「わかっちゃいるけど やめられない」に書かれている話で、もう一つ心に残ったものがある。
植木等がよく、六方拝という言葉を口にした という行(くだり)である。
六方拝とは、一体どのような話なのか?
書物によると元々はお釈迦さまの教えで、以下のように「東西南北天地の六方に感謝を忘れず生きなさい」
ということのようである。
東に向かっては、命を与えてくれた両親や先祖に感謝。
西に向かっては、生活を支えてくれる夫や妻・家族に感謝。
南に向かっては、これまで教え導いてくれた先生や師匠・先輩に感謝。
北に向かっては、社会生活における友人や知人・近隣の人々に感謝。
天に向かっては、太陽や雨・風の恵みなど大自然に感謝。
地に向かっては、大地や水・木の恵みなど大自然に感謝。
一つ一つの事柄は、それこそ親や先生あるいは先輩たちから教えられた記憶があるが、これらをひっくるめて
「六方拝」という教えになるとは知らなかった(恥ずかしい限りではあるが)。
これも、台風による雨漏りで濡れた品々の中から「わかっちゃいるけど やめられない」が出て来たからこそ。
ということは、天に向かって感謝しなけりゃならないってこと? こりゃ、参った!
植木等がよく、六方拝という言葉を口にした という行(くだり)である。
六方拝とは、一体どのような話なのか?
書物によると元々はお釈迦さまの教えで、以下のように「東西南北天地の六方に感謝を忘れず生きなさい」
ということのようである。
東に向かっては、命を与えてくれた両親や先祖に感謝。
西に向かっては、生活を支えてくれる夫や妻・家族に感謝。
南に向かっては、これまで教え導いてくれた先生や師匠・先輩に感謝。
北に向かっては、社会生活における友人や知人・近隣の人々に感謝。
天に向かっては、太陽や雨・風の恵みなど大自然に感謝。
地に向かっては、大地や水・木の恵みなど大自然に感謝。
一つ一つの事柄は、それこそ親や先生あるいは先輩たちから教えられた記憶があるが、これらをひっくるめて
「六方拝」という教えになるとは知らなかった(恥ずかしい限りではあるが)。
これも、台風による雨漏りで濡れた品々の中から「わかっちゃいるけど やめられない」が出て来たからこそ。
ということは、天に向かって感謝しなけりゃならないってこと? こりゃ、参った!