インフルエンザが全国で猛威を振るい、推計で163万人の患者が医療機関を受診したよう
である。
国立感染症研究所の発表によれば、全国約5千の定点医療機関から、13日までの1週間に
報告された患者数が、1医療機関当たり38・54人となり、警報レベル(30人)を超えた。
と のこと。
前週は約58万人だったそうで、約3倍にもなったということになる。
都道府県別では、1医療機関当たりの患者数が最も多いのは、愛知県の75・38人。以下順に
熊本県(58・79人)、岐阜県(53・94人)、鹿児島県(52・34人)と続いていて、
それぞれ対応に追われているに違いない。
入院患者は、60代以上が全体の64%を占め、10歳未満も23%と多く、高齢者や幼児は
特段の注意が必要なようである。
予防には、「手洗い」「うがい」の励行、あるいは「マスク着用」など、誰もが知っている?
筈の対応策に加え、大勢の人が出入りする場所では、ドアノブとか水道栓あるいは蛇口など、人
が触れる物には、「なるべく触らない」ことなど。これらを、励行する他ないだろう。
だが、聞く所によると、マスク着用と言うのは「患者が、他人に感染させない」ために役立つ
もので、他人から自分への感染を防ぐには余り役立たないようなので、そこのところ十分な注意
が必要である。
やはり確実なのは、医療機関で予防接種を受けるか、帰宅時の「手洗い」「うがい」の励行に
加え、高齢者は何かにつけて無理しないこと!
幸いにもまだ罹患していないなら、お互いくれぐれも“御身大事”といきましょう。
皆様方の、幸運を祈ります。
である。
国立感染症研究所の発表によれば、全国約5千の定点医療機関から、13日までの1週間に
報告された患者数が、1医療機関当たり38・54人となり、警報レベル(30人)を超えた。
と のこと。
前週は約58万人だったそうで、約3倍にもなったということになる。
都道府県別では、1医療機関当たりの患者数が最も多いのは、愛知県の75・38人。以下順に
熊本県(58・79人)、岐阜県(53・94人)、鹿児島県(52・34人)と続いていて、
それぞれ対応に追われているに違いない。
入院患者は、60代以上が全体の64%を占め、10歳未満も23%と多く、高齢者や幼児は
特段の注意が必要なようである。
予防には、「手洗い」「うがい」の励行、あるいは「マスク着用」など、誰もが知っている?
筈の対応策に加え、大勢の人が出入りする場所では、ドアノブとか水道栓あるいは蛇口など、人
が触れる物には、「なるべく触らない」ことなど。これらを、励行する他ないだろう。
だが、聞く所によると、マスク着用と言うのは「患者が、他人に感染させない」ために役立つ
もので、他人から自分への感染を防ぐには余り役立たないようなので、そこのところ十分な注意
が必要である。
やはり確実なのは、医療機関で予防接種を受けるか、帰宅時の「手洗い」「うがい」の励行に
加え、高齢者は何かにつけて無理しないこと!
幸いにもまだ罹患していないなら、お互いくれぐれも“御身大事”といきましょう。
皆様方の、幸運を祈ります。