけである。
勿論ご遠慮申し上げたが、なにせ相手は10数年来の顔見知り。言い出したら、引いてはくれ
まい。
とうとう、頂戴することになってしまった。
さて、それでは、この淡竹をどうするか。
とにかく皮をむいて包丁で切ってみると、これが結構柔らかくてプーンと好い香り。
と いった成り行きから、今日の“お昼”は妻の手による「タケノコ寿司」と相成った。
そしてタケノコ寿司とくれば、そのお供はザル蕎麦である。
そこには、カメさんの出番もあろうという次第。
「東大が考える 100歳までの人生設計」で学んだ手法で、ゆっくり焦らず茹で上げる。
これでも共同作業?の積りであったが、ひょっとしたら“足手まとい”だけだったかも・・・
だが、それはそれとして、双方ともに旨かった。
夏はやっぱり、アッサリ系が良い。 よ ね。
採れ立ての淡竹
淡竹を刻み込んだバラずし
ザル蕎麦
一般的に「竹」といえば孟宗竹を指すことが多いが、ここ阿波市周辺は淡竹林も多いのである。
毎朝のウォーキング・コース沿いにも淡竹林があり、先月あたりからそのタケノコがニョキ
ニョキと頭を出している。
孟宗竹に比べると、竹林の中だけではなく外周部にも沢山生えるので目につきやすい。
しかも淡竹は根が浅くて、孟宗竹のように鍬で掘り出す必要がなく、地表面でポキッと折れる
から誰でも採れる。
実は今朝、そんな淡竹林沿いの道を歩いていると、タケノコ採りをしていた二人の女性に呼び
止められた。沢山採れたので持って帰れ、と言うわけである。
勿論ご遠慮申し上げたが、なにせ相手は10数年来の顔見知り。言い出したら、引いてはくれ
まい。
とうとう、頂戴することになってしまった。
さて、それでは、この淡竹をどうするか。
とにかく皮をむいて包丁で切ってみると、これが結構柔らかくてプーンと好い香り。
と いった成り行きから、今日の“お昼”は妻の手による「タケノコ寿司」と相成った。
そしてタケノコ寿司とくれば、そのお供はザル蕎麦である。
そこには、カメさんの出番もあろうという次第。
「東大が考える 100歳までの人生設計」で学んだ手法で、ゆっくり焦らず茹で上げる。
これでも共同作業?の積りであったが、ひょっとしたら“足手まとい”だけだったかも・・・
だが、それはそれとして、双方ともに旨かった。
夏はやっぱり、アッサリ系が良い。 よ ね。
採れ立ての淡竹
淡竹を刻み込んだバラずし
ザル蕎麦